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クレモナのバイオリン、ヤマハのバイオリン
検索で、たまたま目に留まった論文に、クレモナのヴァイオリン工房―北イタリアの産業クラスターにおける技術継承とイノベーションの著者、大木氏の著となる「伝統工芸の技術継承についての比較考察ークレモナ様式とヤマハのヴァイオリン製作の事例ー」、が、あった。

これ、京都産業大学の紀要であり、ネットで読める

この論文のクレモナの話は、書籍にも出ていることなので、目新しくはないけれど、ヤマハへのインタビューが興味深い。

ヤマハのArtidaブランドのバイオリン、4人の職人が分業で年間20本製作するそうだ。1本の製作には、3ヶ月かかるという。アーチにはNCルータを使用して、ストラドやグァルネリのアーチをコピーしているけれど、基本的な製造プロセス自体は、伝統的なクレモナ工法となっているし、材料も、クレモナのやり方に準じていて、製造手順だけを近代化しようとしているように見える。

ヤマハのパンフレットは読んだことがあるけれど、あれより、こっちの論文の方がずっと宣伝効果は高いかも?(笑)

でも、やはり、ブラインドコピーは、コピーの範囲を超えられないと思うなぁ。。。

夕べは眠れず、今朝は、ぐずぐずしていて、危うく遅刻しそうだったので、今日は、バヨ練習なしだ。そのかわり、電車では、この論文のコピーと、先日の本を読み終わった。
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2009/07/21 23:25 】 | バイオリン製作(一般) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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