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漢(おとこ)なら・・・
と、いきなり、せばすちゃん乗りのタイトルだが、漢としては、当然ながら、下の工具くらいは持っている(べきだろう*1)。

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*1:お母様方へ、この表現は少し誇張が入っています。お子さんが、このような工具を持っていないからといって、嘆いたり、責めたりする必要はありませんので、ご注意ください。現代には男として生きない道も開かれています。

さて、これを使って何をするかというと、バイオリンの裏側にクレーターを作るのである。

クレーター


でも、このままだと、音にも悪い影響が出るので、一度作ったクレーターは、スクレーパーできれいに地ならしをする必要がある。

地ならし

さて、クレーターの作り方であるが、まずは、ボール盤とスクレーパーを使って、先の丸い棒を作る。

エンドピン加工


次に、作った棒をボール盤のバイス(万力)に固定する。

バイス


これだけでは、終わらず、次にこの丸棒の先とドリルの先端を昨日作っておいた3mm厚の板を使って調整する。

ドリル送り調整


ここまで出来たら、現在のドリル送り量で歯が止まるように、ボール盤の送り調整ねじを回す。
送り調整ねじ


あとは、3mmの厚さに調整したい部分にドリルでひたすら穴を開けていく。送り量が決められているので、歯が貫通することはなく、3mm残したところでドリルは止まる。

ガイド穴開け


最後にスクレーパーで、ドリルの穴が見えなくなるまで板を削って出来上がりである。


表板も同じように加工するが、初期削りは全面が3mmなので、ボール盤はそのままの設定で全体をクレーター化する。

表板クレーター


タップトーンは、削り出し直後はGくらいであり、その後の調整でFに近く落ちてきた。少しまだ高い気がするが、裏板のタップトーンも微妙なので、これくらいでいいとしておこう。

タップトーン


バスバーがついて、電子レンジに2回ほどチンしたところで、重量は80gであった。4gくらい削ったことになる。

まぁ、こんなところだろうね。

kityはリブの補修をしたいので、明日のレッスンには先生に音を聞かせられる状態にはならないなぁ・・



あっ!明日レッスンなのに、何も練習していなかった・・・

リブクランプ

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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/03/18 13:26 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
あはは、フツーの漢は持ってないと思いますよ(笑)
もちろん私も持ってません(爆) ちなみにタイトル
だけしかつけていない私の新ブログを訪問して頂き
ました? 凄いなぁ、よく見つけられますね。モハー
さんも来られてたけど(笑) 今日ちょっと記事を投
稿してみましたけど、慣れてないので使いにくいで
す^^;
【2006/03/19 10:18】 | URL | せばすちゃん #MDo56pwE[ 編集] | page top↑
せばすちゃんさんのコメントを見て、「やっぱり~」という声が聞こえてきそうなんで ^^;

実は、マンドリンキットの板の削り出しと、スクロール整形の手順を色々と模索していたのですが、板に関してはこの記事にあるような方法でやるのが、一番簡単だし、スクロールの溝もガイド穴をきちんと開けられるボール盤があれば、糸のこでいけそうと踏んで、導入の運びとなったのでした。

テーブル高さをハンドルで調整できるものと、探しましたが、ドリルの送り量さえ調整できればもっとずっと安いマシンで同じことが出来たというのは、機械がきて、試行錯誤した後に発覚(笑)

新しいページ、すごいですね、一挙投稿ですね。
ぜひ、「漢の車」目指してがんばってください。

ブログはサービスごと結構違いがあるので、システムが違うと、戸惑うことも多いですよね。
【2006/03/19 21:09】 | URL | い~ぐる #-[ 編集] | page top↑
こんにちは 大工協奏曲です
マキさんのところではお世話になってます
バイオリンの板厚の調整って、ドリルでブスブスやっておいて削るんですね
この間作った丸太型巣箱の彫り方と同じでした
広い面積を短時間で彫ったり、削ったりするには、やはりこの方法でしょうね
トリマーとかは使わないのかな?
【2006/03/20 22:51】 | URL | 大工協奏曲 #iL.3UmOo[ 編集] | page top↑
大工協奏曲さん、
私のやり方は自己流で、一般性があるのかどうかは分かりません^^;
最初にある深さまで掘り込むのに、このやり方は便利です。
(持っている本の一つに出ていた方法です)

マンドリンやギターのバインディングという装飾では、トリマーがあると便利ですが、バイオリンでは使わないでしょうね~

バイオリンはどちらかというと伝統工芸に近い世界な気がします。
【2006/03/21 01:30】 | URL | い~ぐる #-[ 編集] | page top↑
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