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竹の弓
弓道の弓は竹で作る。

だったら、軽くて強靭なという特性を持つこの素材、バイオリンの弓にも良いのでは?と思っていた。

まずは、弓道の弓の作り方を探す。

と、さすが、インターネット、

弓具について


という制作方法を詳細に紹介したページが見つかる。

これを見ると、材料の切り出しは、初霜の降りた頃ということで、材料の調達の時期まで指定される。まだ、当分先の話なので、製作過程だけ読んでおこうと思って読み始めたが、これが中々大変である。

竹を燻煙したり、色々な加工で数年がかりなのだ。

ほったらかしで乾燥させて置けばよい木と違い、えらく手間がかかる。(これが、竹弓が普及しない原因か?)

弓道でも、カーボンファイバーの弓が使われるようになりつつあり、そういう意味では、バイオリンの弓と共通項があるのも面白い。

と思ったら、竹弓を製作している方がカナダ(?)におられるらしい。ちょっとおかしな日本語の紹介ページもあるので、竹弓に興味をもたれた方は、ぜひ見てみるといいかも?

オコポコ-バイオリン

先端部の処理をどうしているのかがとても気になるが、ホームページの写真ではそこまではわからなかった。

中国語のページ
はずっと詳しく書かれているようなので、こちらが読めれば(^^;)、何かわかるか?


追記:もう一つ見つけた弓の話

理想の弓とは
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【2006/08/31 09:03 】 | バイオリン製作(一般) | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
三脚到着
じつは、三脚だけだと、アマゾンの送料がかかるので、合わせて何かを買わなくてはならなかったのだ。

だいぶ悩んだが、アマゾンのお勧めメニューのトップにしょっちゅう出てくる、ハイフェッツのツィゴイネルワイゼンにした。

ツィゴイネルワイゼン~ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン ツィゴイネルワイゼン~ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン
ハイフェッツ(ヤッシャ) (1999/11/20)
BMG JAPAN

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アマゾンというネットショップ、お勧めの商品を出してくるのは便利なのだが、何もページをオープンしたところに常に出す必要はない(というか、出されたら困る場合もあるんじゃないか?)

私の場合、コンピュータの本と、バイオリンをはじめとする音楽関係のものが上位に並ぶのだが、人に言えないようなものを一度でも買ったりすると、その手のものが常に上位に出てきたりして、職場でページを開いたときに気まずい思いをする人もいるに違いないと見ているのだが(笑)

菊田さんのブログで紹介されていた、サラサーテ、アマゾンにあるかと探したから、Vol.12までしかアマゾンには出ていないそうな。明日の出張時にも、どこかの本屋で探そうと、覚悟していたが、じつは、職場の売店においてあった(あまりメジャーでもないのに、よくあったなぁ・・・)

それはともかく、早速三脚を使ってみた。

三脚


が、やはり、この安物三脚だと自由度が少なすぎて、思ったところにカメラを持っていけない。
こんなのよりも、Zライトのように自在にカメラの場所を指定できるような仕組みの方が便利かも?

近接撮影近接2


着色は、サンダルウッド、カテキューの順にアルコールに溶かした染料液を塗っていく。ニスではなく、先に染料で色付けする方法を試している。

近接3近接4


裏板はこの方法で、うまく塗れた(気がする)が、表板は染料が部分的に染み込んでしまい、ムラだらけになることがわかった。が、すでに引き返せないのだ(^^;)

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【2006/08/30 23:28 】 | マンドリン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
色付け開始
一通り、サンディングも終わって、さあ、これからニス塗りだ・・

と、おもったら、バインディングを巻いていなかった(^^;)

気を取り直して、バインディングである。
これは、プラスチックの薄板をボディ周りにぐるりと回すのであるが、セメダインCを塗って、一気に接着するので、またもや途中の写真はない。ネック付近のきつい曲がりの部分はアイロンを当ててカーブに合わせる。

接着が完了したら、リムとバインディングの高さをスクレーパーであわせこむ。

バインディング


ようやく、ニス塗りの準備が出来たので、まず、ニスを塗ったら困る部分にマスキングテープでマスクする。

マスキング


次は下塗りである。

今までのバイオリンの塗装では、下塗りは0.5カットくらいのセラックを使って、目止めを兼ねて塗っていたが、メイプルもスプルースも目止めは不要な材であるから、下塗りのセラックは不要か?

ということで、今回は、下塗りは染料をアルコールで溶かしただけで行う。

下塗り下塗り2



一通り下塗りが終わった状態である。
下塗り3


全景を写そうとしたら、ゴチャゴチャした部屋の中まで写ってしまった(^^;)

この後は、サンダルウッド、カテキューなどでサンバースト的な濃い色をつけて、その後、シェラックベースのニスで仕上げる予定である。
手塗りでサンバーストが出来るか・・・

8月中に塗装工程に入る予定はギリギリでクリアできた(笑)

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【2006/08/30 01:24 】 | マンドリン | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
はじめてのバイオリン教本
バイオリンを始めて、そろそろ2年にもなろうというのに、じつは私はバイオリンの教本を未だに持っていなかったのである(^^;)。

先日、ネットで評価の高かった、S.FischerのBasicsというバイオリン教本をアマゾンに発注したのだが、アマゾンの発送日が3~5週間となっていたので、のんびりしていたら、3日ほどで到着した。(アマゾンからの発送は全て職場に送っている)

basics Basics
Fischer (1997/12)
Peters Edition Ltd
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300項目の練習があるのだが、最初の30項目は弓の持ち方だ。
写真を豊富に使って、繰り返し弓を正しく持てるようにレッスンするらしい。

弓使い


アメリカでもスズキメソッドを教える先生はいて、スズキの教本も売っているのだが、概して「つまらない」という評価が多いような気がする(多分、教本の第1巻の最初のほうでかなりの人たちが挫折していくのではないだろうか・・)

FischerのBasicsは、基礎練習ばかりなので、練習曲として見ると、さらにつまらないかも?
が、必要なポイントが整理されているので、辞書的に、必要なところだけ拾い読みできるのが、時間のない我々アダルトなビギナーにはぴったりであろう。

ということで、この本、

成人向け教本

である。お子ちゃまお断りなのだ(笑)




引き続き、マンドリンの裏板出っ張り調整作業をしている。一通り調整が終了したら、ニス塗りの準備のため、一旦全体を濡らしてから、サンドペーパーで再研磨をかける。濡らすことで、木は起毛するので、これを目の細かいサンドペーパーを軽くかけて表面をきれいにするのだ。強くペーパーをかけると、起毛した部分以外も削れるし、せっかく起毛した部分を押し込むことになるので、あくまでも軽~く、なめらかにペーパーを動かすのだ。

濡らした時には、きれいに木目が浮かび上がるので、写真に撮っておこうと思ったが、うろうろしているうちに乾いてきてしまった(^^;)

濡れたマンドリン


裏板の調整時にリムに少し傷が入ったので、こいつの修正が必要なので、ニス塗りに入るのは、もう少しかかる。色をどうするかも検討しなくては・・

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【2006/08/29 05:43 】 | バイオリンの本 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
デジカメの三脚を買いたい
楽器の加工をしているところの写真を撮るときに、どうも手ブレが発生しやすいし、そもそも、右手で作業して、左手で写真を撮る構造にデジカメは出来ていない。開放F値が大きく、ボケ効果がうまく出せないのはカメラを変えない限り無理だが、手ぶれは撮影の工夫で何とかするべきだろう。

そこで、何かうまい方法がないかと考えていたが、良く考えれば、普通に三脚とレリーズを使えばいいだけだろう。と思ったが、デジカメにレリーズの口なんてない?
むむむ・・みんなどうやっているのだろう?

と、思ったが、マニュアル見るとリモコンが箱に同封されてあったようだ。探しておかないと・・


三脚も、外に持ち出すような大きなものはほとんど必要なく、テーブルの上に軽く置ける、コンパクトなものがいい。

ELECOM デジタルカメラスタンド DGT-010BK ELECOM デジタルカメラスタンド DGT-010BK
(2006/02/02)
エレコム
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こいつの導入で、写真のクオリティは大幅アップする(?)

じつは、手ぶれはともかく、元の写真はWEB専用に640x480サイズの30万画素しか使っていないので、元々クオリティなんてものは関係ないのであるが・・(^^;)

い~ぐるには、500万画素のデジカメなんて宝の持ち腐れもいいところで、せいぜい100万画素もあれば充分なのだが、開放F値が小さな明るいレンズのデジカメは物色中である。(ないんだよなぁ、最近、こういったまともなデジカメは)




さて、愚痴を言っていても仕方がないので、できることから始めよう。(なんのこっちゃ?)

裏板を取り付けたマンドリンであるが、リムから外れる部分を削る作業をしなくてはならない。

裏板突き出し


この作業は、ノミとスクレーパーで大まかな加工を行い、
ノミスクレーパー


その後、サンドペーパーできれいにリムと裏板を揃えるのである。

じつは、バインディングを巻いてしまえば、この部分はルーターでざくざく削るだけなので、ずっと早く終わるが、バインディングは後の修理が難しくなるので、できるだけ使いたくないのだ。

裏板にパーフリングを入れることも、ふと考えたが、パーフリングカッターも持っていないし、きれいに溝を彫れる気がしなかったので、それは、今後の検討事項ということにしよう(^^;)

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【2006/08/28 00:34 】 | つれづれなるまま | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ロンド風ガボット
次のレッスン課題曲(今、変換したら過大曲となった・・PCは私の実力を良く知っているらしい ^^;)は、J.S.BACHの無伴奏パルティータ3番から、ロンド風ガボットである。

バイオリンをはじめて2年にもならず、音程すら未だに安定しない私がこんな曲をやるのは無理があるのは100も承知である。

元々、私ははるか昔、高校の頃、マンドリンオーケストラでマンドリンを弾いていた。が、その後、マンドリンから離れていたのは、オーケストラ曲は

一人で弾いても面白くない

というのが一つの理由であった。
が、2年前の夏、ある方の還暦パーティに出席したとき、彼の知人であるレベッカ・ラストさんが、目の前で、バッハの無伴奏チェロソナタを弾いてくれて、これは私が求めていた曲にきわめて近いと感じたのであった。

コンバスの経験がある私はチェロの方が簡単に始められたかもしれないが、楽器の大きさとレッスンのことを考えるとチェロは無理があり、同じくバッハが無伴奏曲を書いているバイオリンに挑戦してみようという気持ちになったのだ。

元々、バイオリンには興味があったのだが、子供心に 上流社会の楽器 という意識があり、また、実際に楽器の値段もその頃にはとんでもなく高く、とてもお小遣いで買えるような代物ではなかったのもバイオリンを私から遠ざけていた。

が、大人になった今、大人買い(ってわけじゃないが ^^;)で、自分の楽器を買えるようになった上に、思ったよりも安価が楽器がそろってきたのも追い風だ。

ということで、今回の主役は弓とバイオリンのセット価格6800円であった、スズキものつくり教材バイオリンキットのバイオリン kityである。

前回、クライスラーのプレリュードとアレグロを終了として、次にやりたい曲はありますか?と先生に聞かれ、もうそろそろ、本来の目的曲の一つ、バッハの無伴奏パルティータに取り組むのも面白いかも?と、この曲をリクエストしたのであった。

もちろん、前出のように、未だに音程すら安定していない私にとって、無謀以外の何者でもないのは、100も承知である。

レッスンを今週に控え、現状の報告を兼ねて、最初のほうを少し録音してみた。

録音の最後のほうは、よせばいいのに、ほとんど譜読みをしてない部分まで演奏し、後半は、ほぼ初見状態でメタメタになっているが、現状の記録として録音をとどめておこう。

バッハ無伴奏パルティータ3番から、ロンド風ガボット 20060827録音 kity

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【2006/08/27 21:06 】 | バイオリン練習 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
マンドリンで弾くhornpipes
集合住宅に住む い~ぐるは、窓を閉めたとしても夜にバイオリンの練習をするのは、はばかられるので、夜、楽器を弾きたいと思ったときにはマンドリンかギターとすることが多い。

今日も、仕事から帰って、楽器を弾きたいと思い、このところかまってあげていなかったフラットマンドリンのMANTAで数曲弾いてみることにした。

先日、モハーさんから、Hornpipeはもっと跳ねた感じで弾いたほうが良いと教えてもらい、付点が付く感じに弾いてみた。

バイオリンに比べて、音程の不安定さは多少減っているが、ミスタッチ、リズム外しは相変わらず多い雑な演奏である(^^;)

失敗をするから、人は成長するのである(と、えらそうに正当化してみる)。

真の勇者は、次のリンクをクリックするに臆することはない。影響があるとしても、多少(?)音感が悪くなる程度である(爆)

Hornpipes by MANTA 20060826録音


えっ?違うのも入っているって?
ついでに録音してみました~ でも、指先が痛いので、何度もやり直すことはできませ~ん

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【2006/08/26 21:03 】 | マンドリン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
歌うように響かせて・・・
バイオリンを歌わせる。

ただ、弓で弾くだけなのに、これが難しい。

弓は軽く引きずるだけで、きれいに大きな音がでるという、あるサイトの解説を読んで、最近、腕の重さを乗せずに大きな音を出す方法を試行錯誤中である。

音が裏返ったりしないように、丁寧に気をつけて弓を引きずるのだが、右手への注意だけでなく、他の弦と共鳴するように、左手の音程も気をつけて弾こうとしているため、ゆっくりと、できるだけゆっくりと響かせるのである。

こういった、目的にはバッハが向いている。が、今やっている無伴奏パルティータ3番のロンド風ガボットは響きは良くても、苦手な和音を使った複数旋律が流れるので、ここまで注意深くは弾いていられない。

そこで、もっとゆったりとした曲を使おうと、今、響きの練習に取り入れている曲は、バッハのBourreeである。

使っている楽譜は、John Ryan's Polkaを探して見つけた

Jay Buckeyのブルーグラスアーカイブサイトにあったもの

である。何でバッハがブルーグラスのサイトに?という疑問はあるにせよ、きっと、こういった曲もブルーグラスの範疇なのだろうと解釈しておく(笑)




今日の工房

膠をたっぷとつけて、木釘を打ち込む。

木釘打ち込み


少し長めなので、糸ノコとノミで削る。

糸ノコノミ


膠付けをする必要があるため、木釘を削った後の、ブロック上面は平面にしておく。

トップブロック


ここまで、できたら、後は一気に裏板を膠付けする。
(裏板の膠付けは急いで行わないといけないので、途中の写真はありません)

スプールクランプ


バイオリン用に作ったスプールクランプは、マンドリンには長さがギリギリで、前後の木の仕上げによっては入らないのもあるので、意外とクランプに時間がかかり、膠の乾きとの競争で気も焦り、意外と難しいのである。

もちろん、手順を変えて、バイオリンのようにクランプで留めてから、パテナイフで膠を差し入れていってもいいのだが・・・

この手の写真を撮っていると、やはり良いカメラが欲しいと思うときもある。

気になっているのが、

CANON EOS5D
Canon EOS 5D Canon EOS 5D
(2005/09/28)
キヤノン

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である。こいつ、光センサーが35mmフィルムと同サイズなんだそうな。そこで、銀塩フィルム用の交換レンズが、そのままの画角で利用可能である。銀塩用のレンズには、50mmF1.4などの安価なものが結構そろっていて、ボケの出し方の自由度はコンパクトデジカメなどの比ではない。

が、問題は価格である。この機種、ボディだけで、30万もする。これに、交換レンズ、マクロ50mm、標準50mmF1.2、広角24mm、望遠100mm、300mmなどを揃えだしたら、一体いくらお金がかかるものやら・・・(^^;)

で、デジタル物はすぐに値段が下がるのが常であるが、その心は半導体の改善でLSIの面積が減るので安くできるというのが一番の理由であるが、こいつの場合、いくら半導体が進化しても、35mmサイズは小さくならない(小さいセンサなら、上の利点がなくなる)ので、安くなることはあまり見込めない。

もちろん、センサ以外の部分は安くなるから、暫時安くはなっていくだろうけれど、劇的な低価格化は望めない。

ということは、今買ってもいいってことか・・・??

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【2006/08/25 23:59 】 | マンドリン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
大人買い
大人買い:「俗に,豊富な経済力(大人の経済力)で,本来子供向けのコレクション的性格をもつ商品を大量に買い占めること。おまけ付き菓子を大量に買う場合など。転じて,単純な大量消費をさすこともある。」 デイリー新語辞典より


私は、元々、消費行動に慎重な人間である。
そこで、大人買いという行動は自分の生活様式の中には、考えられない行為だ。

わざわざ、こんなことを書いたからには、理由がある。先日、この 禁断の大人買い にチャレンジしたのであった。

ある店で、商品を眺めていた い~ぐるであるが、ふと、ここにあるものを全て買い取ってしまおう!と天啓がひらめき、大人買いをした。

買ったものは、

ミニクランプ


ミニクランプである。まぁ、全てといっても、6パックしか商品棚には出ておらず、買った店は、100均である。い~ぐるの大人買いは、せいぜいこのレベルであった(^^;)

さて、このミニクランプたち、なんに使うのかというと、先日、菊田さんのブログで見かけたライニングの接着である。

ライニング接着


6パックのミニクランプでは数が足りず、洗濯バサミなどを総動員しての接着となった。ライニングは、少しリムより飛び出るくらいに調整して接着する。

バスバー・トレブルバーを調整し、

バスバー調整調整後


F#であったタップトーンを約5度引き下げる・・・のだが、4度強引き下げたところで、角を削る成形をしたら、半音低くなってしまった ^^; 削りすぎたものは仕方ない(戻らないもの)、後は、全体調整の中で微調整していこう。

ネックの木釘の穴をドリルのビットを手で回して、叩き込める大きさまで拡大する。

木釘穴調整


1日経って、ライニングが乾いたところで、飛び出したライニングをカンナで削り、
ライニング平滑化


ライニングの余分な木をカッターで削り取る。

ライニング削り


夏場なので、濡れた膠は痛みやすく、冷蔵庫にしまっておいたが、冷たい瓶をお湯につけると割れる可能性があるため、しばし常温に戻るまで待っていよう・・・としているうちに、うっかり寝てしまい、夜中になったので(現在、1:41AMである)、今から木釘を打ち込むわけには行かず、とりあえず、作業はここまで。

裏板のタップトーンは、叩く位置によって音が変わるので、今の状況でいいのかどうか、全く判断できないのであるが、予定の音もでることがあるので、OKとしてしまおう。これで、明日にでも、箱は完成する・・・はず。

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【2006/08/25 01:42 】 | マンドリン | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
ゆっくりセッション定番曲シリーズ(^^;)
今日は東京出張で、朝早かったので、朝練はできなかった。
が、出張先の用事が早めに終わり、その後、職場に戻るにはあまりに中途半端な時間だったので、直帰して夕練することにした(けっして、仕事をサボった訳ではない)

で、練習曲をやる前に、ゆっくりセッションでよく弾かれる曲のうち、モハーさん、T田さんに曲名を教えてもらったものの2曲(O'Carolan's Draught/Harvest Home)を指慣らしがてら弾いて、ついでに、前回のEgan'sではeagleを使ったのを指板と駒を調整済みのkityでのIrish曲として録音してみようと考えた(また、余分なことを・・ ^^;)

が、そんなことをやっていると、あっという間に時間は過ぎ、普通の練習曲を弾けるような時間はなくなっていくのであった(^^;)

ま、それはそれとして、早速だが、音源をアップしてみよう。
(毎度ながら、まことの勇者のみ、この先に進むべし)

O'Carolan's Draught/Harvest Home by kity 20060823録音

指が回っていないし、音もリズムも外すので、もっと弾けるスピードで弾けばいいだろう・・・と、私も思うのだ(爆)




昨日、木の話にざっと目を通した後、メイプルの割りに挑戦した。

が、

見事玉砕であった(^^;) まっすぐに割ることはできず、杢にそって割れ目は曲がっていくのだった。

で、今日の出張の電車の中で、本をよく読むと、割れるのは、杉や檜のような針葉樹で、かつ、目が良く通って割れやすいものに限定されるようだ。

だから、室町時代より前の建造物では、広葉樹の板というのは作られていないらしい。

では、どうするかということだが、やはり大鋸を使った木挽きの出番であろう・・

と、出張の途中、本屋に寄って、次の本を購入。

木を読む―江戸木挽き、感嘆の技 木を読む―江戸木挽き、感嘆の技
林 以一、かくま つとむ 他 (2001/10)
小学館

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まだ、半分ほどしか読めていないが、大工の使うのこぎりと大鋸は歯の形式が異なるらしい。で、大鋸などは最近は作ってくれるところがないので、木挽きの人たちは自分で作るそうな。

これは、やはり鉄板を買って、大鋸を作るところからはじめないと、ブロックからの板取は難しいか・・

いやいや、このブログは、あくまでもバイオリンレッスンと練習の記録であり、鉄板から大鋸を作るなんてところは全く目指していないのであるからして、ここは、やはりもう少し知恵を絞るべきであろう(^^)

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【2006/08/23 20:02 】 | バイオリン練習 | コメント(8) | トラックバック(0) | page top↑
木に学ぶ
昼休みに、本屋に入り、題名の本を買いました。

木に学ぶ 木に学ぶ
早川 謙之輔 (2005/02)
新潮社
この商品の詳細を見る


この本は、楽器の話ではないのですが、木材の加工について色々と考察が書かれていて面白いです。

で、買った一番の理由なのですが・・

メイプル



以前、ホームセンターで見つけてストックしている、この材です。

これは、リムの薄板にサイズ的にちょうど良さそうということで、買いましたが、これをどうやって薄板に加工するかは永遠の謎(大げさ)でした。

日本では、のこぎりが普及したのは室町以降ということで、それまでは、のこぎりなしで全ての木材加工は行われていたはずです。

とうぜんながら、色々な工芸品だって、薄板の加工も必要なはずで、どうやっていたのかと、興味を持ってのことです。

で、結論からいうと、「木を割る」ことで、薄板が出来るそうです。

ギターの表板は木を割って作っていると書かれていて、そういや、バイオリンの表板も木を割って作るようなページをどこかで見たことがあります。

その流れでいくと、当然ながら、リムの薄板は木を割って、このブロックから割り出すことができるはず・・

本当かなぁ・・ 作業手順を考えただけで失敗確率高そうだ(^^;)

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【2006/08/22 23:56 】 | バイオリン製作(一般) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
い~ぐる、Egan'sを弾く
と、仰々しいタイトルをつけたが、せばすちゃん氏のブログで音源がアップされ、ゆっくりセッションで何度か聞いた曲の曲名がようやくわかり、早速、せば氏のお師匠さんのページの楽譜を試し弾きしてみたものである。

4~5回くらい練習した後、一発録音であるので、つっかえつっかえではあるが、何とか弾きとおせた(笑)

もちろん、今更言うまでもないが、勇者限定公開であるので、おぞましきものを聴きたくない者は去れ(爆)

Egan's 20060821録音 eagle

じつは、この音、少し秘密があり、スイートなeagleの音を、もう少しアイリッシュっぽくするために、eagleの魂柱を僅かに駒寄りに移動させて録音しているのだ。

(といっても、クラシックを演奏するときに再度変えるつもりはないのだが 笑)

ポルカっぽいビートを裏拍で取ろうと、裏拍の足踏みをすると、全く楽器への注意がおろそかになったので、表拍の足踏みでテンポを取ったので、ポルカっぽくはないかも?

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【2006/08/21 20:24 】 | バイオリン練習 | コメント(6) | トラックバック(0) | page top↑
レッスン45回目
今週一週間はオフとしていて、練習たっぷりで申し分なくレッスンに望める予定であった・・・

予定は、未定であり、そんな風にうまくことが運ぶということはありえないと身をもって体験することになろうとは・・

じつは、練習すればするほど音程が怪しくメタメタになりつつあった、この一週間であった。

今日のレッスンはeagleで受ける。直前にスイートな感じを再度確かめてからのレッスンである。きれいな音が出るに違いない。

レッスン開始は、いつものように和音の練習から。

あれ?調弦大丈夫ですか?

そうだ、調弦してから、課題曲を何回か弾いたので、きっともうずれてしまったのだろう。(この曲、3重和音をガンガン叩きつけるので、調弦は狂うし、弓の毛は切れるしで、結構過酷なのである)。

ピアノの音を出してもらって調弦するが、
A線、もう少し高く
と、言われペグを回す

あれ?回しても音程変わりませんね?弦の巻き方は・・大丈夫ですね~。

そろそろ寿命なんでしょうかねぇ。

大丈夫と思いますけど、弦に隙間が空いていたり・・してますね。寿命かも? そのうち切れるかもですが、案外ここから長く使えたりもするんですよ~

うむむ、eagleの弦はドミナントである。しかも、近場のショップには、バラ弦が定価でしか置いていない。これは、やはり、中国製ツルツルナイロン弦に張り替えてみるか?
何しろ、釣糸でも何とか音を出した私である。どれだけツルツルな弦でも釣糸よりはマシだろう(笑)

とりあえず、今は調弦をあわせ、レッスンにのぞむ。

さて、和音の練習再開である。

あれ?直前練習でスイートな運弓を覚えたはずなのに、なんだこのガリガリな音は?

音はともかく、音程が悪い。

全体に音程が低くなりがちですね~

先生が左手を見ている。

親指の位置、人差し指より向こう側においてください。
E線でいうと、F#の位置です。

うむむ、親指位置の指摘、前にも言われたような・・同じことを何度も繰り返すのは愚か者である。私は愚か者を自認してはいるが、教える側にはたまらないかも・・(^^;)

言われたように、親指の位置に気をつけて、再度チャレンジ

あれ、今度は音程が全体的に高くなり過ぎです。

音程、永遠の課題である。

ポジションチェンジ練習曲も音程がメタメタである。これは、前回はかなりいい線いっていたのに・・今日は絶不調街道更新中だ。

SEVCIKも音程が不安定であり、先が思いやられる。

今日は、プレリュードとアレグロ最終日にしようといっていたのに、なんだかんだで、40分が経過、うむむ、あの曲、一通り弾くだけで10分以上かかるのに、これでは、ピアノ伴奏での最終仕上げにいかないぞ・・

が、そこは先生である。

先生が気にしていた部分を数箇所抜き出し集中的にさらう。

最初のアンダンテの部分は、2小節ごとのパターンとなっているので、その単位でフレーズをまとめるように。

次に早くなる部分、後の和音が弾けるスピードで最初からゆっくりと弾く。

和音の後の部分、音符がつながっているひとかたまりを意識しながら丁寧に弾く。

その後の部分・・

と、ポイントポイントでアドバイスをもらいながら、おさらい。

それでは、ピアノとあわせてみましょう♪

と、最後の10分で、一通り合わせる。とちゅう、バイオリンの楽譜をめくるところで、ピアノを見失ってそこだけやり直したが、それ以外は一応弾ききった。

最後まで弾ききれたので、これは、終了としましょう。

ぉお、思えば、1月からはじめてもう、季節は晩夏である。思えば長いプレリュードであった(^^;)

次は、バッハでしたっけ?え~っと、どれでしたか?

パルティータ3番のガボットです。

あ、これですね(と楽譜を見ながら)

じゃ、全部じゃなくていいので、出来るところまでやっておいてください。

ということで、次回からはバッハである。

が、9月の日程が決まらない。二人とも日曜日に用事が入ることが多く、また、先生は9月はリサイタルであり、中々時間が作れない。

1日だけは、平日に無理に押し込むことにしたが、もう一日はオープンであり、後から相談しようということになった。




マンドリンの進捗であるが、ネックのジョイント部分をノミで仕上げる。

ネックジョイント加工


ここが満足できるほどに仕上がったら、膠で接着する。が、このジョイント部分の加工、中々大変である。ネックの角度、ジョイント部分の密着性など、色々と考えながら決めていく。
が、どうしても、ネックとトップブロックに隙間が出来るところはある。これについては、後から楔でも打っておこう。

ネック接着





某菊田ブログで話題が出た、STEWMACのバイオリンキットであるが、キットの質が気になる人もいると思うので、画像を含め紹介するが、ページが重くなり過ぎるので、続きに書くことにしよう。


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【2006/08/20 22:56 】 | バイオリンレッスン | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
美しい音を出したい
どうも自分の出す音は、グリュミオーやパールマンに比べて汚い気がする(当たり前か ^^;)

ま、彼らに比べなくても、もう少し何とかしたいと思い、今日はきれいな音を出すことをテーマに練習時に工夫してみた。

まず、色々なサイトで弓の使い方が書かれているが、昨日書いたサイト(ヴァイオリンがわかる)には、弓には力をかけずに軽く引くだけで大きな音が出せると書いてあった。

今まで、腕の重さを乗せるとかいう話をトライしてきたりして、音は大きくなってもどうしても汚い音になっていたので、これは一つ試す価値ありかも?と、出来るだけ軽く引きながら大きな音を出す工夫をしてみた。

名器を歌わせるには、さまざまな工夫で弾いてみて、歌いだすポイントを自分で見つけるのだそうだが、私のバイオリンについても、同じことが言えるに違いない。

ということで、1時間くらい集中してきれいな音を出すようにeagleで試行錯誤していたら、何となく、こんな感じか?とわかったような気がした。

7月のゆっくりセッションでは、eagleを弾いたフランス人のバイオリニストから「スイート」という評価を得ていたが、今まで、どうしてスイートなのかわからなかったが、この音は確かにスイートと呼んでしかるべきだとわかったのである!

ぉお、これで、私も楽器を歌わせることができたのか?

と、喜んで、では、この歌った楽器の音が前とどう違うか録音して確かめてみよう。

と、機材をセットして、録音開始すると、あんなに歌っていたはずなのに、すっかり元の木阿弥になっている(^^;)

アニメだと、必殺技は一度でも出来れば、完全にマスターでき、いくらでも好きなように使えるのが普通だが、やはり、そんなふうにうまく行くものではなく、歌わせる練習は毎日でも繰り返す必要があるのだろう。

でも、普段はそんなに長く練習時間が取れたりはしないから、歌う感覚がつかめるまで弾きこめるか疑問だなぁ・・

明日はレッスンであるが、長く練習すると、左手の指先と、肩を含む体に変調を来たし、集中力が急低下するので、1日丸まるあったにもかかわらず、課題曲の練習はそれほど進んでいない(というか、パートパートで練習したが、退化している気がしてならない ^^;)

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【2006/08/19 20:53 】 | バイオリン練習 | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
ダブルケース
インボイスだけきて、物が着ていなかったダブルケースであるが、しびれを切らして、今日、Lily女史に発送日はいつだったのか教えて欲しいとメールを打った。

今週一週間は完全オフにしているので、職場には出ず、仕事はメールへの返信だけなので、1日家にいて、バイオリンの練習やCDを聴いたりとお気楽な日々である。(今日なんか、一歩も外に出ていない ^^;)

だが、練習量が増えてくると集中力が低下するようで、どんどん下手になっていく気がする・・(^^;)

そんな中、kityについてきた弓は今日はやけに調子が良い。
いつもは、ダウンのロングトーンでは弓先が震えるのだが、今日はぴたっと決まっている。どうやら、この弓、ぴよよ楽器に行ったことで見捨てられるかもと心を入れ替えたのか?(笑)

ちょっと、休みを入れようと思った頃、
ぴんぽ~ん 「二宮郵便局です」

あれ?もしかして、到着か?
さっき、Lilyさんにまだ来ないとメールを打ったばかりなのに・・

先日来たインボイスには発送日は7/25と書かれていたが、こんなに時間がかかわるわけはないので、きっと、インボイスと一緒に発送したんだろうと思っていたら・・

荷物の発送日


やっぱり、7月25日の発送になっている?

通常一週間もあればアメリカからは到着するので、どこをどう回って、こんなに時間がかかったのかは不明だが、とりあえず、到着を喜ぼう。

早速、マンタとkityを入れてケースの様子を試す。

ダブルケース


マンタの方は少し、ぴったりしすぎというか、押し込まないと入らないが、とりあえず入ることは入る。

同封されてきたVAパーツセットであるが、
VAパーツ


ローズウッドのパーツは見た目がいいね♪
後は、これをセッティングするべきボディを・・・
(何年後だろうか?)




1日あると、色々なことが出来る。

製作中のマンドリンも、バスバーの接着中であるが、膠も1日あれば乾いただろう。

バスバー接着バスバー2


2枚目の写真、よく見ると、鉛筆で描いた基準線からバスバーの位置が2mmくらいずれている?

う~む、だが、バスバーの位置そのものが元々A型用のパターンと違うからなぁ・・

とりあえず、こういうのもありということで進めよう(^^;)




話題も一つ。

ヴァイオリンがわかる!

というサイトを見つけた。
このサイト、現在も更新中であり、全部が全部真に受けているわけではないが、中々面白い。

その中で、演奏家が感じるヴァイオリン名器の音に近いCDとして、グリュミオーのバッハ無伴奏ソナタ無伴奏パルティータが挙げられている。じつはこの二枚両方とも持っていたので、今日は、これらも再度聴いていたりしたのだった。この音に近づけるといいということか?でも、問題は、バイオリンよりも弓使いの人間の方だったりするのだ(^^;)

このサイトで紹介されていた、バイオリン練習のための本
Simon Fischer
Basics - 300 exercises and practice routines for the violin

であるが、洋書のペーパーバックで6000円程度ということだ。USのアマゾンで検索すると$164とかで売っていたので、日本でペーパーバックが手に入るのはラッキーかも?と思って発注したが、なんと、3~5週間かかるそうな・・

Lilyさんどころの話じゃないか?
(あ、でも、今回は、Lilyさんとこも、最初に発注してからは、充分それ以上かかっているかも? 笑)




続きの続き:

さて、バスバーが装着されたら、ネックを仕込んで、その後、タップトーン調整に入るのだが、問題はネックの仕込である。

MANTAの時には、少し浅めのネック角になっていたのを、ままよとつけてしまって、結果として、ブリッジを削るはめになった。

今回はもう少し慎重にやろう・・

と、ネック角を測ってみると、基準の半分しかない???

こりゃ、本格的に角度調整しないとだめみたい・・
必要な削り角だけ鉛筆でしるしをつけ、

削り角


ノミで削る。
ノミ


で、角度を変えたからには、木プラグの位置も変わるので、元のヘッドブロックのプラグ穴をエボニーで作った簡易プラグでふさぐ。

簡易プラグ


簡易プラグが接着完了するまでは、作業は出来ないので、プラグを木片で押さえて圧力をかけておく。

圧力


後は、ネックにあわせてヘッドブロックのプラグ穴を開け直し、ネックの仕込みを行うだけだが、接着が乾くまでは作業は当然ながらできないのだ。

木工細工には、一回休みという作業項目が多すぎるね。(^^;)

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【2006/08/18 19:54 】 | 機材 | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
あはせるといふこと
私は合わせるのが苦手だ。
・人に合わせる
・ルールに合わせる
などなど。
とにかく、できっこないのに合わせることを強要されると、いたたまれなくなる。

こういった人間は社会不適格因子として、ビッグブラザーから排除命令が下される可能性大であるので、自重してひそかやな生活を送っている。

もちろん、音楽にも合わせることが要求されることが山ほどある。
・テンポにあわせる
・音程を合わせる
・息を合わせる
これらも苦手中の苦手であり、唯我独尊独立独歩で楽しめればどんなにかと思うこともしばしばである。

そうはいっても、音楽の場合にはぴったり合ったときの心地よさもまた格別であることは、高校時代、マンドリンオーケストラやロックバンドなどを経験した身には良く分かっている。

そこで、音楽に対しては、苦手を克服すべく練習あるのみ・・であるが、苦手なものは苦手であり、早々簡単に克服できるものではない。

だからといって、人に迷惑かけまくるのもどうかと思うので、まずは、ゆっくりしたテンポの合奏曲を用いて、一人合奏で合わせる練習をしてみよう。

というわけで、Kityを用いて、デジタルMTRで重ね録りした録音である。

J.S.BACH:Bouree(kity 20060817 録音)

これを聞くと、私がいかに、音程やテンポを合わせることを苦手としているか良く分かる。

決しておすすめしないが、この録音、ステレオで録っているので、ヘッドホンで聞くと左右に音が広がって、目くるめく混沌の世界にあなたを誘うことであろう。

この録音、TASCAMのMTRを使ったのだが、これは使うたびに、説明書を探し回らないと使い方が分からないし、一部の機能にいたっては、説明書にも記述がない(たとえば、メトロノームはバッキングパターンをOFFにしないと機能しないとか・・)
それに加えて、基本性能の部分で決定的な問題がある。
というのは、このMTR、A/D変換も録音も全て16ビットなのである。

16ビット録音はCD品質だから、それだけあれば充分という人が時々いるが、とんでもない誤りである。CDはレコーディングレベルを慎重に選択し、16ビットに情報量をなるべく詰め込んでいる。ライン一発録りで16ビットに間違いなくレベルセッティングできる人間がいたとしたら、それは驚異的な録音エンジニアと賞賛されてもいいだろう。

ということで、このMTR、私はどうも納得がいっていないのである。

決して、物欲を刺激されているわけではないが、欲しい機能は
・24ビットA/D変換搭載
・24ビット録音フォーマットサポート
・ファンタム電源搭載
・8チャネル+バーチャルチャネル
・軽量
・電池駆動可
・安価

といったMTRであり、調べても中々ぴったりしたものは見つからない。

もちろん、こんな機械は、一人合奏の練習のためだけに必要なのであり、普通いらないんじゃないの?という声が聞こえてきそうだが、社会不適合な私がこんな機械一つで矯正されるとしたら、社会にとっても有益だろう・・・ということで、受益社会からの贈り物を期待したいところだ(^^;)

おっと、肝心なことを書き忘れていた・・

kityの録音をしてみたのは、ぴよよ楽器の店主のアドバイスをもとにナットと駒の調整をしたのが一番の理由であった(^^;)

ナット部分の弦高であるが、eagleは0.5mm程度の高さに調整し、

eagle


kityは大胆に0.3mmまで引き下げた。さらに、駒を1.5mm程度削り、指板の端で1mm程度弦高を下げている。

ただ、kityはフィッティングが黒塗りメイプルなので、ファイリングすると色が変わるのが難点だ(^^;)

kityナットファイルkityナット2


また、ナット付近の弦の間隔はぴよよの店主が言ったように、ソリストモードに広めに設定した。

少し広すぎるかと思ったが、弾いた限り、指は落ちたりしないので、このままでいいだろう。
弦間隔



追記:

たにつちさん、モハーさん、
ぴよよ店主のセッティングですが、参考になる写真がないかと、探したところ、カスタムモデルのネックのアップ(最後の写真)が、実際に見たものに近かったです。

私のセッティングより1mm程度狭いと思います。

やっぱ、広すぎたか~?
でも、弾きやすいですよ♪

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【2006/08/17 17:53 】 | バイオリン練習 | コメント(10) | トラックバック(0) | page top↑
い~ぐる、ぴよよ楽器に出会う
ぴよよ楽器

何だこの怪しげな店名は。店の場所が三浦半島の先の三崎にあるというのも、さらに怪しい上、店主のコラムが徹底的に怪しいときている。店主は幼少からバイオリンを始めたが、その後の経歴は色々であり、弦楽器修理もずいぶんやっていたらしい。

が、もっとも怪しいのは、そこに掲載されている楽器たちの値段かもしれない(笑)

ペルナンブコの弓が1万円を切った価格で、かつ、店主のコメントは、これがあればほとんどの場合に対応可能だそうな。

先日見つけたときから気になっていたこの楽器店であるが、本日、ついに訪れることにした。

何しろ、

営業時間 不定時不定休


なんて店なのである。そこで、前日に、電話をし、
「明日営業していますか?」
と聞く。
「どちらからおいでですか?」
何?営業しているかと問い合わせているのに?
こちらの場所によっては営業しないつもりなのだろうか?
とか、不思議に思いながら
「二宮です」
と応える。
「大体17時くらいに終了するんですけど・・」
って、私は夜に訪問しようなんてことは考えていないのだ。
「あの~、朝は何時からやってますか?」
「大体、昼くらいからです」

ということで、話はまとまり、昼くらいに訪問することにした。

昼くらいということは、昼食をどこかでとる必要がある。が、せっかくの三崎である。三崎港のマグロでも食べて、気力を養って戦いに臨むべきであろう。

ということで、まずは、三崎港に向かう。
駐車場を降りたところで、なにやら魚体験コーナーがある。

ここには、ネコザメやら、タコやら、石鯛などがプールに放され、子供が入って自由に触っている。

ネコザメ


ネコザメの鮫肌は触ってみたかったが、今はバイオリンを抱えて、水遊びしている場合ではない。

魚センターのようなところで、お昼の場所を探す・・
が、ここは、ショッピングセンターであり、そもそも、食事場所ではない。
マグロだの、
マグロカママグロ


貝だの
トコブシ貝殻


さまざまなものが売られているが、私の興味を引くものは・・・おっと、まった、最後の写真!アワビの殻ではないか?

結局、ショッピングセンターではなく、通りを挟んだ向かい側の食堂に入り、おすすめ定食1,000円を食べる。
おすすめ定食


あれ?何の話だっけ?

主題を忘れてはいけない。フリーセッションのルールである。
どれほど展開系を派生させようと、必ず主題に戻って次のパートに引き渡すべきなのだ(^^;)

三崎港に来る途中、ホームページに掲載されていた曲がる角は確認していたので、その場所を訪れる。

え~っと、トンネルを抜けたらお店・・・??
これか~?
ぴよよ楽器


写真が小さくて見難いが、窓のところにヒヨコの看板がかかっており、ぴよよ楽器と書いてある。間違いない、この店だ。

ノックしても返事がなく、ドアを開けると、開くのであるが誰もいない?

ドアの横には確かにバイオリンや弓がバラバラと置かれている。
いいのか、こんなセキュリティで?

こんな田舎には(お前に言われたくないってか?)、ここからバイオリンを盗もうなんてやつはいないのかも(笑)

しかたない、どこか喫茶店ででも時間をつぶして、もう一度出直そうと思ったが、どこまで戻っても喫茶店なんてないじゃないか?

そうこうするうちに、ぴよよ楽器から電話がかかり、また店の方にもどることになった。

店主に、
「昨日電話したい~ぐるです」
と、自己紹介すると、
ようこそということで、話が始まる。

話は多種多様に展開され、一向に主題に戻る気配はない。
カラオケのバックの演奏バイトの話や、ピアノやエレキギターの木材の話、御茶ノ水のバイオリン店の色々な話、オーボエの話・・
つきることがない店主のおしゃべりであるが、どの話も興味深くあっという間に時間が経ってく。
2時間半くらい店主がしゃべったところで、
「ところで、どんなバイオリンをお使いですか?」
と聞いてくるので、
「組み立てキットを自分で組み上げたんですよ」
と応えると、
「えっ、見せていただいていいですか?」と
店主、興味津々である。
色々な角度からkityをチェックしていた店主ですが、「これだけ仕上げられたらいいですね~」とkityの出来をほめてくれる。「指板、傷が付きつつあるので、エボニーに替えられるともっといいですね~」

それから、店主のバイオリンを手渡され、
「これ、参考になると思うので、セッティングを見てください」
と言われる。見ると、ナット付近の弦高の低さと、指板のカーブの強さ、全体の弦高など、私の仕上げとはずいぶん違う。

「指を回すのに、弦高の低さは大切なんですよ」

店主は、kityの指板に傷が付いていたのが気になったようで、
「先生は左手の指の力の入れすぎに注意されてないのかな・・」と言っている。


さすがに、そろそろ弓の話に戻す。弓にも色々な出所の由来があり、この店で扱う中で高級な弓(20万)を
「ちょっと持ってみてください」
と渡されるが、もとより、そんな高価な品を手にするといつ落とすか不安で仕方ないので、バランスを少し見ただけで、早々に店主に返す。
その弓、中国の製作者が製作した後、上海の音楽家が2ヶ月くらい調整をして仕上げた品らしい。
「そういう意味では、中古品なんですけどね」
と店主。だが、調整のための試奏をしたものを中古と呼ぶのはかわいそうだ。

通常の販売品(マイスター製以外のもの)の最上位の弓は今日は在庫がたくさんあると4~5本ほど出してくれて、それぞれ弾き比べてくださいというので、自分の弓と比較しながら試奏してみる。

確かに、弦に吸い付くような感じは心地よい。が、同じランク間の違いはほとんど分からない。ということは、これ以上の違いは私には無意味ということだろう。

私は最近kity付属の弓を使うことが多いのだが、これだと、どうしても弓がプルプルと振るえ、きれいなロングトーンが出にくい。

「すごくコントロールしながら弾いていますよね~」

と、私の弾く姿を見て、店主が言ってくる。

それをペルナンブコの弓にすると、楽に引くだけで音が出るのだ。さらに、その店で扱う別の弓(ブラジルウッド)のものも試奏し、色々と比較検討する。

私は、エレキバイオリンについてきた弓も持っていったが、これは、お店のブラジルウッドと特性が似ているのが分かった。

店主も
「こちらの弓をメインにされたほうがいいみたいですよ。あっち(kityについてきた弓)だと、ずいぶんコントロールしているのが分かるけれど、こちらはもう少し自然に弾かれているので」
と、私が店の弓のチェックのために弾き比べた一瞬の挙動を見て、それだけの判断を下すのだ。ただものではない。


30分ほど、弾いたりとっかえたり色々と試していたが、ペルナンブコの弓でも弓の先が震える現象はやはり発生したので、私は今の弓を何とか使いこなすことが先決かもしれないと、3時間もの貴重な体験に感謝しつつ、終了。

とても、有意義で楽しい3時間でした。店主さん、どうもありがとうございました。

こんな客ばかりだとお店は成り立たないよね(笑)
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【2006/08/16 21:30 】 | 機材 | コメント(6) | トラックバック(0) | page top↑
銀ぶら
久々に銀ぶらをしてきた。
といっても、銀座では、YAMAHAか山野楽器とせいぜい伊東屋くらいにしか用はないのであるが・・(^^;)
(じつは、近くにいて、時間が少しだけ空いたので、急きょ楽器屋めぐりを予定に突っ込んだんだ)

YAMAHAに行くと、お盆休みである!

わざわざ遠くから上京して、銀座のYAMAHAにワクワクしながら到着したお客に対して何たる仕打ち!

であるが、事前調査もせずに気が向いて足を運んだだけなので、気を取り直し山野楽器に向かう。

向かう先は、楽譜コーナーである。が、ふと見ると、その隣は弦楽器コーナーだ!

いや~、奇遇だなぁ、こんなところに弦楽器コーナーがあるなんて。時間はあまりないけれど、見てあげなくちゃいけないだろう(笑)

ちょっと、バイオリンたちを眺めようと中に入っていくと、店員がすかさず寄ってきて、「よろしかったら・・」と声を掛けてくるが、「見ているだけですから」とやんわりと断る。

端から見ていくとずいぶん高いバイオリンが並んでいる。
178万? でも、菊田さんのカーブやエッジの方がきれいのような・・・

その先には、¥ASK?

あれ、クレモナのG.モラッシー氏製作?
氏が長年寝かせた木材から選りすぐった材を使った
高級バイオリン???

これって、菊田さんのマエストロのお師匠さんのことじゃ?
すごい、こんなところで出会えるとは。もっと時間があれば、ゆっくり眺めて選りすぐった木とはどんなのかを調べたかったものだ。

当然ながら、ASKなんて書いてある楽器、恐ろしくて試奏なんかできるわけない(笑)

本当に時間がなく、さっと見ただけだが、表のスプルース、中心から外に向かって木目が広くなっていて、一番外側は1.5mm間隔くらいかな?

何かで、目は詰まったほうがいいと書いてあったような気がしたけれど、思ったよりも広い木目の木を使うんだなぁ・・

と、変なところに感心しながら、次の場所に急いだのだった。

後から、山野のホームページを見たら、息子さんの楽器も置いてあったらしいが、見たときにはなかったので、売れてしまった後だったのかな?

このページの写真では、表板の木目までは確認できないから、実物を見れたことは幸せだった♪

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【2006/08/16 07:45 】 | つれづれなるまま | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
少しずつ前進
何かと忙しく、ブログには書けていないが、マンドリンの製作も少しずつ前進しつつある。

ヘッド裏側の図である。

ヘッド裏


このヘッドの付け根のところ(HIROさんが、うなじと呼んでいる部分)をマンタではキットで加工したままにしていた

マンタヘッド裏



が、今回は、ヤスリでなめらかなカーブとした。

また、ヘッドの上部は、海のうねりを表現するように、カーブさせることにしよう。まずは、フリーハンドでカーブを書いておく。

こいつを荒めのドラムサンダーでラフに成形する・・・はずだが、メイプルは硬くて、荒めのドラムサンダーは歯が立たない(^^;)

ドラムサンダー1


そこで、こいつはあきらめ、普通のサンドペーパーのドラムサンダーに付け替える。

ドラムサンダー2


こうやって、鉛筆に沿って削ったヘッドを表から見てみよう。

ヘッド表


少し傷になっているが、これは、あとで修正しておこう。

次は、バスバー、トレブルバーの装着準備だ。
板のカーブをワッシャとシャープペンで、バーに写し取る。
バスバーとトレブルバー、マンタではほぼ左右対称に設置したが、よくよく調べると対称にしてはいけないらしい(^^;)

バスバーマーク


こいつを削るのは、せっかくドラムサンダーを装着しているので、やっぱ、ドラムサンダーで楽をする(笑)

バスバー削り


ちゃんと、板にあったかな?

バスバーチェック1


違う角度からの写真。

バスバーチェック2


膠を作っていなかったので、作業は一旦中断。膠の粒を瓶にいれ、水を加えてふやかすことに・・
(じつは、クランプも他に使われている。何でもいっぺんには出来たりはしないのだ)

クランプ不足の原因であるが・・
マンタ受難


マンタである。ネック付け根の飾り板の下側は前回の補修で膠を付け直していたが、上側が外れた(!)
要するに、痛んだ膠は全てNGだったということだ。

ネックのほかは全て膠をやり直していたので、この部分、外れても音が半音下がるだけで普通に演奏できたのであるが、全弦が半音下がる??、これはおかしい、と不具合を探して見つけた。

教訓:畳と膠は新しいもの程よい(?)

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【2006/08/16 07:23 】 | マンドリン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
カマデン デジタルアンプキットで、カノン砲の音を聞く
朝の涼しいうちに半田付けを終わらせようと、少しペースをあげてカマデンデジタルアンプキットの製作を行った。

カマデン完成


ちょっと難しい話「写真で見て分かるように、本来のカマデンのケースキットに大きなコンデンサを2本と、セメント抵抗を一本追加している。デジタルアンプは、三角波で入力信号をサンプリングし、これをPWM制御で出力に出すものである。PWMに出すアンプ部分がデジタルなので、電源は何でも良いと思う人がいるのだが、PWMはれっきとしたD/A変換であり、この精度が良くないと正しい音にならない。カマデンのアンプキットは、出力からのフィードバック制御はない、オープンループ構成としている。そこで、電源電圧の精度はもろに出力精度に効いてくるのだ。この精度確保のため、電源の平滑化を充分に行う必要があり、12000μFもの大容量コンデンサを2本入れている。電源投入時の突入電流による電源回路過負荷を避けるため、セメント抵抗による電流制限を入れた。さらに、電源スイッチ前後にコンデンサを分散させることで、アダプターを接続したときに、最初のコンデンサに充電され、スイッチONの時には二つ目のコンデンサだけに充電を行えばいいので(実際にはチャージシェアになるのだが)、突入電流は許容値以内に抑えられるはずだ。また、コンデンサの容量は、公式には、カマデンのケースキットに入る大きさと、元々基板上についている平滑コンデンサの100倍を目安に決めたとしたいところだが、じつは、現品.COMで安売りしていた中から適当に選択したものである ^^;
このコンデンサ容量であるが、普通の音量で音楽を鳴らしていて、いきなりACアダプターを抜いても数秒は普通に音が鳴り続ける程度には容量が大きい。数ヘルツ程度までの平滑用としては充分な実力がありそうだ。
ちなみに、通常のアナログアンプでは、出力回路はプッシュプルのエミッタフォロアもしくはソースフォロアにすることが多い。この場合、電源電圧が直接出力に影響することはなく、入力信号を電圧増幅した波形に出力端子は従うので、むしろPWMのデジタルアンプの方が電源精度には厳しいと言えそうだ。


半田付けを完成させ、通電チェックをした後、今まで使っていたエレキットの真空管アンプキットTU-870から、
TU870

配線をつなぎ変える。この時点では、まだ不具合があるといけないので、蓋は閉じていない。

仮配線


スピーカーと入力ソースを瞬時に切り替えるシステムがあれば、音の比較ができるのだが、そんなものは持ち合わせていないので、とにかく、音を出して聞いてみる。

普段聞きなれた、
パガニーニのグァルネリ(カノン)を使った演奏CD:Salvatore Acca / Arthur Benjaminや、
グリスマンの
Tone Poems

をかけたり、ボーカルの入った曲を流したり、色々とチェックしてみる。

悪くない。というか、私のスピーカー、NORH 3.0
NORH


は出力レベルが87dBと、2.5WのA級真空管アンプTU-870でドライブするには、コンバスやピアノの低音が若干苦しいのであるが、そのあたりまで、引き締まってきっちり音が出ている。

もっとも、カマデンデジタルアンプキットは20WのBTLなので、当然といえば、当然だろうが・・

ボーカルも自然だし、音の解像度も良い気がする。

が、グリスマンのマンドリンの音は、TU-870の方が好みかも?

それはともかく、どっちがいい音かなんて、私に聞かないように! どうせ、音の良し悪しなんて大して分かるわけじゃないのだから(^^;)

しばらく聞いていて、常用しても音にいやみがなく、心地良さそうなので、夏の暑いうちは、しばらく真空管から離れることにしよう・・

アンプ

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【2006/08/15 14:05 】 | つれづれなるまま | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
忘れた頃に・・
すでに記憶のかなたに飛んで久しいが、ずいぶん前に、ダブルケースを発注したことになっていた(^^;)。

これ、値段の問い合わせをしたところ、発注と勘違いされ、まぁ、ままよと、そのまま購入のつもりでいたものだ。

記憶のかなたなので、一体いつ頃の話なのか見当もつかないが、確かに、発注するとした記憶がある。
発送日の確認をしなかったのは、来なければ来ないでもいいかといういい加減な性格のなせる業であるが、もう一つには、大体において、Lilyさんはメールでの確認は怪しく、聞くと「先日発送しました」と答えが来ることが大半なので、そのままほったらかしにしたらどうなるかを知りたかったという理由もある(笑)

こんな話を書くのは、じつは、本日、インボイス(送り状)だけ送られてきたからである。

で、送り状だけ着て、物は到着しないのであるが、これは追ってくる可能性はある(^^;)



インボイス



送り状を見ると、発送日に修正がかかっている。

最初は、6/30となっているところ、7/25に書き換えているではないか。だが、アメリカから日本への荷物は、EMSでは一週間位で到着するのが常である。UPSなどなら、3日で到着する。いくらなんでも、7/25に発送したものがまだ到着していないなんてありえないぞと、送り状の切手を見ると、8/6となっている(笑)

これは、しばらくしたら到着するに違いない。

置く場所をどうするかが、大問題かも?

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【2006/08/14 23:23 】 | 機材 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ちょっと気を入れて、練習
今日は、久々のオフ日であった。
そこで、朝、バイオリンを取り出し、この前やったアイリッシュを数曲弾いてみる(あれ、練習の話じゃ・・・?)

色々と、やるべきことはたまっていたので、仕事のメールの返事を出したり、バタバタしているうちに、午後になり、昼食後からまじめに練習。

まずは、SEVCIKと和音・ポジションチェンジの練習。

親指の位置に気をつけて弾くと、だいぶ音程も安定したようだ。
でも、和音は、まだ必ずしも狙ったところにぴったりとはいかない・・

その後、今までやった曲を一通りさらって・・(あれ、練習じゃ?)

その後、ようやく、プレリュードとアレグロをはじめる。

次回は通しでピアノとあわせる予定なので、まずは、通しで3回ほど弾いてみる。

その後、細かな部分を練習する予定であったが、3回目の途中から、左肩の後が痛くなってきて、我慢しつつ3回目を完成させたところで、中止。

もともと、バイオリンの姿勢自体が無理ある姿勢であるが、長く弾いていると痛くなるというのは、私の姿勢にも問題がありそう・・

ということで、今日の練習を中断し、懸案になっていた、デジタルアンプキットの製作に入ることにした。

弓を半田ごてに持ち替えて、製作・・であるが、その前にキットの部品チェックである。

何しろ、キットである、普通(笑)、何かしら問題があって、しかるべきだろう・・

調べていくと、抵抗が一本、カラーコードが合わない気がする。

抵抗


8.2kΩなので、灰色から始まるはずが、どうも灰色じゃない?

で、カラーコードの帯が一本足りないように見えるので、テスターで抵抗値を計ってみたら、やっぱ、8.2kΩだった(^^;)

よくよくよく見ると、一番端に灰色の帯が見える(気がする)

ということで、部品は全てそろっていた。

おぉ、さすが日本製キットだ。細かなところも完璧だ。

部品を基板に半田付けしていくのだが、このカマデンのキット、基板のグランドパターンが大きい。このこと自体は、電気的には優れているのだが、私の15wの半田ごてだと、グランドに半田付けするところで、熱容量が足りず、うまく半田付けできない。

が、このためだけに、半田ごてを買うのは、あんまりなので、半導体部品が載っていないうちに、ゆっくりと半田ごてを当てて、部品の半田付けをしてしまう。

が、どうしても、スルーホールの表側までは半田が流れていかない。数十μmの銅箔だけにグランドの電流を依存するのは気持ち悪いので、表からも半田ごてを当てて、見た目は合わせる(^^;)

出来上がった基板である。

半田付け完


このキットと一緒に、アンプにするために必要な部品一式が入ったケースキットも買ってあるので、ケースに出来上がった基板を置いてみる。

仮置き


ずいぶん、広々としたケースである。その広い土地の真ん中に基板をねじ止めするようになっている。私は、これにコンデンサを追加するつもりだから、広いほうがいいのであるが・・

コンデンサ仮置き


コンデンサを仮置きしてみると、これだけ広いケースであったのに、基板とぶつかりうまく配置できない!

そこで、基板の取り付け位置を変更する。ねじ止めであるから、当然ながら、ねじ穴の場所を変える必要がある。

ついでながら、このねじ、皿ねじであるので、皿の部分も作らなくてはならない、が、皿ねじ用のドリルなど当然持ち合わせていないので、角度は合わないが普通の少し径の大きなドリルで代行する。

ねじ穴


ねじ穴ができれば、スペーサをつけて、基板を留めた上で、再度コンデンサを仮置きして見る。

コンデンサ仮置き(再)


今度はぴったりである。

手順に従い、ケーブル類を半田付け。

ケーブル


するが、コンデンサの部分への配線でふと悩む。

オーディオのグランドは一点アースが常識である。

が、コンデンサは電源とグランドの間に入るものなので、一点アースにするには、配線が難しい(というか、ボードからさらに配線を引き出す必要がある)

と、悩み始めたところで、ベッドに転がって考えようと思ったら、いつの間にか、時間が経っていた・・・(^^;)

テーブル上は、散らかったままなのに・・

テーブル上


半田ごての電源を切っていたのは、われながら、よくしたものだ(笑)

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【2006/08/13 23:54 】 | バイオリン練習 | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
レッスン44回目
今日は、いつもと違って土曜レッスンとなった。
先生は、土曜日はバイオリン教室の講師をしている。(その教室では十数人を教えているんだそうな)同じ県内だが、離れた場所なので、朝、9時スタートという話だったが、先方の教室の生徒さんの時間が変更できたということで、いつもどおりの10時スタートとなった。

先生の楽器、じつは故障で楽器店に1週間くらい預けていたらしい。ショルダーー部分の中の木がだめだったらしいといっていたが、多分ライニングのことだろう。
「同じような材質の木で補修したらしいけれど、音が変わったんですよ~」
バイオリンは不安定系であり、ちょっとの違いが音の違いに結びつくので、メンテは難しいものだ。

さて、レッスンである。

まずは、和音練習からである。が、なんだか調弦もおかしい?
先生に音を聞いてもらいながら5度調弦を試みる。
さて、和音では、いつも音程を注意されるが、今日は、もう少し音程不良の原因を追求し、どうも、3度の音程が広く取りすぎているのと、3の指で押さえる場所が低くなりがちということで、その部分を集中的に数回弾いてはチェックしてもらう。

ここで、「手首が出ています。力が入っているんじゃ?」
ということである。じつは、直前に弓の持ち方を修正していたので、右手のことかと思ったら、左手だった(^^;)
左手をぐっと入れ込むのだが、そのときに、力を入れるのはNGなのだ。弦の張力に負けてはいけないが、バイオリンの場合、軽く押さえただけで充分きれいな音が出るのであった。

ついでに、左手の親指位置を修正される。
こちらも、しばらく前に、何かの記憶から、自分で中指に対向するあたりに修正したものだが、その位置だと、親指はしたすぎるらしい。
むむ、このところの、音程不良の原因はここにあったか?

ポジション移動の練習曲は、これまた音程が酷い。元々、楽譜で、音を拾う時に、ハイポジションではかなり怪しいのであるが、音をガイドしての練習などほとんどしてこなかったので、当然といえば当然かも(^^;)

これは、音程ガイドとともに何度も練習するしかないと思っていたが、先生からは上に上がるときに1の指で途中音を入れるといいかも?と指摘され、途中音を入れてやってみると、確かに、それらしくなる。

SEVCIKの2曲は、まあまあであり、次に進む。

さて、課題曲、クライスラー・プレリュードとアレグロである。

まずは、一度、おさらいする。

やはり、ハイポジションでの16分音符連続の部分、一度上に上がったあたりから後半と、最後のほうで音程が不安定になる。
「このあたり、集中的に練習してください」
ということであるが、
「一通り弾くだけで10分くらいかかりますよね~ ^^;」
1日20分の練習では満足に曲にもならないのだった。

あと、最後のほうで、8部音符の小節が出てくるが、ここが走り気味になるので、速度に注意。

その後、先生のピアノで音を合わせてみる。
ミスはまだまだいっぱいあるが、とりあえず、音を拾いながらでも、弾ききることができた。

次回(来週)は、最初から全部をピアノであわせてみましょうか?

ということで、ついにプレリュードとアレグロ完成か?


帰りの雑談で、先生は、今、8月のオペラの本番の練習が忙しいと言っていた。オペラって、ドイツのオペラでもイタリア語でやるんですよね~
日本で日本人がやるなら、日本語にしたほうがいいような・・ (^^;)
歌と曲が合わなくなるのかな?

本番のオペラは残念ながら仕事とぶつかっており見に行けないが、オペラは若干苦手でもあるので(^^;)、これはこれでいいとしよう。

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【2006/08/12 11:44 】 | バイオリンレッスン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
類友?
ようやく、怒涛の連続仕事が終わり、新橋出張ともしばらくはお別れだ。

今日は、終わってから、講師達と懇親会。今まで、昼休みに一緒に食事を取るくらいはあっても、それ以上の話などしたことがない、アメリカ・カナダ在住の彼らと、ビールを交わしながら雑談してきた。

カナダ在住の彼は息子にバイオリンを習わせていたらしい。でも、30分以上かけて通わせ、レッスンが終わるまで待っていなくてはならず、その割りに、息子はバイオリンに興味を持たなかったので止めたらしい。

アメリカ在住の彼は、今、五嶋龍が日本に来ているんだって?
と、言ってきた。何でも、五嶋龍は、ハーバードか何かに進学予定らしく、専攻は物理だそうな・・
で、バイオリンのセンスは人一倍あるらしい。

この研修は音楽とは似ても似つかない分野の研修なのだが、みんなそこそこにバイオリンの話題が出てきて面白い。

デジカメの話でも盛り上がり、私が、今のデジカメ一眼レフは、技術的にまっとうじゃないという自説を話したら、すかさず、同じことを考えている人がいたんだ~、と、感嘆の声。
やっぱ、レンズはせめてF1.7、できれば、F1.4は欲しいよねという意見でも一致。EVFの使い勝手の悪さを嘆き、今のデジカメメーカーのカメラ作りのセンスを嘆く同類だった。

私は、デジカメ技術者を何人か知っているが、彼らに私の要求を伝えても、「い~ぐるさんの言うようなデジカメは売れませんから」と却下されるという話をしたら、「私は買いますから、少なくとも2台は売れる」♪

じつは、先日、PENTAXのデジカメで、31mmF1.8というレンズを見つけ、思わず、本体K100Dとともに買おうかと一瞬思ったのだが、やはり、レンズだけで12万という価格と、本体あわせて1kg近い重量、ミラー跳ね上げ型の旧世代設計センスのおかげで踏みとどまったばかりだったが、彼は、銀塩カメラではPENTAXのファンだという。とにかく、マニュアル操作を大切にしているのがいいと。このあたりも、私と同意見なのだった。
ついでに書くと、そのとき、SIGMAの30mmF1.4というレンズも見つけ、こちらはデジカメ専用になるが、値段も安いしとっても魅力的。

PENTAXのK100Dか、コニカミノルタのα7digitalの在庫品が6~7万で売られているなら、あわせて買ってもいいかと一瞬思ったが、やはり、早々簡単には見つからず、物を増やさない、買わない主義の私としては、踏みとどまるに充分であった(笑)

じつは、PENTAXのK100D、今なら一万円キャッシュバックキャンペーン中である・・これを含めると、レンズキットで、7万くらいか? あぁ、気になる~!

かと、思うと、やっぱり、「ラジオの製作」を読んでラジオや無線機を作った世代じゃないと分からないことがあるよね~、とか、真空管807や6BQ5の話とか、共通の話題が次々出てくる。アメリカ在住の彼に、今、日本はひそかに真空管アンプブームで、エレキットから6BQ5のステレオアンプが2万円くらいで出ているなんて話をしたら、「かって帰ろうかな~」といっている。

カナダ在住の彼は、息子を連れて行って、「電子ブロック」のよさを散々アピールしたけれど、全然興味を持ってくれなかったと嘆いていて、本当は彼が欲しかったんだろうと座は盛り上がった。

仕事関係の人たちとはいつも違和感があって、あまり飲みにも行かない私だが、久々に、仕事でも「普通の感覚」の人たちと語り合った気がする懇親会であった。

やっぱ、「普通の人」は世の中にはいるんじゃないか♪

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【2006/08/11 22:41 】 | つれづれなるまま | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
のだめ、テレビドラマ化
ということらしい。
月曜午後9時放送の「月9」枠で、10月16日スタート
と、新聞サイトに出ていた。

ところで、のだめ、であるが、話の進みはとってもゆっくりなので、毎週放送のドラマになったりすると、あっという間にマンガに追いついてしまいそう・・と思うのは私だけだろうか?

のだめ役を上野樹里(スイングガールズにも出ていたよね)、
千秋役を玉木宏が演じるらしい。(玉木宏って知らない・・)
千秋役はバイオリンもピアノも、指揮もやらなくちゃいけないから、猛特訓中なんだとか・・
数ヶ月の特訓で、これらが千秋並みに全部できるようになるならいいなぁ・・私も特訓受けたいかも?(笑)


話は、全く変わるが、ゆっくりセッションに来ていた熊五郎さんは、フィドルでDAWGのコピーをするんだという話をモハーさんから伺った。
すごいなぁ・・と、まぁ、普通に感心していたが、自分でやったらどんなだろうと、試しに弾いてみた。
(毎度のことながら、勇者限定であるのは、もちろんであるが、こいつは、レッスンでも習ったことなく、いきなり今日試したので、いつも以上にすさまじい演奏なので、相当の覚悟を持っていない方は、ご遠慮いただきたく ^^;)

TOTC by eagle (20060810録音 eagle)




インレイキャビティが彫れたら、
キャビティ

アワビを貼り付ける。
インレイ

前回は、エポキシ接着剤を使ったが、今回は、セメダインCである。エポキシは2液の量をあわせるところが、苦手なので、こいつは、簡単であった。が、乾燥が速いので、作業は忙しい。あらかじめ、キャビティに貝を並べておいて、パーツをピンセットで剥がしては、接着剤を流しいれ、その上からパーツを置いて、指で押さえる作業をひたすら繰り返すのだ。

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【2006/08/10 19:34 】 | つれづれなるまま | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ゆっくり(?)セッション参加してきました。
ネット難民だったので、1日遅れの報告ですが、昨夜、新橋のIrish Timesで行われたKevinさん主催の「ゆっくりセッション」に参加してきました。
(いつものことながら、いい加減で、曖昧な記憶のまま書いて、モハーさんから間違いを指摘いただいたので、訂正しております)

朝、ちょっと迷ったけれど、やはり、kityをデビューさせようと、持っていくことに。

ゆっくりセッション、時間ちょうど位についたら、まだ人も少なく、楽器と楽譜を出して用意しているところに、ちえこさんのダンス用の曲 Saint Patrick's Dayの楽譜をKevinさんから、いただきました。楽譜を見て、これなら行けるか?と、まずは、ゆっくり音をさらっていると、T田さんはすかさず、ローホイッスルで合わせてこられる。(まだ、音の確認の最中で、曲にはならないんですが・・ ^^;)

Kevinさんには、これ以外に、モハーせばすちゃんさんのお師匠さんのサイトの楽譜集も印刷していただき、感謝しています。
その後、次々人がやってこられ、私は誰が誰やら、名前が分からず、大変失礼しました。

モハーさんが少し遅れて来られ、早速、
「これが、kityです」
と、試奏をお願いする。
「弾きやすい!」
「少し音が硬いかな~」
と、モハーさんの評であった。

適度に盛り上がってくると、案の定、「ゆっくり」でもなんともないセッションになっていき、ビールを頼んで、少し離れたところから眺める側に回る。

それでも、John Ryan's PolkaとかO'Carolan's ConcertoDraughtはモハーさんと前に池袋で合わせたあと、たまに自分でも弾いたこともあったので、うろ覚えながら、ミストーンを多発しながらみんなに合わせて後のほうで弾いていた。

一段落したところで、自分の練習のために、チャルダッシュを弾き始めると、熊五郎さんが、「その曲、いいな♪」と言ってくださる。

熊五郎さんに、「これ弾いてみてくれますか」とkityを手渡し、弾いてみてもらう。
熊五郎さん、ちょっと弾いたら、首をかしげて、しきりにラベルを調べようとする・・(そのラベル、私の名前しか書いてないですが^^;)
「どうでした?」と、私
「面白い鳴り方をしますね」と、熊五郎さん
「面白いって?」
「音がコーンと抜ける感じじゃなくって・・・」
「え? こもった感じですか?」
「いえ、そうじゃなくって、楽器全体からわ~んって響く感じ」
と、kityの鳴り方は、ちょっと普通じゃないらしい(^^;)

モハーさんの話によると、熊五郎さんはグリスマンのコピーをフィドルでするブルーグラスバンドをしているそうな。

話が前後するが、今日、セミナーの他の講師の方とお昼を一緒に食べていたとき、昨日の話しをしたら、ブルーグラスのバンドやっているなら、知っているかも?と言っていた。
彼はギターを弾き、月に2回くらい、ライブのステージに立つらしいが、自分のホームページにミュージシャンが自ら登録するようなデータベースを作っていて、1000人くらい登録があるらしい。

この仕事、音楽とは全く関係のない仕事であるが、不思議な縁もあるものだ。

さて、話を戻して、ゆっくりセッションは、21時に終了であったが、Kevinさん、モハーさん、T田さんと4人で、近くのカラオケボックスに二次セッションに向かう。

こちらでは、テーブルに楽譜を広げ、楽譜を見ながら弾くことができるので、少し参加できる曲が広がった。
でも、酒が入った上に、カラオケのテレビが邪魔で、弓が引けない場所で、正しく音を出せるはずもなく、ミストーン多発もいいところだし、#の数を読み違ったりして、全く違う不協和音を出したりしながらも、

楽しければいいじゃないか


という、持ち前の楽観主義で、乗り切ったのだ。

5度調弦の楽器でのアドリブ能力をもっと高めたら、楽譜なんてなくても、充分楽しいフリーセッションができると思うのだが、それは、いつかのお楽しみということに・・・ ^^;

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【2006/08/09 23:40 】 | つれづれなるまま | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
ゆっくりセッションを前に
明日は、新橋である。
これは、四日連続の仕事なのだが、明日は仕事が明けてからのお楽しみとして、Irish Timesでkevinさん主催のゆっくりセッションがある。

仕事の準備のため、今夜は徹夜だろうと思っていたら、ちょっとした手違いで出張がなくなり、充分準備できるはず・・・が、いつものことながら、やっぱり時間はいくらあっても足りない^^;

明後日の準備は明日徹夜すればいいとして、二日連続徹夜は厳しいなぁと思っているが、今日は何とか徹夜せずに準備を終わらせたいものだ。

往復時間を考えれば、どう考えても新橋周辺に宿を取ったほうが得策なのだが・・朝、元気があればkityを持って行きたいと考えていて、二日連続、仕事場にバイオリンを抱えていくのもなんだか・・だし、ビジネスホテルじゃ絶対練習なんてできないし・・(この場に及んで練習するつもりか・・? ^^;)

朝になって、雨が降っている。(ただでさえ荷物が多いのに・・)

資料を印刷しようとしたら、プリンタのインクがなかった・・ マーフィーの法則 実践中

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【2006/08/07 23:12 】 | つれづれなるまま | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
アワビインレイの続き
アワビを切り出して、こいつをヘッドに並べて様子を見る。
アワビ並べ


こんなものかと思ったところで、ボンドで仮止めし、インレイキャビティの掘り込み線をB4の鉛筆で描く。

このとき、アワビの厚さがパーツによりまちまちだったので、多少やすりをかけてならす。(でも、時間がかかるので、適度に終了 ^^;)

ペーパー


描いた線に従って、キャビティをノミと彫刻刀で掘り込む。
アワビは1mm厚くらい、付き板のローズウッドは0.6mm程度なので、掘り込みはネックのメープルが出てさらに深く削る。
どこまで削るかというと、インレイの表面がヘッド付き板と同一平面になるくらいなのであるが、少しアワビが出ているくらいにしておかないと修正が効かない部分なので注意が必要だ。

大きな翼の部分のキャビティの掘り込みは終わったところで、とりあえず、パーツを並べてみる。

キャビティ



あれ?尻尾が短くなっている?

ふふふ、気がついたかねコナン君。これは、divide and conquerという高等戦術なのだよ・・・
(嘘です、割れてしまっただけです ^^;)

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【2006/08/06 21:09 】 | マンドリン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
右回りのマンタ
マンドリン普及促進実行委員会として、バイオリンの先生にプレゼントする予定のマンドリンであるが、しばらく、色々立て込んでいて進みが悪かった。

懸案であった、ヘッドインレイであるが、やはり、マンタにすることとし、アワビの切り出しを始める。

糸ノコで切り出したアワビの殻を、砥石で平面に仕上げていく。

平面に切り出された殻がある程度できたところで、テンプレートにあわせて加工していく。

今回は、グラインダーと付属のルータで成形を行った。

グラインダー


貝の粉には毒があるそうで、掃除機で粉を吸いながら作業をする。(が、掃除機は粉をちゃんと取りきっているのだろうか?)

この作業、うっかりすると、貝が掃除機に吸い込まれてしまい、掃除機の蓋を開けて何度も取り出すことに・・・

じつは、最初、一番面積の広い、翼の部分から作ったのだが、テンプレートの表と裏を間違えて成形したために、マンタと左右逆の構図となることに決まった(^^;)

切り出した貝を並べてみよう。
右マンタ


楽器の名前は本人につけてもらうにせよ、作業中のこの楽器、呼び名は決めねばなるまい。

ということで、右回りのマンタと呼ぶことにしよう。

(長ったらしいので、右マンタでいいか・・)

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【2006/08/06 00:00 】 | マンドリン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ぴよよ楽器
たまたま、検索していて、この、一風変わった名前の店を見つけた。
ぴよよ楽器
である。

この店、中国製のバイオリンと弓を売っているのだが、気に入ったのは、店主のコラム
バイオリンについて
である。

文字を読むのが苦手な人にはお勧めしないけれど、ほとんど改行もなく、延々と7ページに渡り、店主の考えや中国製バイオリンの話を書き綴っていて面白い。

近くなら話を聞きに行ってみたいところだが、何しろ同じ県内とはいえ、おそらく車で移動しても2時間では着きそうもない遠方なので、そうそう簡単には行けないのであった。

中国マイスターの手工芸品も扱っているけれど、見て音の違いが分からない人は、量産のアウトフィットから入ったほうが得策と書いているのもビジネスライクでなくいいかも ^^;

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【2006/08/05 13:14 】 | つれづれなるまま | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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