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弓の使い方
ピアノの音色の本ピアノの音色はタッチで変わるか―楽器の中の物理学のエアリードの楽器の説明を読みながら、フローが共鳴管に共振して、音が作られる様子がとても面白いと思った。

共振というのは、例えば、ブランコに乗る人の背中を、その動きにあわせて押してあげるということで、フローが、背中を押すように動きながら音を増幅しているらしい。

以前、いろいろと読んだ本などでは、ノイズとして、多くの周波数を含む音源が入力され、その中から、共鳴する周波数だけ大きく増幅されるというような説明を読んだことがあって、何となくそういうものかと思っていたが、実は、管内の共鳴によって、フロー自体が共鳴していくという現象は初めて知ったが、十分説得力がある(煙を使ってフローの様子を写真に撮って、その現象を観察しているし。。)

ところで、バイオリンの発音機構は、弓が弦を引っ掛けて、それが滑って戻るときに、三角波というか、ノコギリ波というか、そんな感じで音が発音されると説明されるけれど、エアリード楽器の発音機構の原理、(発音機構に共鳴がフィードバックされる)は、実はバイオリンの弓でも起きているんじゃないかというのが、い~ぐるの直感。

つまり、弦が共鳴しているところに、弓が乗っているので、弓と弦の接点が、発音中の音に合わせて接触したり離れたりするんだろうということ。

弦が完全に弓と平行に運動したら、そうはならなくて、多少でも弦に回転運動が加わる必要があるのだけれど、それは、普通に起きそうである。

だとすると、回転運動の頂点でだけ、弓が弦を引っ掛けるような弾き方をするのが、バイオリンを鳴らすということかも?

などと、弓の使い方のヒントとなりそうな物理現象を発見した気分(笑)。

原理が分かってしまえば、その方向に訓練すればいいだけ(なのか。。)

ということで、この原理を(ほんの少しだけ)、意識しながら朝練。

Bach:double

もちろん、原理が分かったからといっても、アニメじゃないんだから、一足飛びにボーイングが完成したりはしないのだ(爆)
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2009/07/20 20:25 】 | バイオリン練習 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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