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GuarneriのCannon
バイオリンの製作は、何かしら参考となる楽器の形や大きさをトレースして作ることも多い。300年の間にさまざまな優れた楽器が生まれていて、それに近い形にすることで、音のキャラクタも似たものになるという理屈である。

実は、パガニーニの使っていたグァルネリ作Cannonは、パガニーニ自身の名声もさることながら、優れた楽器として有名である。

ふとしたおりに、Cannonのパターンを探していて、たにつちさんのHPを見つけた。そこには、菊田さんのCannonモデルを購入したとある。

そうなんだぁ~、菊田さんもCannonモデルを作っていたんだと、なんだか嬉しくなり、Cannonのパターンをどうしたのか、聞いてみた。

実は、菊田さんのCannonのパターンは、イギリスの音楽系本屋さんが扱うストラドという雑誌の付録のポスターから採寸したということだ。この店、ポスターだけでも売っているということも教えてくれた。

「でも、今見たらCannonだけないみたいなんですよ」と、わざわざ調べてもくれた(感謝)

他にどんなのがあるかなぁと、ストラドに見に行って、ポスターを探すと、クライスラーが使ったグァルネリのポスターがある!

Cannonではないが、これもきっとよい楽器に違いない。何しろ、クライスラーの音色は当代(って、いつのだ?)切ってのものと定評があったのである。

ということで、Cannonはなかったけど、クライスラーのパターンだけ注文しておいた。

で、もう一度、サイトを見てみると、検索ボックスがある。

そこで、Cannonを検索してみると・・・

こんなんが見つかった。


108ページのカラー本と、74分のCannonの演奏、それにポスターまで付いている・・

何しろ、108である。煩悩の数だけ悩みは尽きないのだ(笑)
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/06/05 21:16 】 | バイオリン製作(一般) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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