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天満敦子+さだまさし コンサート
この奇妙奇天烈なコンビのコンサートに行ってきた。

じつは、前に天満さんがゲストで出るコンサートに行って、そのパワーあふれる演奏をもう一度聴いてみたいと思っていたところ、バイオリン仲間のnoriさんが、難民救済チャリティーコンサートの開催をお知らせくださったのだ。

ということで、渋谷で待ち合わせ、バスでコンサート会場のオペラシティに向かう。

オペラシティのコンサートホール、席は2階のR1なんたら・・
R1だから、前の方かと、前のほうの扉から入ったら、1は2階席の最前列の意味で、席はずっと後のほうだった ^^;

オペラシティの2階席、四角四面に作られていて、隣の人が少しでも前かがみになるとステージが見えない!

これ、どう考えても設計者の頭が悪いとしかいいようがない。とても、金を取ってコンサートを聴かせるホールの設計とは思えない。

と、プンプンしているのは、たまたま、隣のおばあさんがしょっちゅう前かがみになる方だったからなのだ。

おばあさんは悪気があってそうしているわけではないし、責めるわけにはいかないが、同じお金を払っているのに、こちらは全くステージが見えないのだから、文句の一つも言いたくなるというものだ。
(これに関しては、あまりに酷かったので、1部と2部の間の休憩時間に理由を話して前かがみになることを止めてもらった)

始まる前のピロティには難民救済のためのグッズ販売がなされている。(もちろん、天満さんや、さだまさしのCD、書籍の販売もある)

始まるまで少し時間があったので、それらを見てまわる。

すると、オペラグラス 200円というのがあるではないか。

ステージの上の細かな様子を見るのに、あったら便利かなぁと迷って、そういや、100均にもあったか?とnoriさんに聞いてみる。(noriさんは、100均にお勤めなのだ)

「100均にもあるけど、こういったところで、100均製はあまり使いたくない」

とのことで、200円のオペラグラスをお買い上げである。従業員の評価なので、きっと的を得ているのであろう。100均、いいものはいいし、とってもお買い得なのだが、駄目なものはとことん駄目である。使う人間のセンスを強く問うショップなのだ。

私は、シンプルライフを信条とするので、その場では買わず、席に向かったが、やはりステージはかなり遠いので、思いなおして、ピロティに戻り自分の分も買ってくる(^^;)

さだまさしといえば、グレープ時代、バイオリンを弾いていたので、今日は天満さんとデュオでもやるのかと思っていたら、

「今日は、バイオリンは弾きません」

と、早々に宣言しているではないか。天満さんの前ではとてもバイオリンは弾けないということらしい(そりゃ、そうかも?)

演目は

第一部

・バッハ:アダージョ
・案山子
・精霊流し
・無縁坂
・風に立つライオン

第二部

・カタロニア民謡/カザルス:鳥の歌
・イギリス民謡:グリーン・スリーヴス
・シューベルト:アヴェ・マリア
・バッハ:シャコンヌ
・ポルムベスク:望郷のバラード

アンコール
・秋桜

さださんは、話が面白い。じつは母がさださんのコンサートのファンである。とても楽しいらしいので、一度くらいは聞いてみたいと思っていたのだ。今回は、彼は「今日はゲストですから・・」と何度も言っていたが、しっかり存在感があった。

グレープ時代の元々さださんがバイオリンを弾いていた曲は、天満さんが伴奏をつけ、豪華な演奏となった。

第1部と第2部の休憩時間に、2階席がざわざわと急に騒がしくなった。何事かと思ったら、なんだかみんな立ち上がって拍手している???
と、上のほうの扉から、老婦人がお付の人に連れられてくるではないか。
「誰あれ、知っている?」と、私
「美智子さまよ」と、noriさん(あれ、これ漢字あってるのかな?)
「ん?・・」
「皇后様」

周りの人たちがみんな立ち上がってしまい、休憩時間に休憩にいけないぞ・・

第2部のバッハのシャコンヌは無伴奏パルティータNo.2からであるが、同じ無伴奏パルティータといっても私が今やっているロンド風ガボットに比べ圧倒的に高度な難曲中の難曲である。弓の動きを見ていても、どう弾いているのか良くわからない。こんなの弾けるようになるのは50年はかかるかも?(いや、50年たっても弾けないか・・ ^^;)

望郷のバラードでは、私の今日のテーマである(^^;)、弓の使い方に注意して、よく見ると、すごくゆっくりと弓を動かしながら、ロングトーンを大きな音量できれいに弾ききっている。どうしてあんなことができるんだろう・・

楽器と弓が違う?

確かに、天満さんのはストラディバリにイザイ遺愛の銘弓らしいし、私のkityは弓とセットで6,800円だ、価格的には1万倍以上の差があるだろう(^^;)

だが、弓を弾いて音を出す原理は全く同じである。楽器や弓が違うから、ロングトーンが出せないなんてのは、小学生でもだませまい。

とあれば、これは何としても、ロングトーンをマスターすべく、練習しかあるまい(って、いつやるんだよ^^;)


じつは、今日のコンサートは、続きがあった。

noriさんが無料コンサートに当たっていたので、夜はサントリーホールに移動して、NTT DATAコンサート・オブ・コンサートを聴きに行ったのだ。

プログラムは、
ベートーベン:交響曲第5番
R.シュトラウス:ドン・ファン
O.レスピーギ:ローマの松

である。サントリーホールは、ずいぶん後の席だったが、豪華なホールであり、どの席からもステージは良く見えるような設計になっている。最後のローマの松、パイプオルガンの重低音やら、客席からのブラス演奏など、普通の演奏と違って面白い趣向が凝らされている。

ここでも、先ほど買ったオペラグラスは大活躍である。今度は、ほぼ正面からなので、気兼ねなくオペラグラスを使える。
コンマスの弓使いを中心に見ていたが、オケとは思えないようなダイナミックな演奏を見せてくれていた。

と、今日は、1日コンサート尽くしであった。

noriさん、チケットの手配ならびに、無料チケット当選ありがとうございました。
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/09/03 23:58 】 | コンサート | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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