2004年10月あるレイトスターター ヴァイオリンに挑む --- 初めてのバイオリン演奏、初めてのバイオリン製作・・物語には始まりがあるのだ
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などと、悠長なことを言っている場合ではないのだ。
明日は仕事が終わってからレッスンなのだが、明日で仕上げにしようと前回言っていた課題曲ユーモレスクの練習があまりできていないのだ(日曜、遊んでいたしね ^^;) 今朝の朝練前に、寄せ書き君のネック調整をし、魂柱を動かして音出しをしてみるが、魂柱を動かしても狙った音にならない。あれ?と思い、魂柱のバランスを見るため、バスバーの位置を確認しようと、スケールを入れると・・ありゃりゃ、何でバスバーがこんなに遠いの?と驚くことに。 寄せ書き君のバスバー、板厚調整の時には、バスバーを避けて調整して、元の位置のままだったのだが、これが何と、通常よりも7mmくらいセンターよりにオフセットされていたのだ。 寄せ書き君のウルフ音、駒の高さだけでは、説明がつきにくいと思っていたが、バスバー位置もこれだけずれていれば、何がおきてもおかしくない(^^;) 分解したときに気がつかなかった私がアホだが、外からはバスバーは動かせないので、寄せ書き君は再分解決定なのだ。 なんてことをやっていると、朝練の時間なんてすぐに経ってしまうのだ。 ということで、今日は出張から帰ってから、夜間練習である。 課題曲をまともに弾けるようにしなくてはならないという、切羽詰った状況なので、録音練習だ! あれ?何か違うような・・(^^;) え~っと、練習もしないでと思われても困るので、誤解のないように一言。この録音は、初見から1~2回通し練習しただけで、いきなり録音しているので、時間はあまりかけてないです(^^;) 最近、cherryを中心に弾いていたので、久々のアンダルシア君は、なんだか音が硬いように思える。やはり、分解して板厚調整をしないとだめか! やはり、寄せ書き君、アンダルシア君は仲良く分解しなくては・・ ということで、針師 い~ぐるの登場である。 ![]() ![]() 根気よく、丁寧に・・・一番苦手な作業である(爆) スポンサーサイト
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い~ぐるさん、こんにちは。
日曜日はありがとうございました。 楽しかったですね!寄せ書き君を思いっきり弾けて、とても気持ちが良かったです。 バスバーの位置が違ったとはびっくり! そして、針治療中のような写真にもびっくり!! お手数かけて申し訳ないです~。 でも、出来上がりがすっごい楽しみデス。 Kさん、こんにちは。
代々木までは、私とKさんとどちらが遠いのかな?(笑) それはともかく、楽しかったですね~。あと、個人的にはクラシックの野外セッションもよかったです(私は暗譜できていないから、めちゃくちゃ怪しい演奏でしたが、代々木なら何でもありか・・ ^^;) 寄せ書き君に限らず、安価なバイオリンは、色々とあるみたいです(笑) 最初に気がついていたら再び分解する必要はなかったのですが、板厚調整時に、バスバーを避けてチマチマ作業していたのがむなしくなるような結果でしたデス。 分解過程写真ですが、見かけだけでなく、膠の緩んだツボを探して、針を差し入れていくという様子はまさに針治療みたいと自分でも思ってました。分解に使うのは、パレットナイフでもいいのですが、ナイフだと板を傷つけやすいので、私は針にしてます。 これで、思ったとおりの音になればいいんですが・・(笑) |
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