2004年10月あるレイトスターター ヴァイオリンに挑む --- 初めてのバイオリン演奏、初めてのバイオリン製作・・物語には始まりがあるのだ
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ホワイト状態のフラットマンドリンだが、仕上げに向かってインレイ加工のためのデザインを考える。
何もないところから無機的なデザインをするのは面白くないので、マンドリンに名前を付けることからはじめよう。 フラットマンドリンよ、私の言いつけを守って、立派なマンドリンになりますか? 「ナル 立派なマンドリン ナル!」 それでは、あなたに名前をあげます。 そなたの名は「マン太」 A型マンドリンであるから、A型⇒エイ型ということで。 このセンス、日本人にしか通じないよな^^; マンタの絵をフリーハンドで描き、マンドリンのヘッドに切抜きを置いてみる。 ![]() 後は、この形にアワビを切りだし、マンドリン側にアワビに合わせてキャビティを彫るのである・・・先は長いぞ~~ 仕上げに入ると、当分マンドリンを触れなくなるので、ちょっと違う曲も録音しておこう。 たまには、こんな曲はいかが?(manta:20060507) えっ?全曲弾けって?無理を言わないで^^; 前に、すし屋でもらってきたアワビの平面になりそうな部分をを糸のこで切り出し、砥石で真珠層だけを残して0.5mm厚程度に削りだす。 これとマンタの図とを見比べながら、インレイ部品の計画中である。例のアワビ、結構大きいにもかかわらず、アーチが高く、平面が中々取れないし、いたるところ、虫食いのような傷が入っていて、大きく翼を広げた部分は一枚ではとりきれなさそう・・ ![]() アワビは平面に削りだすだけでも、結構大変である。 (誰だ、バイオリンのアーチに合わせて曲面に削ろうなんていっていた奴は・・・ ^^; 私です、無謀でした) スポンサーサイト
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