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ドロシー・ディレイ
今日は東京出張であった。
12:25分からという中途半端な時間を担当から言い渡されて、少し早めに食事を取って、会議室に向かったら、食事付きのランチョンミーティングだった(^^;)
さすがに食後すぐに食べる気にはならず、お茶だけにした。

この会議の行き帰りで、
天才を育てる―名ヴァイオリン教師ドロシー・ディレイの素顔 天才を育てる―名ヴァイオリン教師ドロシー・ディレイの素顔
バーバラ・ローリー サンド (2001/11)
音楽之友社

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を読みきった。
ジュリアード音楽院の名教師である、ドロシー・ディレイに10年に渡るインタビューをまとめた本である。著者はジャーナリストであるが、訳者はドロシー・ディレイに師事したことのある、バイオリニストである。
そこで、著者が技術的に曖昧なことを書いてあったとしても、フォローされている可能性がある(笑)
もっと多くの訳者註があっても良かった気がするなぁ・・

教本ではないので、多く出てくるわけではないが、演奏と練習のヒントが時々でている。

その一つに、弓を駒と並行に弾く点が上げられていた。人間にとって自然な運動ではないので、一生に渡り、平行に弾く訓練は続けなくてはならず、ジュリアードの生徒であっても、演奏旅行などから帰ると、弓の矯正をしなくてはならないということだ。

幼少から始めた才能がある音楽家ならば、自然に出来るのかと思っていたので、これは少しびっくりであった。

この本には、ミドリ(五嶋みどり?)やパールマンなども出てくるが、独立した一章を授けられたのは、サラ・チャンとパールマン夫妻(夫と妻に一章ずつ)である。

サラ・チャンの演奏は聴いたことがないのであるが、本で華々しい演奏歴と各方面からの賞賛の様子を読んでいると聞いてみたくなるものだ(笑)
ショスタコーヴィチ&プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 ショスタコーヴィチ&プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲
チャン(サラ) (2006/03/08)
東芝EMI

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ベスト・オブ・サラ・チャン 「スウィート・ソロウ」 ベスト・オブ・サラ・チャン 「スウィート・ソロウ」
サラ・チャン (2000/05/17)
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フランク/ラヴェル/サン=サーンス ヴァイオリン・ソナタ集 フランク/ラヴェル/サン=サーンス ヴァイオリン・ソナタ集
チャン(サラ) (2004/03/31)
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/12/04 22:43 】 | バイオリンの本 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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