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危うしeagle
夜も更け、バイオリンなど弾くべきでない時間に帰ってきたのだが、この暑さである。少しはストレス発散しないとやってられない・・

と、ミネハラのキット(HOSCO製)V-Kit-1から作成した自作バイオリンeagleを取り出し弾こうとする。

A線がずいぶん下がったなぁ・・と思いながら、肩当をつけようとして、とんでもないものを発見。

裏板はがれ


小さな写真では分からないかもしれないが、裏板がはがれてきたのだ。この隙間いつから空いていたのか不明である。じつは、V-KIT-1では裏板は元々リムに接着された状態で売られており、ここの接着は自分でやったわけではない。

この部分、隙間が空くと、音にどんな影響があるんだろう?
kityの暖かい音色に比べ、硬めの音がしていたeagleであるが、この隙間が影響していたのか?
再接着をするのだったら、どうせなら、一度裏板を完全に剥がして、平面出しをしなおしてからの方が良さそうだ。

ということで、突然、作業メニューが増えてしまった(^^;)


ところで、私が時々見に行っているブログにマツシタ氏のtmp blogがある。マツシタ氏は燻煙処理を楽器に施すことで、木材の強度を増し、音響的にも効果があるとしている。
でも、前から疑問なのだが、マツシタ氏のブログに出てくる燻煙済みの楽器たち、塗装がついたままなのだ。

燻煙の煙が直接に材に影響を与えるなら、塗装は邪魔物なはず。

ということは、じつは、燻煙処理といいながら、燻煙の煙から出される遠赤外線での乾燥ということなんだろう。

遠赤外線乾燥は材の中から暖めるので、歪が起こりにくい乾燥方法として知られている。

身近に同じような効果を持つものがある。

電子レンジである。


電子レンジは遠赤外線よりもさらに中から暖める効果があるので、燻煙するよりも、もっと有効かもしれない。

もちろん、材の温度が上がりすぎてはいけないので、短時間で暖かくなる程度の電波を何回にも分けてあてることが重要だろう。

もちろん、遠赤外線は太陽からも出るので、直射日光をさけ、遠赤外線が材に当たるように、工夫すればよい効果があがる?

色々と調べることは多いものだ(^^;)

乾燥については、次の書籍がいいかも?

木材乾燥のすべて / 寺沢 真
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/07/03 21:13 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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