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バイオリンのナットとマンドリンのナット
今日は、マンドリンを一気に仕上げてしまおうと、ナットの加工を行っていた。

ほぼ、ナットが思い通りの形に成形できたら、仮止めして様子をみる。

が、ここで ピンって音がして、ナットが弾けとんだ!

我が家、大して広くはないくせに、どこかに跳んだナットはいくら探しても出てこない。

これ以上探しても時間の無駄だとあきらめ、善後策を考える。そういえば、だいぶ前に、Decor Musicからバイオリン用のナットを数個仕入れていたことを思い出し、こいつを加工してマンドリン用のナットを作ればいいか・・

ノミで大きさを整え、

ノミ


彫刻刀で弦のガイドの溝を掘る。

彫刻刀


後は弦を張れば、調整を残すのみとなる。

右マンタ右マンタ 上から


夜中なので、チューニングしてもまともに音を出すことは出来ないので、小さな音で確認をしていく。

すると、E線のハイポジションの一箇所でフレットが浮き気味のところがあり、そのフレットの前の音を弾くと弦が浮いたフレットにぶつかり音程がおかしくなることがわかった。

弦高をあげることでも対処できるが、本当ならば浮いたフレットをきちんと押さえ込むのが筋だろう。

しかし、フレットの押さえ込みってどうやったらいいんだか・・(^^;)

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【2006/09/27 23:48 】 | マンドリン | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
秋は夕暮れ
夕日のさして山の端いとちかうなりたるに、からすのねどころへ行くとて、 三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。

などと風流を楽しむどころか、なぜか嵐のような強風の一日であった。

さて、秋といえば、芸術の秋である。

弦楽ファンの付録CDにはピアノ伴奏が収録されている。これの初級用の最初の曲くらいは弾けるようになりたいものだ。

最初の曲は、映画「ゲド戦記」より、テルーの歌である。

あれ?これって、伴奏あったんだっけ?

まぁ、いいや、ところで、作曲は谷山浩子なんだね~、知らなかった。

また、秋は工作の秋でもある(と勝手に決めたのだ)。

マンドリンの仕上げにかかることにしよう。

テールピース


今日の作業であるが、まずは、テールピースの取り付けを行う。うっかり写真を撮り忘れたが、取り付けは木ねじなので、木ねじの径より少し小さなガイド穴をあらかじめドリルで開けるのだ。小さなビスは2mmのビスなので、1.5mmの穴を開け、大きなビスは3mmなので、2.5mmの穴を開けた。

次に、ブリッジの加工である。

バイオリンのブリッジはナイフで底面の合わせこみができるが、マンドリンは底面が広いので、ナイフだとぴったりの加工をするのが難しく、サンドペーパーを表板に敷き、その上にブリッジを置いてすり合わせる。

ブリッジすり合わせ


時々、紙やすりを外し、ブリッジの様子をチェックする。

ブリッジの様子


キットにはナットは溝をつけた加工品がついているが、幅や高さは自分で調整する必要がある。ナットの調整には弦を張って、状態をチェックする必要があるので、弦を張ったときに、万が一これ以上調整しなくて済んだりすると(な訳は普通ないのだが・・^^;)、後から取り付けが難しくなるトラスロッドカバーを取り付けておく。
これも、例によって木ねじで取り付けるので、ガイド穴を開ける。
木ねじガイド


ブリッジには弦の溝は切られていないので、ヤスリを使って溝を作っておく。(バイオリンは溝を切らなくても、テンションかけるだけで固定できるが、マンドリンでは、これをしないと、弦は止まらないのだ。これはMANTAで経験済み 笑)
弦溝加工


後は弦を張って、ナットの調整をするだけだが、すでに時計の針は12時を回ろうとして、満天の星空をいただく夜のしじまの何と饒舌なことか・・(って、星空なんて見えないけど ^^;)

というわけで、調整はまた今度に回すことに(なんのこっちゃ)

テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/09/27 00:03 】 | マンドリン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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