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アイリッシュフルートの設計
少し前に、読んでいた楽器の物理学

のフルートの項目を参考にアイリッシュフルートを設計したが、なんだか音程が駄目駄目だった。
そこで、何がどう駄目かを確かめるため、もう一冊の楽器本



の理論式と、設計したフルートの実測データの突合せを行った。

試作フルートの周波数
管長・指穴周波数(目標)周波数(実測)周波数(計算値 new)実測との誤差
10.91108.81012.11022.91.1
12.8 987.8925.9917.8-0.9
14.9 880.0818.0823.90.7
17.3 784.0742.9747.30.6
18.6 740.0721.4713.1-1.2
21.4 659.2635.2627.5-1.2
24.4 587.4592.2592.70.1


問題は、吹き口の実効厚の計算で、唇の影響がどのように出るのかが不明な点だ。指穴の計算から、実測に合うように計算式をフィッティングして、もう一つ、半音の部分の指穴の不整合のフィッティングをして、実測とすり合わせをしてみる。この2点のフィッティングで、実測との誤差は最大1%程度と、い~ぐるのバイオリンよりはましな音程に収まりそうだ(^^;)
(もちろん、実測値は、い~ぐるの不安定な吹き方で本当にこの値でいいのかが大いに疑問なので、フィッティングが失敗している可能性もあるのだが・・特に半音部分の誤差^^;)

式のフィッティングの部分に理論がないので、実験的に長さを決めるのと大差ないが(^^;)、そのうち、この理論式から管長や指穴を計算したフルートを作成して再度データを取ってみよう。

理論式を触っていて気がついたが、唇の置き方で周波数(音程)は、かなり変わるので、やはり、フルートは難しい(^^;)
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【2007/05/16 02:56 】 | アイリッシュフルート | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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