FC2ブログ
彫りを深くせよ
最近、ここは何のブログだかよく分からなくなっているが、基本に帰ると、あくまでもレイトスターターである私のバイオリンレッスンと練習のブログである・・・(本当か?)

さて、ということで、今回もバイオリン製作の話題である(ぉい!)

菊田さんのバイオリンのフォルムはカーブとエッジの処理が美しい

それに比べて、kityのカーブとエッジは、彫りが浅く、日本人顔である。(いや、日本人顔が悪いわけではないですが・・)

kitのエッジ掘り込み前


このエッジの彫り込みはもしかしたら音に影響があるかもしれない。というのは、パーフリングの後にノミでエッジの彫り込みをするので、彫りが浅いということは、エッジ部分の木が厚すぎる可能性があるのである。

ということで、彫刻刀を使って、エッジの彫り込みにトライする。
(良い子はまねしてはいけません)

kity彫り込み


彫り込みの結果は・・・見てもよく分からないですね~~

kity彫り込み後


こんなんだから、音も聞いてもほとんど違いは分からなかった(笑)

本格的に彫り込みを行うには、パーフリングがどこまで入っているかが分からないと少し怖く、恐る恐る軽くしか彫り込みをしていないから無理もないが・・

一応、彫り込み後の音も例によって録音しているが、自分で近くで聞いても分からないのだ・・ 笑

彫り込み前の音

彫り込み後の音


実は、バイオリンには裏と表がある(当たり前だ)が、彫り込みの実験は表しかしていない。
というのは、裏の楓は堅く大変だからである 笑

使った工具は
・ダイソー製彫刻刀(丸刀と4本セット)
・ダイソー製紙やすり(180)
である。
スポンサーサイト



テーマ:楽器 - ジャンル:音楽

【2006/03/11 12:37 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
<<二週間ぶりのレッスン | ホーム | エレキマンドリン>>
コメント
いやいや、すばらしいです。
オリジナルの状態でも、それほど浅い掘り込みには見えないのですが、作業の後は、やはりより深くなってますね。
楽器の外側から、ライトを当てて撮影すると、深さが良く見えますよ。

この、箱にしてから溝を掘るというやり方は、実際の製作手法でも存在して、ストラディバリもこのやり方だったと言うのが定説になってます。
当然、厚みを計算して残しておかないと、薄くなりすぎてしまうわけですが、この、横板の近辺というのはそれほど振動しない所なので、極端に音に変化が出るということは無いと思いますよ、
そういうわけで、今回の音の違いは、良く分かりませんでしたー。

私の仕事もご紹介いただいてありがとうございます。
この、逆カーブの部分は、楽器の全体の雰囲気、エレガントさに大きく影響しますので、ものすごーく時間をかけて仕上げています。
私の溝は、少し深すぎる傾向に、最近なってますが、、、。
【2006/03/12 00:08】 | URL | 菊田 #DiB9ro52[ 編集] | page top↑
なので、ここまでの成果を先生に聞いてもらおうと思っています。
実は、eagleも駒が厚すぎていた感じなので、先ほど、少し駒を削ってみました。明日は先生に両方のバイオリンを聞いて(できれば弾いて)もらおうと思っています。
(何のレッスンだか分からなくなってますね~ 笑)

のみで木を削るのは、とても難しいです。木目さえなければ簡単だと思うのですが・・・笑
ノミはすぐに年輪に沿って滑って余分に木を削ろうとします。紙やすりも、エッジだけ削り、本来削りたいところが中々削れません。
自分の遊びの楽器なら多少(?)のミスもいいけれど、菊田さんは相当神経を使って彫っているのだろうなぁと思いながら削っていました。

撮影も色々気を使わないとああいったきれいな絵柄にはならないんですね、勉強になります。
【2006/03/12 00:44】 | URL | い~ぐる #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿











管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://adultviolin.blog55.fc2.com/tb.php/50-aef2e7b5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |