2004年10月あるレイトスターター ヴァイオリンに挑む --- 初めてのバイオリン演奏、初めてのバイオリン製作・・物語には始まりがあるのだ
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振動板への音の伝達を考えると、駒の足は細いほど良い。
本当はピンポイントで板を振動させるのがベストである。 なぜなら、板が振動するときには、その振動は場所場所で異なる位相となっていて、違う位相で動いている板を同時に同じ方向に駆動すると、音を殺すことになるから。これは、バイオリンに限らず、ギターなどでも同じ。 もう一つ、バイオリン族特有のものに、魂柱がある。駒のG線側の足は、E線の下の魂柱を中心として、てこの様に表板を押す。てこの原理を考えれば分かるように、支点から遠いほど軽い力で板を押すことができるので、駒足は、なるべくG線側の外側によっていた方が具合がよさそうだ。 こんなことを考えながら、夕べは駒を削っていた。 ![]() さて、今朝の朝練で、確認の録音をしよう・・・としていたが、夕べ、カレーライスを作っている最中に左手小指の指先を包丁で切ってしまい、あまり小指に負担となる曲は弾けない。でも、レパートリーの中に小指なしで弾ける曲なんていうのはないし。。。 ということで、なるべく小指の負担が軽そうな曲から、 バッハ:Double ベートーベン:メヌエット ついでながら、 iPodへのビデオの登録はできた。結局、Mac用の変換ソフトがおかしいのか、Wakeの4枚のDVDのうち、Macで変換できたのは2枚。残りをWindowsで変換し、同期させることができた。 ネットブックのEeePCだと、変換に4時間以上かかるのがあれだが、どうせこれ以上はiPodの容量関係で入らないし、4本のビデオを入れられたので、しばらくは通勤時間にビデオ鑑賞である。 スポンサーサイト
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