FC2ブログ
第13回二宮演奏家協会コンサート
先日、出張の時、バス停の所の掲示板に、タイトルのコンサートのポスターが張ってあった。
開演は9月24日(日)14時であり、場所は二宮町営ラディアンホールである。

このコンサート、タイトルが

オペラ アリア名曲集と
  フィガロの結婚ハイライト

となっている。

じつは、昔から何度もオペラにはトライしてきた。それは、テレビの放映であったり、レンタルビデオ屋であったりさまざまであるが、いつも途中で意識を失い、ストーリーを追いきれないまま終了していたのである(^^;)

そういったわけで、オペラには苦手意識があったのだが、今回は、バイオリンに小田原ジュニア弦楽団の指導をされている白井英治氏が出るということで、興味を持った。

が、私の普段の生活ではあらかじめチケットを予約しても行けない可能性も高いので、行けたら当日券で入場しようと考えていたのであった。どうせ全席自由であるので、当日券で空いた席を探せばいいだろう。

何しろ、ラディアンホールは530人も入るホールであり、場所は二宮町で、なおかつ有料コンサート(2000円)の上、オペラの完幕ではなくハイライトなのだ。

当日券でも悠々と入れるに違いないと踏んでいた。

ところが、ラディアンまで車で行くと、いつもの駐車場はすでに満車。奥のほうの草原に臨時駐車場を開いているが、そこもほとんど満車で中々車を止める場所が見つからない。
が、この駐車場、単なる草原であり、どこに止めるなどという区分けなんて最初からないのだ。そこで、適当に他の車の邪魔にならない程度の場所に勝手に止める。

それにしても、予想外の車の数だ、当日券大丈夫かな・・
と心配しながら、チケット売り場に向かう。
それでも、案ずるより何とかで、チケットを無事に購入し、ホールに入る。
席を探すが、ほとんど満席である。え~~~、こんなに人が多いなんてびっくりである。

結局、最前列の真ん中に席を取り、目の前で迫力のある歌声を聴けた。(いや~、本当に迫力あるのだ、これが)

ちなみに、スザンヌ役の女性が、ブログにコンサートのことを載せていたのをプログラム検索中に見つけた。
ちなみに、さっき見たら、本人の感想も出ていた


オペラ、生で見るのはハイライトにしても初めてである。(8月に先生の出る横浜未来プロジェクトのオペラがあったが、たまたま仕事にぶつかっていて、見れなかったのだ)

過去の例から見て、心配していたが、日本語の訳詞でやってくれたこともあり、かなり楽しめた。

が、ストーリーはハイライトだけではうまくつながらず、あらすじのシートを読んで流れを理解するが、何でフィガロは自分の母親と結婚しそうになったのか??など、各所でよくわからない部分が多い(^^;)

当初の目的の楽器の演奏であるが、私の席からは譜面台が邪魔になり、演奏はほとんど見えなかったが、オペラは演奏を見るよりも劇として歌う人たちを見た方が面白いのであった。

さて、演目であるが(どこかにプログラム載っていないかと検索したが、なかったので打ち込むしかないようだ・・)

第一部 オペラアリア名曲集
「西部の娘」より、自由の身になったと、彼女に信じさせて
 テノール:大森良一 ピアノ:大久保知佐
「ミニヨン」より、私はティターニア
 ソプラノ:朝倉真弓 ピアノ:平松祐子
「トスカ」より、歌に生き、恋に生き
 ソプラノ:一石洋子 ピアノ:高寺真美
「六つの障害」より、シュトラウスさん、ご覧下さい
「メリーウイドウ」より、ヴィリアの歌
 メッゾ・ソプラノ:国谷博子 ピアノ:平松祐子
「椿姫」より、ああ、そはかの人か~花から花へ~
 ソプラノ:山内みどり ピアノ:平松祐子
「椿姫」より、プロヴァンスの海と陸
 バリトン:村林徹也 ピアノ:片倉潤子
「後宮よりの逃走」より、おお、見事捕まえた
 バス:堀野浩史 ピアノ:片倉潤子
「ファウスト」より、メフィストのセレナーデ
 バリトン:工藤博 ピアノ:片倉潤子

第二部 フィガロの結婚 K492 ハイライト モーツァルト作曲
(訳詞上演)

第一幕

1:序曲
2:二重唱「3尺…、4尺…、5尺…」(フィガロ、スザンナ)
3:カヴァティーナ「上出来ですよ、お殿様」「もし殿様がダンスをお望みなら」(フィガロ)
4:アリア「復讐だ!ああ復讐とは」(バルトロ)
5:けんかの二重唱「どうぞお先に、まばゆいばかりの奥様」(スザンナ、マルチェリーナ)
6:アリア「自分で自分が判らない」(ケルビーノ)
7:アリア「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」(フィガロ)

第二幕

8:カヴァティーナ「愛の神よ、安らぎを与えたまえ」(伯爵夫人)
9:アリア「恋とはどんなものかしら」(ケルビーノ)
10:アリア「さあ、膝をついて」(スザンナ)

第三幕

11:二重唱「ひどいぞ!どうして今まで私を」(伯爵、スザンナ)
12:レチタティーヴォとアリア「もう、訴訟に勝っただと?」(伯爵)
13:レチタティーヴォとアリア「スザンヌは来ないわ」-「楽しい思い出はどこに」(伯爵夫人)
14:六重唱「母を認めておくれ」(マルチェリーナ、フィガロ、バルトロ、クルツィオ、伯爵、スザンナ)
15:手紙の二重唱「そよ風に寄せる」(スザンナ、伯爵夫人)

第四幕

16:レチタティーヴォとアリア「すっかり用意はできた」-「目をちょっと見開いて」(フィガロ)
17:アリア「恋人よ、早くここへ」(スザンナ)
18:フィナーレ「ほんとに静かで、良い晩だなぁ」(フィガロ、スザンナ、伯爵、伯爵夫人、バルトロ、マルチェリーナ、バジリオ、ケルビーノ、アントニオ、バルバリーナ)

指揮:藤本淳也 構成:大森良一 舞台監督:手塚優子
フィガロ:工藤博
スザンナ:井上千佳子(前半)、中島周子(後半)
伯爵夫人:桑田葉子
アルマヴィーヴァ伯爵:村林徹也
ケルビーノ:山内みどり
マルチェリーナ:井上雅子
バルトロ:堀野浩史
ドン・バジリオ、ドン・クルツィオ:大森良一
アントニオ:杉山峯一
バルバリーナ:井上千佳子

バイオリン:白井英治、藤原純枝
チェロ:島川譲二
コントラバス:江上靖
フルート:梶山真弓
オーボエ:樋口徹雄
クラリネット:福地英人
ファゴット:梶山泰俊
ホルン:山本俊幸
ピアノ:伊藤美佐
今回のコンサート、オペラのアリアだということで、noriさんに打診したところ、アリアなら見たいということで、一緒に行った。

待ち合わせをし、車で食事が出来そうな店に入ったが、店構えからレストランだと思ったら、喫茶店であった(^^;)
それでも、ピザトーストかハヤシライスがあると言われて、とりあえず、ワビサビ感覚のあふれるその店で食事をしてから、ホールに向かう。

ホールの駐車場の先の沼地に、蒲が見える。noriさんは、幼少のころ、蒲と戯れていたらしい・・
(蒲団の語源である蒲であるが、蒲の穂はほっておくと綿状になるなんてことは普通知らないよなぁ・・ noriさんの知識に脱帽)

コンサートの出演者には二期会というものに所属している人が多い。私にはこの名前から何の団体なのか全く想像もつかなかったが、noriさんは昔、某有名楽器店の楽譜係をしており、二期会の方々にも楽譜を届けに行っていたらしく、よく知っていた。
(noriさんは、楽器店だけでなく、市民吹奏楽団に所属した時期があったりと、音楽的バックボーンも、私よりもはるかに多く持つ方なのだ)
スポンサーサイト



テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/09/24 20:40 】 | コンサート | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
<<バイオリンレッスン47回目 | ホーム | バイオリン練習・時々マンドリン製作>>
コメント
オペラじゃなくって、草原の駐車場です (笑)
生い茂る草をかき分けてコンサート会場へ行くギャップの素晴らしさ。
もちろん、コンサートも楽しかったです。
蒲ですが、誰もが知っていることだと思っていましたが、物知りい~ぐるの知らないことを知ってたことはちょっと偉くなった気分デス。
【2006/09/24 23:38】 | URL | nori #-[ 編集] | page top↑
ホールの中にすら、蟲が飛び交い、さすが二宮を実感させてくれるところでしたね♪
蒲は実物を見たことがある人が近代日本では少ないのでは?(笑)
因幡の白兎の話は知っていても、蒲の穂は生け花くらいでしか見たことないです。 その後の形状変化は完全に予想外でした(^^;)
【2006/09/25 00:06】 | URL | い~ぐる #-[ 編集] | page top↑
コメントの投稿











管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL
http://adultviolin.blog55.fc2.com/tb.php/280-75dc8d10
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
| ホーム |