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饗板の寿命
以前、スタインウェイの調律士の話を読んだときに、寿命の来た饗板は取替え修理を行なうという話が出ていて、ピアノでは、饗板は消耗品扱いなんだとびっくりした覚えがあります。

国立音大に菊田師匠と見学に行ったときに、調律・製作の先生に、その話をしたところ、饗板はピアノの個性そのものだから、取り替えたりはしない。割れても修理するんだおとおっしゃっていて、どっちなんだろうと不思議に思っていた。

東京への移動時間に、図書館から借りて読んでいるもう一冊の本、

スタインウェイができるまで―あるピアノの伝記スタインウェイができるまで―あるピアノの伝記
(2009/02/24)
ジェイムズ バロン

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を読んでいたところ、P.118に、ピアノの饗板は樹齢200年~500年のシトカスプルースを使い、饗板の平均寿命は50年という記述があった。やはり、スタインウェイでは、饗板は消耗品扱いなんだろうね。

当たり前だけれど、スタインウェイのピアノの作り方は、バイオリンの作り方とは全く違う。職人は長い時間をかけて、工場の先人のやり方を覚えるのだけれど、天才的なひらめきが必要とされるのではなく、きちんと決められた仕事をこなすことを求められているようです。

良い悪いという問題ではなく、(スタインウェイでの作業は、旧態依然とした手作業が多いんだけれど)、やはり、ピアノというのは、近代工業製品なんだと思う。
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2009/12/12 08:24 】 | バイオリンの本 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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