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バイオリンの音響学
職場の図書館に日経サイエンスのバックナンバーがそろっていて、81年12月号のC.M.ハッチンスの「バイオリンの音響学」の記事をたまたま入手できた。いや、図書館に行く用事のついでにたまたま偶然、奇遇にも目にしただけだ。仕事をサボって遊んでいたわけでは決してない・・・と、公式見解を述べておく ^^;

さて、この記事、著者のハッチンス女史はバイオリンの音響研究のためには研究者自らがバイオリン作りの技術を身につけることが必要と、ベルガー、ブルリッツァー、サコニらに師事しバイオリン作りを8年かけて習ったということだ。(見事な研究者魂じゃないか!)

ストラド、ガルネリを含む800台以上のバイオリンを分解テストし、自らも科学的な評価の元に楽器を組み上げ、演奏家に評価を受けるという地道な研究手法で、確実に良い音色のバイオリンを作ることが出来るようになったということである。

彼女の手法ではバイオリン上にアルミの粒をまいて振動分布を視覚化するクラドニ法とレーザー干渉法が厚さ分布の決定に中心的な役割を果たしているようだが、レーザー干渉法は設備がないと難しいので、クラドニ法で地道に調整するように書かれている。

木の選択は潤沢なストックの中から選べるわけではない(というか、キットの木なんてよいものが選ればれているとは思えない^^;)我々にとっては、クラドニ法できちんと調整するというのは魅力的かもしれない。

クラドニ法は固有モードの振動パターンを見るのであるが、それには、発振器(オシレータ)で必要な周波数の正弦波を出す必要があるだろう。

ということで、

オシレーター AD-8626 ☆

のようなオシレーターが必要か?

さらに、細かな調整のために、何度もニカワを剥がすのには、一時流行って、今はブームが去って、安売りしているスチームクリーナーが便利かもしれない。。

【90%OFF!決算処分アウトレットセール】ハンディ・スチームクリーナー

こいつなんて、1480円だということだ。(いつまであるのか知らないが)


・・・物欲ブログも、ここまでくると、さすがに、少々マニアックな雰囲気も漂い始めるかもしれない・・・ ^^;
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/03/28 16:15 】 | つれづれなるまま | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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