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しつこく駒調整(^^;)
一昨日、帰ってからの夜なべ仕事で、駒の下側を少し削った。
これは、駒の重量を少し軽くしながら、強度には影響を与えないところである。
駒の重量は、2~2.4gがベストらしいが、こんな精度で測定する秤はないので、とりあえず、形式的な修正にとどめる。

駒削り



音の良し悪しが分からないという話は何度も出しているが(^^;)、自分では気に入った音色に近くなってきた気がする。

修正後の音色 20070118 eagle

音色だけ聞いても、はっきり言ってよく分からない。バイオリンは、演奏者とセットアップの影響を強く受けるからである。
そこで、ストラディバリのA線のスペクトラムと比較してみよう。
stradivari-A
eagle-20070118-A


上が、中澤きみ子さんが持つ(?名前は同じでも違う楽器ではとの情報が寄せられました)ストラディバリ「ダ・ビンチ」のA線開放弦の周波数分析結果であり、下はeagleのA線開放弦である。グラフの軸の取り方が違うので多少見づらいが、3.2KHz付近のピークがeagleには見られない以外は、スペクトラムの傾向が極めて類似しているのが見て取れる。

もっとも、ストラディバリのノイズレベルは特筆すべきほど低いので、ノイズの面からいうと、圧倒的に負けてはいるが、これは、どの新作楽器でも同じ傾向のようだ。(ストラディバリの画像のリンク先に、新作楽器の解析結果も出ているが、eagleと同じく40dB程度のS/N比となっているので、ノイズレベルから見てもeagleは新作の手工バイオリンと同等かも? 笑)
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2007/01/19 05:29 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(1) | トラックバック(0) | page top↑
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