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駒と魂柱調整後の試奏
駒を新調し、魂柱調整をしたeagleであるが、駒は、高さを上げただけでなく、前は穴を大きく削り、かつ、厚さを削っていたのを、今回はほぼ市販の駒の厚さそのままで、底のカーブと高さを合わせただけのものを使った点が大きく異なる。(もちろん、駒のトップだけは、薄くするように斜めに削りだしてはいるが・・)

予想できる効果は、
・駒の重さが重くなっただけ、ミュートがかかったような音になる
・弦高を上げ、テンションがかかった分だけ、張りのある音になる
という相反する方向性があるので、実際どうなるかはやってみないと分からないのであった。(^^;)

テンションがきつくなって、弓がすべりやすくなった気がしたが、今朝の朝練では、普通に弾けるようになっていた。人間は簡単に順応するらしい(笑)

例によって、調整前後の音の試奏を録音で確認してみよう。

・調整前の音 eagle-20061207
・調整後の音 eagle-20070110

この最初の部分を周波数分析してみると、次のようになる。

周波数特性周波数特性


高調波のピークが3KHzから4KHzへと高域側にシフトしたように見えるが、ピークの上位は落ちている。
ノーマライズしているため、音圧の絶対値は分からないのだが、聴いた感じとグラフの対応は取れるだろうか?

グラフ上も超高域が下がっているが、自分で弾いていると、もう少し高音にきらびやかさがあってもいい気がするので、駒を少し軽めに調整するか、E線をもう少し張力の高い弦に交換するのがいいかも?(たとえば、フラットマンドリンの弦とか・・笑)
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2007/01/10 22:11 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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