2004年10月あるレイトスターター ヴァイオリンに挑む ---
初めてのバイオリン演奏、初めてのバイオリン製作・・物語には始まりがあるのだ
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寄せ書き君の試奏をかねて、アイリッシュの練習をしているのだが、その助けとして、O'Carolan's Draughtの伴奏をMIDI入力してみた。
O’Carolan’s Draught伴奏(MIDI) この伴奏を使って、自分の演奏を録音 O’Carolan’s Draught by 寄せ書き君 伴奏があると気持ちよいのだが、ちょっとは入りが難しいかも・・(^^;) 例によって、バタフライも練習中 バタフライ 3月31日バージョン ニス塗り修復中のcherryだが、乾ききる前に手を入れようとして、失敗(^^;) 再度、削って塗りなおし中 待て、ができない い〜ぐるであった。 |
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ウルフ対策を探そうとCASの論文集を眺めていたら、ハッチンスのエアモードのA0とボディーモードのB0の話が目に留まった。
これをあわせることでよい結果が得られるという人が多いらしい。 ということで、早速、寄せ書き君のB0ボディーモードを測るが、概略Dくらいか? A0エアーモードはF字穴から息を吹き込んで共鳴音で測るのだが、吹き物がてんでだめな、い〜ぐるである。これが難しい(^^;) まともな音にはなっていないが、なんとなくCあたりの音に聞こえるかなぁ・・ということで、B0ボディーモードをCにするようにネック調整を行った。二つの音を聞き比べて違いが分かるか・・?? B0ボディモード調整後の寄せ書き君 ボディーモード調整前の寄せ書き君の音 前に、eagleのネックを削って音が変わったと書いたことがあるが、これも意図せずにボディモードを変更したのだろう。 が、この二つの録音、違いが分かるかと言われると、微妙かも・・(^^;) アイリッシュも少し新しいレパートリーを増やそうと、練習した曲を寄せ書き君で弾いてみる。 Rights of Man 20070331 寄せ書き君 |
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昨日に続いて、cherryのニスの修復作業を行う。
600番の耐水ペーパーで油研ぎをし、昨夜塗ったニスのでこぼこをならす。 次に、色ニスを筆にわずかにつけ、点描のように少しずつニスを置いていく。 油研ぎの時に一部白木状態に削ってしまったようで、色ニスが木部に染み込んだけれど、よく見ないと分からないので(^^;)、よしとしよう。 ![]() やはり、一回塗ったら乾燥させる必要があるため、再びバイオリンハンガーに吊るしておく。 今朝の、朝練習において、魂柱を調整した寄せ書き君の試奏をする。魂柱は、少し中心より、後ろよりに立っていたのを、駒足の端から2mm、後ろ4mmくらいの部分に移したのだ。これによって、箱鳴り状態は緩和され、しまりのある音になった(と思う ^^;) 魂柱移動後の寄せ書き君の音 気になっていたウルフは12音階の隙間に落ちていて、正しい音程で弾くと目立たないので、現段階ではOKだ。 例によって、いくつか曲も弾いてみる。寄せ書き君はアイリッシュフィドルになる予定なので、曲はアイリッシュから。 3月30日のバタフライ with 寄せ書き君 オキャロラン 寄せ書き君の試奏は明日昼間じっくりやろう・・ |
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昨日、仮セットアップのために、ネックの膠付けをしておいたので、
![]() 今日は、ペグと駒と魂柱を加工して演奏可能な形に仕上げた。 ![]() 顎当てはなしでもいいのだが、とりあえず、センのものを借用。 駒は仮セットアップなので分厚いままだ。駒の上端は2mmもあって、かなり音を殺している可能性もある。 ![]() 思ったよりも苦労したのが、ペグである。 なぜか、長さも太さもまちまちの上、ペグボックスのペグ穴は方向もまちまちである(^^;)ペグボックスの修正は大修理になってしまうので、今回は見送り、音が出せることを優先。 テールピースのファインチューナーは、寄せ書き君についてきたものは、ナットがついておらず使えないので手持ちのチューナーで代用。弦は、SuperSensitiveのRedLabelである。 ![]() 夜の作業なので、当然ながら、普通の人間はバイオリンの音出しなんぞしないのだが、そこは、い〜ぐるである。少しくらいは平気だろうと楽観して音出しをしてみる。 寄せ書き君の音 20070329 よく響くのだが、D線Gの音がボディー振動と干渉し、ウルフ音がでる。これって、魂柱調整で直るのか、ウルフキラーをつけなくてはいけないのかは不明。気になるのはテールピースだ。ずいぶん軽い上に、テールガッドは長さの調整ができないガットを使っているので、ウルフの調整には不足かも? 今後の調整の中で、時間があるときにでも、いくつかの対策を試してみるつもり。 もう少し違う曲たちも録音してみよう。 寄せ書き君でバタフライ 寄せ書き君でセントアンナ cherryのニス補修も今日からスタートである。これは、一日一回しかできないので、日々の作業は極わずかである。 ![]() 傷の周りをスクレーパーと鑢で削り、 ![]() アルコールでシーラーを拡散し、 ![]() 色ニスを塗って乾かす(乾燥は各工程1日) まだ初日なので、ニスを塗ったcherryはバイオリンかけに吊るす。 |
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今日は、夜から東京で会議があり、23時半に帰宅したばかりである。(本当は、もう少し作業をしていけば、来週はでなくてよかったのだが、さっさと帰りたいので、来週のどこかで、出かける必要がある・・ 遊びで出るのは平気でも、仕事で出るのはやなものなのだ 爆)
今日の電車読書は、 楽器の音色を探る 中公新書 / 安藤 由典 である。この本、前から気になっていた
と同じ作者であるが、新書なだけあって、電車読書にはもってこいだ。 ただし、絶版であり、古本でしか入手できない。 読み始めると、第1章から数式がどんどん出てきて、い〜ぐる的には分かりやすいが、一般的には絶版やむなしかも・・(笑) 内容は分かりやすく、特に著者が研究の中心としていた、フルートや笛の説明は秀逸である。吹き口の形状についての実験結果はきわめて説得力がある。一方、バイオリンの説明はハッチンスやロシアの研究を引用しているだけで、あまり新しい話は見つからなかった。 ところで、音色といえば、同じ楽器、同じ弓で録音しても、Kさんの音色や先生の音色は、なぜかい〜ぐるの音色と大きく違う。 前々から不思議だが、い〜ぐるの音色はなぜか、高音のノイズが多く、シャラシャラした感じの音になってしまうのだ。弓を強く弾いてみたり、色々と工夫はしているが、あの手のしっとり感が出ないのはなぜだろう・・ 楽器は違うが、音色を意識しながらKさんと同じ曲を録音しているので、比較のため並べてみようか(←これは、自爆だろう・・^^;) バタフライ by い〜ぐる with cherry 20070327 バタフライ by k with たぶんkity 20070321 朝練の録音は、例によってビブラート練習であるが・・ 3月28日のビブラート そういや、G線のビブラートをもう少し練習を・・と 3月28日のビブラート(G線版) を録音してみる。 この曲、最近のマイブームだが、全曲は当然ムリなので、さわりだけである(^^;) |
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今朝の朝練はcherryで行った。
もちろん、色々と調整する前の状態をチェックしたいという目論見があるのだ(←本当か? ^^;) cherryはよく響く楽器なので、弾いていて気持ちよい。 レッスンの曲以外にもいくつかバタバタと録音してみた。 バタフライ by cherry 20070337 こんな曲とか、 Donegal by cherry 20070327 あんな曲とかと、いつもの ビブラート練習 with cherry 20070327 である。 練習が終わって、楽器を拭くときに、裏板のニスにケースの毛の跡がついているのに気がつく。cherryは、ニスが完全に固まる前に渡しているので、ニスは傷つきやすかったのだ。駒の傷は完全に私のミスだが、裏の傷も十分な乾燥時間をとらなかったのが原因の一つだよなぁ・・と思いながら、ふと、柔らかい皮で磨いたら傷も直るか?と思い立つ。 以前、何かの目的で、セーム皮を買ってあるのだ。 ![]() ニスはある程度の高温で柔らかくなるので、熱をかけるように柔らかい皮でこするとケースの毛の跡くらいは無事に消えてくれた。 (製作時は、セーム皮なんて使わずに自分の手の皮でこすったのだが、火傷してから自粛中 ^^;) 話題は変わって、どうやら四月からクラシック専門のデジタルラジオ局ができるそうだが、プレビューとして、ポッドキャスティングでラジオ番組が配信されているらしい。 OTTAVAがメインのページであるが、ポッドキャスティングは準備ブログの方に出ている。 メインページはいきなり音が出るので、職場等で見る方はご注意ください。 |
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今日は、休日なのに仕事だったのだが、夜の部をさっさと切り上げて帰ってきた。
い〜ぐるは、のんびり屋なので、気がつくと、いつの間にか 寄せ書き君のグラデュエーションが終わっていたりする。 ![]() グラデュエーションの作業をしていて、ふと、杢がくっきり出ていることに気がつく。前には気がつかなかったので、これって、作業によって現れたのか? 前の写真と見比べると・・ ![]() やはり、作業後のほうが杢ははっきりしてきた?(やっぱ、気のせいくらいかも? 笑) 細かな粗は色々あるが、これ以上いじってもよくなる保障はないので、勘弁してもらおう(^^;) 寄せ書き君の指板はローズウッドである。これ自体はあまり不思議ではなく、エレキギターなどではよく使われる素材だ。 が、問題は、裏の加工である。 ![]() いくらなんでも、この加工は雑すぎるだろう・・ ということで、これも修正。 ![]() この後の計画だが、ライニングを修正したら、表板を付け直し、ホワイトバイオリン状態に戻る。プロだったら、すかさずニス塗りが始まるところだが、私の場合、ホワイト状態で仮にセットアップして、音の確認をする。これは、修正すべき点があってもニス塗り後だと、ニスを傷つけずに修正するのは至難の業となるためだ(修正がいらなければいらぬ心配だ 笑) 本日の朝練のビブラート3月25日のビブラート 行きつ戻りつだ(^^;) |
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恐ろしいことに、4月最初のレッスンの前は泊りがけの出張が入っている。当然ながら、そのときにはバイオリンは触れない。また、レッスン日にも仕事があるので、直前練習は全くなしでレッスンに望むことになるのか・・?
いずれにせよ、今更何とかなるわけではないので、甘んじて運命を受け入れよう(大げさ) そんなこんなで、明日の日曜は仕事なので、今日は、練習日とした。(といっても、製作半分、練習ちょっと、その他という時間配分だが ^^;) まずは、先日のKさんの演奏に刺激を受け、少し自分でアレンジして、サリーちゃんを弾いてみる。 アンダルシア君で弾く、サリーちゃんアレンジ Kさんのようにスマートにはいかないが、もう少し練習して、アレンジを考えれば、きれいにまとまるかな? 例によって、ビブラートの練習 3月24日のビブラート ちょっと、ビブラートの応用曲も弾こう。 クライスラー:愛の悲しみ(20070324 アンダルシア君) 現在の課題曲、ユーモレスクももちろん弾いている。 ユーモレスク(20070324 アンダルシア君) 製作のほうは、硬い楓のグラデュエーションを簡単にできる方法がないか、模索中(←簡単にできるなんて! インスタントな解なんて世の中にないのさ〜) |
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パレットナイフと、絵筆を使って、寄せ書き君の表板をはずした。
![]() 全体に重たい楽器だったが、表板だけを計ってみると・・ ![]() やはり、かなり重たい部類だ。 今まで分解したり、キットで買ったバイオリン達はみんな板が重い状態できた。これって、非常に不思議なのだ。いろいろな文献で、推奨の板厚は(文献によって多少の違いはあっても)ほぼある値に収束しているのに、これらの安物楽器たちはなんで、それをあえて無視して重く作っているのだろうか?安いから重いというのは、理由にはなっていない。というのは、どんな厚さだろうと、一定の加工をきちんとするには、それなりに手間がかかるのだから、推奨値にするなんてのは、それからすれば、ごくわずかな手間の増加に過ぎないのだ。 なんてことを思いながら、ふと、自動車のクラス分けの話を思い出した。自動車の原価は排気量とほとんど無関係であるが、日本では排気量によってかなりきっちりとクラス分けをする傾向にある。つまり、 「この車は安いから排気量が小さいんですよ」 という説明がまかり通るのである。 これって、バイオリンの 「この楽器は安いから板が厚いんですよ」 というのと、似ていないか?板を薄く削るのには、それほど余分なコストがかかるわけではないのだから、安い楽器を薄く削ってもかまわないはずだ。ところが、きっちりと薄く作られた楽器はよく鳴り、高価で取引されるが、量産向けとされている楽器たちは、厚く作られ、あまり鳴らない。これって、高い楽器を売るために、あえて安い楽器の質を下げているということはないだろうか? などと、考えながら、作業を進める。 安物楽器のもう一つの弱点はライニングである。 ![]() ![]() 隙間が開いたり、細工がひどかったり色々である。これらの修正は音に関係ない限り割愛しよう。(だが、一箇所、音がびびりそうな部分があり、これは、ちゃんと止めないとだめだろうなぁ・・) 板厚調整は、kity方式を考えている。どんな結果になるのやら・・ 表板をはずすために、お湯をさしていたら、寄せ書きの2箇所ほど字がにじんでしまった。(水性サインペンだったのね。Kさん、申し訳なし) 昨日のレッスンで、ビブラートはもっとゆっくり大きくと支持されていたので、今朝のレッスンはそれを気をつけて実施。だが、ゆっくり大きくビブラートをかけるのは難しい(^^;) 3月22日のビブラート |
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モハーさんのところからリンクをたどって、このブログを見つけたというKさんから、昔、お土産にもらったニスを塗っていないバイオリンをアイリッシュに合うようなフィドルとして仕上げてくれないかという依頼が来ていた。
本日、Kさんと会って、フィドルの受け渡しをした。 ![]() 寄せ書きがされているフィドルの卵であるが、これに塗るニスの色や演奏性などの打ち合わせをした。 せっかく遠くから来られているので、にわかセッションをしてみる。 Kさんは、モハーさんの兄弟弟子だそうで、フィドル暦1年ということだ。い〜ぐるがアイリッシュとであったのは、昨年5月の菊田さんの来日時のころなので、考えてみれば、フィドル暦は、い〜ぐるだって、1年くらいにはなるのか? それなのに、彼我の差は歴然としていて、Kさんは、い〜ぐるなんぞ、まったく手が届かない高みにいらっしゃるのだ。 にわかセッション with K 二つのフィドルが聞こえる時には、上手なほうがKさんで、聞くに堪えない方が い〜ぐるである(^^;) Kさんが使った楽器は、kityだったりアンダルシア君だったりいろいろで、曲によって違うので、どれがどれだったかは不明。 Kさんは、ゆっくりセッションにも出てみたいと言っていたが、「せめてリールを20曲くらい覚えていかないと・・」などと言っているので、そういうところじゃないんでと解説しておいた(そういう人たちばかりになると、い〜ぐるの居場所はなくなってしまうではないか ^^;) Kさんには、kityやアンダルシア君を弾いてもらったが、大変好評で、こういう感じの音に仕上げてもらえるとうれしいというお話だった。もっとも、音色を狙ったところにぴたりとセッティングするなんて技を、い〜ぐるに期待されても、無理があるので、あまり、大きな期待を持たず、のんびり待っていてください(笑) |
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出張が続き練習不足の、今日この頃なのだが、本日はレッスン日である。
(実は、出張レッスンは今回が最後で、4月からは出張も土日のレッスンも無理と先生から言われているのだ) 先生に弾き込み加速の話をし、昨日、ご近所迷惑を顧みず、出張から帰る遅い時間まで弾き込み加速を連続して実施していたkityを弾いてもらう。しかし、「毎日弾いていれば分かるかもしれないけれど・・」(^^;) この楽器の音を覚えるほど弾いているわけではない(というか、月に2回のレッスンごと私は使う楽器を替えるので、1〜2ヶ月に一度くらいしか聴いたことのない音が、よくなったかどうかなんて、分かるわけないよね 笑) 「前から思っているんですけれど、よく響く楽器ですよね」 弓とセットで6800円で入手したkityであるが、本当に楽器は値段では分からないものだ。 さて、レッスンである。 スタッカートの分散和音:アップの時に音が伸びるので、ダウンもアップも音をしっかり止めること。なんどかやり直して、今のパターンは終了。次のパターンに進む。 スケール練習:相変わらず、シの音が低くなりがち。ハイポジションでの音程がぶれる。などなど、まだまだだね。 SEVCIK Ops1 No.15 オクターブ練習も音程がうまく取れない場所があり(またシだ!)気をつけて何度かやり直す。先は長いので、次の2小節に進むことになった。・ SEVCIK Ops1 No.5 これは、OK ビブラート(1の指)E線・A線を弾く時、左腕が入り込みすぎ。親指の位置も気をつけること。実は、ビブラートをかけようと意識すると、左手全体に力が入ってしまい、体はがちがちになるので、指摘されたことの実践は難しい〜。ビブラートのかけ方も、もっとゆっくり大きくかけるように注意。 次は、2の指も練習しておくこと。 ユーモレスク:出だし部分の形、弓を置いてから発音するのはよくできているけれど、次の音が大きくなりすぎ。PやPPを意識して大きくしすぎない。Pを意識すると、遅くなっていくので、テンポに注意。重音の部分、音程を一音一音きちんと確認して弾くこと。ピアノやフォルテの指示に注意して、表現をしっかりつける。 ポイントとなる部分を繰り返し確認しながら、「だいぶよくなりましたね〜」ということだ。が、問題は、35小節目から40小節目にかけての重音・ハイポジションである。音程をもっとしっかり確認しないといけませんね。 次回以降のレッスンは、とりあえず仮置きで平日夜20時からの日程を決めておいたが、本当に続けられるのだろうか・・ 楽器は一台先生の所に置かしてもらうことにしたので、楽譜だけ持ち運べばいいが、問題は平日は不定期にバシバシ仕事が入る可能性が高いというところにある。 (しかも、うっかり、初回のレッスンは、ゆっくりセッションの日に当ててしまった ^^;) |
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eagleの弾き込み加速、なんとなくよさげな感じがするので、引き続き、kityでも試してみる。
![]() この写真のように、ぶら下げて、今日の昼間、仕事に行っている間中、弾き込み加速を実施していたのだ(ご近所迷惑かも・・^^;) 明日は、東京出張なので、また、朝になったら、モータの電源を入れて出かけよう。 ところで、WAKEの本 The Technique of Violin Making / Harry S. Wake には、減らない布やすりの話が出てくる。通常のサンドペーパーは案外寿命が短く、しょっちゅう新しいものに変更しなくてはならないが、WAKEが使う、「Karbo-Grit」という布やすりは減らないそうだ。何度でも洗ったら使えるらしい。 ただ、WAKEはシアーズでしか見たことがないというので、日本ではあまり役に立たないかと思ったら、微妙に近いものが通販で手に入りそうだ。 ダイソーの紙やすりでも、粗仕上げ時には困らないが、仕上げの時にはさすがにもう少しまともなものが必要なのだ。(ダイソーには、極細ピッチのものはない) 例によって、朝練のビブラート練習であるが、出張に二日も出かけていたら、当然ながら、状態は以前に戻り、なかなか回復しない(^^;) 3月19日ビブラート練習(eagle) |
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実は、高松出張時に、うどん屋の写真を撮っている最中に、デジカメの液晶がどんどん暗くなっていき、とうとうバックライトが完全に消えてしまったのだった。
デジタル一眼レフなので、モードの切り替えがなければ、そのままパシャパシャと撮影できるが、私は、結構モードを切り替えたり、いろいろと撮影時に変更・確認が多いので、液晶が見えないと困るのだ。 このデジカメ、前に中古で買った品であるが、形あるものは壊れ行くのである。ただ、まともなショップで買っているので、六ヶ月の保障がついていて、まだ保障期間内であった。今日、カメラ屋に行って修理の依頼をしたら、 「保障期間なので無償修理になりますが、3週間から一ヶ月のお時間がかかります」 とのことだ(!) 時間がかかっても直らないと使えないので、とにかく修理を依頼する。 ただ、ブログの写真等、一ヶ月もカメラがない状態は困るなぁ、と、おもちゃカメラか、中古の適当なものがないかと、店内を見て回ると、 お一人様一点限り、現金特価 と、書かれたカメラがある。 NIKON COOLPIX L3というカメラだ。 値段は、11800円となっている。他にも現金特価と書かれたカメラはあったが、この値段までは落ちていない。し、NIKONのこのカメラ、実は、最短撮影距離がかなり短い。(マクロで10cm、通常で、30cm) なので、作業記録にはかなり使い勝手がよさそうなのだ。 ということで、5年保障をつけて、(なぜか値段は変わらなかった??)、11800円で、一ヶ月のピンチヒッターカメラを入手した。これ、結構小さいので、普段の持ち歩きにも使えるかも? ところで、実は、このカメラ、室内撮影にはすこぶる評判が悪い(笑) センサ感度が悪く、室内撮影が難しいということなのだ。実のところどうなんだろうと思いながら、スクロール修正中のアンダルシア君の撮影を試す。 ![]() ![]() そんなに悪くもないのでは?? |
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Reumontの方法は、50Hzから240Hzまでの振動を10〜14ステップの周波数に分けて楽器に与えていくことで、レゾナンスが非常に改善されるというものだ。
この方法、理屈的にはYAMAHAの言う弾き込み加速と同じような気がするけれど、演奏家の出す音に近い振動を与えるというYAMAHAの方法よりも、Reumontの方法のほうが理にかなっていると思うなぁ。 でも、彼の方法を実践しようとすると、偏心振動モーターの加重をステップごとに切り替えたり、可変電圧電源を用意したりと、若干面倒なので、とりあえず、お手軽にできるところで試してみよう。 まずは、ダイソーのハンディ扇風機である。 ![]() これ、105円で、モーターもスイッチも電池ボックスも手に入る優れものであるが、今回はモーターだけ取り出す。 分解して・・ ![]() 不要なACアダプターにつなぐ。モータの軸には、ACコードから取り出した金具をつけて偏心荷重の代わりにする。最初は、駒に直接取り付けるつもりだったので、あまり先が出っ張っていると、楽器を傷つけると思い、この後、金具は短く切り取る。 結果として、駒に直接モータを取り付けるのはあきらめたため、長くてもよかったのだが・・、これを ![]() 弦とテールピースを保護したバイオリンに取り付けて、ぶん回す(今回の犠牲者はeagleである ^^;) ![]() どのくらいの周波数で回っているかは、モーター音をマイクで拾って確かめると、100Hzくらいか・・ ![]() Reumontは何で徐々に周波数を変えるかというと、クラドニ法で分かるように、特定周波数で励起した板にはあまり振動しない節の部分がどうしても出てしまい、この部分に十分な効果が得られないので、周波数を変えることで節を移動させる目的があるのだ。その意味では、今回のように荷重・回転数に自由度がない状況だと、完全な効果は期待できないが、かなり激しく振動している部分も多いので、その部分に対しての効果はあるはず。 しかし、これ、やたらとうるさい。Reumontの方法は、50Hzだと10時間、その後、周波数を少しずつ上げていくごとに時間は短くなるが、このうるさい音に何十時間も付き合うのはちょっと・・である。 ということで、都合よく、明日から一泊の出張で、家にいないので、まわしっぱなしで出かけようか・・(笑) 例によって、今日のビブラート 3月15日のビブラート さて、お遊び練習曲 バッハ:無伴奏ソナタIより、Fuga 20070315録音(アンダルシア君) この部分までなら、数ヶ月掛ければ弾けるようになるかも?この後は、ハイポジションも出てくるので、微妙だが(笑) |
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このところ、なんだか寒い。
厳冬期よりもむしろ寒いんじゃないの? と、夕べ、ふと、体温を測ってみようと思い立つ。 で、計ってみると、 35.0℃!!?? えっ?間違いじゃないの?と、再度計ると、34.9℃(!) 寒いと体温も下がる、これ、世の道理なのだ・・(笑) 朝、起き抜けに布団の中で再度試すと、37.0℃ ふむ、布団にくるまれていると、体温は維持できるのかな? ということで、今日は、久々にストーブをつける。この冬、何度目だろう? 板の調整は大体終わったといいながら、再度、少し削ったので、例によって、音を確認。 3月14日のアンダルシア君 ![]() この周波数分析結果、昨日と比べると特徴的なところがある。 よく見ると、3倍5倍の奇数倍音のレベルが下がっているのが判る。昨日までは、2倍4倍の偶数倍音のレベルが低かったので、聴感的な差異がありそうな気がするのだ。ストラディバリはどっちだったかな・・と、例によって、ダビンチの特性を見ると ![]() 3倍6倍のレベルが下がっている(^^;) とまぁ、若干の差異はあるが、大体の傾向は似ているので、よいのではないだろうか・・ 板の削りは、ネック下とテールピース下がセットアップ状態ではできないため、ニス塗りの前に、これらの削りが入るので、最終的な音がどうなるかは、まだ判らないが・・ 表を削ったら、裏も削らないとだめかな・・タップトーンを見てから考えよう 今日のビブラート: 3月14日のビブラート 体調:金曜から出張なので、明日中に完全復帰しなくては・・ |
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アンダルシア君の渦巻きは、安物楽器らしく、のっぺらしたものだ。
![]() 板の調整が一段落したところで、渦巻きの修正も行う。 ![]() ![]() 例によって、ダイソー彫刻刀一本勝負である。まだ粗仕上げだが、全体をきれいにしたら、塗装の準備にかかれるか・・ 朝練では、例によって、ビブラート日報を録音する。 今日は、アンダルシア君である。 3月13日のビブラート 裏板もわずかに削ったので、チェックのため、いつもの曲を録音 3月13日のアンダルシア 裏板は多少の削りでは、あんまり変わらないような・・ 一応、周波数分析なぞも・・ ![]() やっぱり、大差ないかも(笑) WAKEの本を出張の電車で読んでいる。 The Technique of Violin Making / Harry S. Wake 文字ばかりで説明するので、わかりにくいが、合理性と伝統をうまくミックスして、なかなか役に立つ(かも?)。 |
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今日は浜松町で朝から会議だったのだが、自分の担当は少し遅めの時間だったので、他のは無視することにして、朝練の時間をとる(^^)
通常の練習のほかに、昨日からはじめたビブラート練習もやる。最近、アンダルシア君ばかりを使っていたが、他の楽器も適度に使ってあげないと、弾き込み不足は内部応力を増やし音色を劣化させるらしいので(以前の記事参照)、久々にeagleでの練習だ。 3月12日のビブラート(eagleで録音) 昨日、先生から、「ビブラートって、突然できなくなったりするんですよね〜」などと、脅されていたが(笑)、なかなか一筋縄ではいかないものだ。 ビブラートといえば、クライスラーが有名なので、 クライスラー:愛の悲しみ を弾いてみるが、聴くほどに悲しい演奏だ(爆) 会議の方は、1年ぶりに会った長崎のO氏と途中で抜け出し、久々の情報交換をした。長崎からなかなかでないO氏であるが、かの地に骨を埋めるつもりらしい。 だが、生活環境としては関東にいたときよりもはるかに良くなったと言っていた。う〜ん、そうかもしれない・・と思ったが、バイクに乗り出したというO氏、環境のよさの一つとして、海の端を走るのが気持ちよいといっていたが、それくらいなら、二宮でも問題ないかも(笑) |
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私の場合、ほっといても、弓は震えて、ビブラートがかかったような音になるのであるが(^^;)、ビブラートを掛けようとすると、これが難しい。
今日のレッスンで、先生に教えてもらったので、まねしてやってみるのだが、えっ?手首は動かさない?腕は???手首は回してはいなかったよなぁ・・と、一回見ただけでは、とても理解したとは言えない。 と、言い訳ばかりをしていても仕方がないので、とりあえず言われたことをイメージしながら、練習してみる。 先生には、Fisの音で1の指のビブラートを練習するように(G〜A線も、2〜4の指もやってもいいって言っていた)と言われているが、単音のビブラートの練習は飽きるし、なんといっても1の指のビブラートは難しい(笑) ということで、手持ちの楽譜の中から、少しゆっくり目の曲でビブラート練習をしてみよう。 ビブラート練習曲の録音 今日がビブラート練習の初日であり、例によって大して練習もしないうちに録音しているので、勇者限定公開であるのは言うまでもない。 夜、買い物があって、ダイソーに向かうが、必要なもの(定規)がなかなか見つからず、店内をうろうろしているうちに、変わったものが目に入る。 額縁立てとか、 ![]() ダイソーの額縁たてをこんな風に使う人はいないかもしれないが、思ったより、バランスが悪く、倒れそうなので、あまりお勧めできないかも(笑) 他にはアイリッシュのCDとかもあった。 ![]() こちらは、アイリッシュの民謡のような歌付の曲が収録されている。いつもやっているようなのとは、少しずれているかも? こういうのを衝動買いというのかも? |
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このところ作業を続けていたアンダルシア君を先生に弾いてみてもらう。
「すごく響きますね!これ、ぜんぜん別物に見えますね〜」 ということで、評判がいい。ただ、G線のハイポジションで少し雑音がしたので、テールピースかどこかに多少の問題がありそう。kityも比較のために弾いてもらったけれど、「どちらもE線が良く出ますね」ということだった。 先日、ダイソーの棚受けで作ったバイオリン掛けを見た先生、「バイオリンの工房みたいですね〜。楽器を針金に引っ掛けても垂れ下がったりしないんですね」 レッスンの方は、昨日、直前練習をしていたにもかかわらず、相変わらず、音程が課題である。 練習していても、ちゃんとピアノなどで音をとっていないと、自分の思い込みの音で固定されてしまうから、地道な努力が必要デスね。 分散和音、音程の指摘が数箇所あったけれど、とりあえず、次のパターンに進む。 スケール練習、音程がかなり悪く、中間音を入れていたが、その音をちゃんと出していなかったので、しっかり出すようにといわれたときに、(楽譜にない)中間音が何の音なのか自分でもあやふやなままであることに気がつく(^^;) SEVCIK Op1 No.14 オクターブは2小節進む。No.5も2小節進む。 課題曲ユーモレスク:はねる曲想の部分、弾き始めに弓を弦においてから音を出す。・・・・が、これ、難しい。い〜ぐるは、まず弓を置いてという作業を待ちきれないのだった(^^;) 弾き終わりは、はねるので、弓を放すので、次に弾くときに、空中からいったん弦の上に弓をのせるのである。ゆっくりと「待て」を練習して、できるようになってから徐々に早くしていくこと。 和音の部分、スラーで上がるところは、グリッサンド気味でOK。 ポジションが変わるところを中心に、ちゃんと音程を確認しながら何度も練習する。一音一音確認すると、かなり、ずれて弾いているのがわかる。 い〜ぐるの場合、まず、音程が合わないことには、l曲にならないのである(爆) レッスンの終りころ、「バイオリン始めて、2年くらいでしたっけ?」 「2年半になります」 「そろそろ、ビブラートできるようになったほうがいいですね」 ということで、ビブラートの練習がメニューに追加されることになった。まずは、1の指からであるが、先生の手の動きをじっくり観察しながら、真似してみる。 い〜ぐるの動作を見ながら、先生が、いろいろとアドバイスをしてくれるが、これだ!という感触はなかなかつかめない。 少し長期計画で考えることにしよう♪ |
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今日は、朝からウグイスの鳴き声を聞きながら目覚める。
久々のオフ日なので、明日のレッスンに備えて、バイオリンの練習の日にしよう。 ということで、とりあえず、アンダルシア君の板も調整する(あれ?) ![]() もともと使っていた小さなスクレーパーだと、大きな曲面をきれいに仕上げるのは難しい。かといって、大きなスクレーパーをわざわざ買うのもばかばかしいということで、カナノコの歯をスクレーパーとするのだ。 これ、鋸の歯がついている側は、櫛歯のスクレーパー代わりになるので、案外便利である。もちろん、仕上げは歯がない側で行う。 ![]() 今回の調整は微調整に近いので、あまり大きな音色の変化は期待できないが、例によって、アンダルシア君の音である。 3月10日のアンダルシア アンダルシア君だけを弾いていると、なんだかとてもよい音に聴こえてくる。(い〜ぐるは、何でもよいほうにバイアスがかかるので、欠点は見えなくなってくるのだ 笑) そこで、い〜ぐるの楽器の中で唯一まともに板厚調整をしたkityも弾いてみる。 3月10日のkity 例によって、A線の開放弦の周波数分析もしてみよう。 左がアンダルシア君、右がkityである。 ![]() ![]() kityの方が高音側のレベルが落ちていて、しっとりした音になっている以外の違いは結構微妙だが、弾いた感触ではkityに一日の長がある。アンダルシア君は板厚を計ってもいないのだから、ここまで肉薄できただけでも上等といえよう(笑) 例によって、遊びの曲もいくつか弾いている。 まだぜんぜん弾けないが、こんな曲をいつかはやってみたいものだ いろいろ弾いたけれど、あまりまともに録音したものはないのだ(^^;) クライスラーから2曲 愛の悲しみ 美しきロスマリン 今週はゆっくりセッションには出られないので、アイリッシュも自宅練習しておく(^^;) Varse of Vienna St. Anne’s Reel 実は、キリギリスしているときに、なんだか玄関をたたいている人がいる?と思ったら、宅急便だった。(来週の出張の航空券である) 何でドアチャイムを鳴らさないのかな? ハッ、もしかして、鳴らしても聞こえなかったのか? |
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今日は、今週最後の東京出張である。
例によって、行き帰りの電車の中は読書時間だ。 読んだ本は、 Prof. G. A. v.Reumont:How to Improve the Resonance Conditions of Musical Instruments by Vibration Dedamping である。 この本は、楽器に強制振動を与えて、内部ストレスを発散させることで、楽器のレゾナンスを改良するというもの。 内容的に、かなり面白く、特に、ニスの効果や、湿度の影響、経年変化の様子(なんと10年以上にわたる観察)を数値的な測定結果とともに示している。 方法は比較的簡単なので、これで改良できるなら、自分で試してみる価値は大いにあるかも?ただ、この本のモータードライブは現代的な手法に置き換えたほうがいいと思うが・・電子回路で相当品を組むよりも、モータドライブのほうが安価で簡単そうではある(笑) 楽器の弾き込みによる音質改善を加速している? |




























































