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バイオリンの板のgraduation
桜色のバイオリンcherryはホワイトバイオリンに色を塗っているのであるが、一応、販売店の説明ではマスター作のホワイトバイオリンということになっているので、板の厚さ調整(gradutaion)はしなくてもいいはずである。

そこで、今回は完全にニスだけの作業をしているのだが、時々、本当に板厚大丈夫かなと心配になる。

しかし、板を剥がすのは私の苦手な根気の要る作業で、kityの時にも表板にはクラックを作ってしまった。
タッピングした限り、よく響いていそうなので、そのまま製作するつもりであるが、出来上がりの音を早く聴きたいものだ・・・^^;

kityの時にはニス塗りの前に一度セットアップして音を確かめたが、これは、ニスを塗る前からキットの販売時点でペグが調整されていて、セットアップしても後の工程に悪影響がないからであった。

cherryの場合には、今ペグの調整をしてしまうと、ニス塗り後再度の調整が必須であり、そうした場合、調弦が困難な楽器になる恐れがあるので、セットアップは完成するまでのお楽しみである。

こういった、ずっと後にならないと今やっていることの効果が分からないという作業は苦手である。

と、色々と苦手なことばかりがあるのに、よくやっていると自分でも思うが(^^;)、それにもまして、この結果がどうなるか見て・聴いてみたいという好奇心が大きいのである。

ということで、出来上がりがとっても楽しみなのだ。

もし、セットアップして音を出した後に、板厚調整が不足していると分かったら、塗装が完全に乾いてから、思い切って板を外すというのもありかも?

さて、本日のcherryであるが、表の色が少し濃くなってきたので、明日には一度油研ぎをして、ならした後で、これから色なしのベースニスに切り替えよう。(色なしといっても、紫根が入っていないだけで、色はついてはいるのだが・・)
この準備のため、残りのニスをフィルターで濾し、コーヒーの瓶に移す。


ベースニスろ過


ニス9回目のcherryの様子である。
表板は少しぬりむらになってしまった。これも油研ぎの必要な理由なのだ(^^;)

cherryニス9回目表

cherryニス9回目裏

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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/04/24 23:08 】 | バイオリン製作(cherry) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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