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レッスン37回目:半分は・・・
今日は、レッスンがあった。このところ、少し練習が不足しているから、今日は朝の直前練習にかけよう!と意気込みはあったのだが・・・

まず、cherryが完成したので、先生に音をみてほしいので、調弦しておかなくっちゃ。。
最近ずっと使っていたkityであるが、cherryと比較すると、どうしても何かが違う。eagleの方はどうだったかなぁと、こちらも引っ張り出して、調弦して音を試してみる。今日はeagleでレッスンにしようか・・

そうだ、先生は完成したマンタにも興味を持ってもらえるかも?ということで、マンタも調弦と、なんだか4台も調弦していたら気がつくとどんどん時間は過ぎていく
(今日の朝練にかけるんじゃなかったのか・・)

レッスンのはじめに、先生が早速cherryを見つけ、「あ、完成したんですね~、色が可愛い!」と興味深げ。


「ちょっと、弾いてもらえます?」と楽器と弓を渡し、音をみてもらう。

「(kityやeagleのように)G線が出るとかじゃなくって、全体に音のバランスいいですね」
「弾きやすい」
「音いいですね~」

と、大好評である。ホワイトバイオリンとケース・パーツや輸入した送料等全部入れて、全部で3万弱で出来たという話をしたら、「安いですね!」と驚く先生。

「楽しみにしている人もいるので、例によって、録音させていただいていいですか?」とお願いしタイスの瞑想曲を録音させてもらった。

先生に弾いてもらったcherryの音(20060514)

cherryをハンガーに戻したところで、マンタを見つけた先生。
「あ、マンドリンも完成したんですね、早いですよね~」
「これ、何ですか?」とインレイをさす。
「これ、アワビの殻を使った装飾で、マンタのつもりなんです。A型のマンドリンだから、エイのマンドリンでマンタ」
「沖縄に行った時にマンタ見てきたんですけど、これマンタに見えますね!アワビなんですか!?どうやって作るんですか?」
「アワビはおすし屋さんに行ったときにもらってきたんですよ」と、残りの殻を見せる。
「あ、こんなにきれいなんだ~」とアワビの内側の光沢に驚く先生。
アワビの内側を見たことある人は、100人のうち85人くらいしかいないかもしれない・・ ^^;

「マンドリン、何か弾いてみてくれます?」と促され、バッハのガボットの最初部分とグリスマンをちょこっとだけ弾くが・・人に見てもらいながら弾くのは緊張するので、更に下手になっている(^^;)

「別の楽器もやりたいって思っていたんですよ。蛇味線やろうと思ったら、”蛇味線は音程が低くて、バイオリンやっている人は音程悪くなるからやらないほうがいい”って言われたんですよ。マンドリン、いいですよね~。音もいいですし」

ふふふ、マンドリン仲間一人増えるかも?

一昨日、出張帰りの駅のホームで、天満敦子さんの茅ヶ崎コンサート(5月20日)のポスターを見かけた。
先生にその話をしたら、先生も見つけていたらしく、「聞きたいけど、コンサートの前日なのですよね~」と、確かに前日に人のコンサートを聞いている場合じゃないかも? 笑

と、なんだかんだと時間がたち、レッスン時間は20分ほど過ぎていた(笑)

で、レッスンである。

やはり、和音の音程と、弓が滑りやすい点の注意がなされる。
「もっと、胸を張るように肩をひいて」
どうも、特に速いフレーズなどを弾こうとすると、肩が前に出がちになる、見てもらい、注意を受けながら慎重に弾いていく。
「弾くときに楽器も動くので、楽器は動かさずに弓を動かすように注意して」
どうも、「静止する」ってのが、小学生の昔からずっと苦手な私であった・・^^;

「今、どの弦を弾いているか、意識して弓を動かしてください」
感性だけで、演奏している私には、意識して・・というのは、苦手である・・・が、感性だけでは、克服できないことも世の中にはあるのだ

とりあえず、SEVCIKの2つは合格、次に行くことになった。

クライスラーは左の指は和音を含めて大体OK。でも、やはり、肩が前に出がちなので、その点に注意して弾くこと。
一音ずつしっかり滑らせずに弾くことなど、まだまだ完成には遠い・・

と、途中で、郵便局から、国際便の到着

これは、アメリカの楽器屋にお願いしていた本である。

書名は「The Miracle Makers」
ストラディバリとガルネリのそれぞれ15本の楽器を写真付きで解説している。

本表紙

目次(ストラド)

目次(ガルネリ)


が、わざわざアメリカから買った理由は、巻末のCDである。
本で取り上げている15本ずつの楽器をプロの演奏家に弾き比べてもらうという豪華な企画である。

巻末CD


郵便局から到着したときに、発送者を見て、間違いなくこの本だと確信したので、早速包みを開けて先生と一緒に見てみる。
「わぁ、いいですね~。これ、アメリカからネットで買ったのですか?日本の本屋さんなんかに頼んでも取り寄せてもらえないのですか?」と、興味深々だ。が、レッスン中である。結局、なんだかんだと、レッスンの半分はこんな話で終わっていた(笑)

さて、再びレッスンにもどって、何度か繰り返し、弓の動きをチェックしてもらいながら弾いてみる。

「次はもう少し増やしましょうか」
と、144小節目までやることになった。
「もう最後が見えてきましたよね~」と私
「この最後のところが一番難しいんです。3音の和音でジャッジャッっと弾いていくところが特に」
と、譜面の長さだけでは、語れないのであった(笑)

帰りに、またcherryの色の話をしていて、

「いい感じの色ですよね~。どんな色でも出来るんですか?緑とか欲しいかも・・」
「自然素材だと限りがあるけれど、染料を使えば結構色々できますよ~。緑だったら、木の葉の染料でもいけるかも?」

ということで、菊田さんが前に言っていた「新緑の緑色」のバイオリンは結構需要があるかも? デス


cherryとの比較のため、先生の弾いた音へのリンクを張っておこう。でも、考えてみれば、kityは板厚調整後に弾いてもらっていないのだった(^^;)
ということで、kityの音は現状ではなく、板厚・塗装前の昔のkityである。

先生の弾くkityの音(3/12)

先生の弾くeagleの音(3/12)
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/05/14 13:29 】 | バイオリンレッスン | コメント(6) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
面白すぎです、マジメに^^
調弦を何台もするのは大変ですよね。マンドリンなんて生意気に八本も弦があるから大変です^^;

い~ぐるさんのお師匠様はレッスンされるのを楽しんでおられるのではないかと推測します。少なくとも私が教える立場なら、い~ぐるさんのところほど面白い場所はないと感じると思います♪是非、お師匠様もマンドリン仲間に引き込みましょう^^

【2006/05/15 00:04】 | URL | モハー #-[ 編集] | page top↑
教えるほうも教わるほうも楽しめなきゃ、中々続けられないですよね~
調弦はたくさんあると本当に大変でした(笑)
で、バイオリン達のうち、テイルピースに全弦ファインアジャスターがついているeagleをレッスンに使ったのですが、「調弦おかしいかも?」といわれ、5度調弦をやりました。先生が音を聞いて、もっと高くとか言ってくれたので、自分のスキルは上がってませんが ^^;

マンドリン仲間に引き込めるとさらに楽しいですよね~♪
【2006/05/15 07:34】 | URL | い~ぐる #-[ 編集] | page top↑
私のパントルは、E線のみアジャスタありです。ここ数日湿度が高かったせいか、ペグが回しづらくA線だけでもこの時期は付けようかと思案中です。
5度調弦は最初私もまったくわからず、師匠の指示に従って上げ下げしてました。やっていくうちに慣れてきて、今は大体大丈夫です。ピッタリ合うと重音で弾いたときにチューナーで差音が検出できたりします。
【2006/05/15 12:47】 | URL | モハー #-[ 編集] | page top↑
モハーさん、おはようございます。
う~ん、慣れなんでしょうね~
マンドリンの複弦の0度調弦は全然問題ないのですが・・
やっぱ、何度もやってみるしかないか(笑)

cherryは少し弦高が高いようです。コマの設計時にあわせた高さよりも高くなるのは、多分、ネックが少ししなるのでしょうね。
コマを再調整するか、そのままで行くか、少し検討中
E線のネック端で約5mmと標準より1mmくらい高いのですが、演奏には苦労しないのでそのままでもいいかなぁとか考えています。
駒をいじると音は変わるので、今の音が気に入っているのであまりいじりたくないってのもあります。

このあたりも音の違いに影響しているかな? 笑
【2006/05/16 08:09】 | URL | い~ぐる #-[ 編集] | page top↑
演奏性で苦にならない、しかも今の音色が気に入られているならいじる必要はないかもしれませんね。
弾きづらいと感じたときが、再調整のときと割り切った方がよいかもしれません。一般的には弦高が高い方が張りのある音になって気持ちいいですもんね。
【2006/05/17 18:09】 | URL | モハー #-[ 編集] | page top↑
マンドリンと違って、多少弦高が高くても弾きづらい感じはないですよね。
下手にいじって音を変えるより、このままにします。

実は、さっきまで、kityの魂柱位置を変えようと四苦八苦してました。
狙った位置の近くに立っても、少し動かそうとするたびに倒れて、最初からやり直しになる賽の河原状態でした(笑)

ようやく、ほぼ狙った位置に立ちましたが、23時ともなると、音を出すのははばかられますね~
【2006/05/17 23:16】 | URL | い~ぐる #-[ 編集] | page top↑
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