2004年10月あるレイトスターター ヴァイオリンに挑む ---
初めてのバイオリン演奏、初めてのバイオリン製作・・物語には始まりがあるのだ
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弓道の弓は竹で作る。
だったら、軽くて強靭なという特性を持つこの素材、バイオリンの弓にも良いのでは?と思っていた。 まずは、弓道の弓の作り方を探す。 と、さすが、インターネット、 弓具について という制作方法を詳細に紹介したページが見つかる。 これを見ると、材料の切り出しは、初霜の降りた頃ということで、材料の調達の時期まで指定される。まだ、当分先の話なので、製作過程だけ読んでおこうと思って読み始めたが、これが中々大変である。 竹を燻煙したり、色々な加工で数年がかりなのだ。 ほったらかしで乾燥させて置けばよい木と違い、えらく手間がかかる。(これが、竹弓が普及しない原因か?) 弓道でも、カーボンファイバーの弓が使われるようになりつつあり、そういう意味では、バイオリンの弓と共通項があるのも面白い。 と思ったら、竹弓を製作している方がカナダ(?)におられるらしい。ちょっとおかしな日本語の紹介ページもあるので、竹弓に興味をもたれた方は、ぜひ見てみるといいかも? オコポコ−バイオリン 先端部の処理をどうしているのかがとても気になるが、ホームページの写真ではそこまではわからなかった。 中国語のページはずっと詳しく書かれているようなので、こちらが読めれば(^^;)、何かわかるか? 追記:もう一つ見つけた弓の話 理想の弓とは |
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じつは、三脚だけだと、アマゾンの送料がかかるので、合わせて何かを買わなくてはならなかったのだ。
だいぶ悩んだが、アマゾンのお勧めメニューのトップにしょっちゅう出てくる、ハイフェッツのツィゴイネルワイゼンにした。
アマゾンというネットショップ、お勧めの商品を出してくるのは便利なのだが、何もページをオープンしたところに常に出す必要はない(というか、出されたら困る場合もあるんじゃないか?) 私の場合、コンピュータの本と、バイオリンをはじめとする音楽関係のものが上位に並ぶのだが、人に言えないようなものを一度でも買ったりすると、その手のものが常に上位に出てきたりして、職場でページを開いたときに気まずい思いをする人もいるに違いないと見ているのだが(笑) 菊田さんのブログで紹介されていた、サラサーテ、アマゾンにあるかと探したから、Vol.12までしかアマゾンには出ていないそうな。明日の出張時にも、どこかの本屋で探そうと、覚悟していたが、じつは、職場の売店においてあった(あまりメジャーでもないのに、よくあったなぁ・・・) それはともかく、早速三脚を使ってみた。 ![]() が、やはり、この安物三脚だと自由度が少なすぎて、思ったところにカメラを持っていけない。 こんなのよりも、Zライトのように自在にカメラの場所を指定できるような仕組みの方が便利かも? ![]() ![]() 着色は、サンダルウッド、カテキューの順にアルコールに溶かした染料液を塗っていく。ニスではなく、先に染料で色付けする方法を試している。 ![]() ![]() 裏板はこの方法で、うまく塗れた(気がする)が、表板は染料が部分的に染み込んでしまい、ムラだらけになることがわかった。が、すでに引き返せないのだ(^^;) |
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バイオリンを始めて、そろそろ2年にもなろうというのに、じつは私はバイオリンの教本を未だに持っていなかったのである(^^;)。
先日、ネットで評価の高かった、S.FischerのBasicsというバイオリン教本をアマゾンに発注したのだが、アマゾンの発送日が3〜5週間となっていたので、のんびりしていたら、3日ほどで到着した。(アマゾンからの発送は全て職場に送っている)
300項目の練習があるのだが、最初の30項目は弓の持ち方だ。 写真を豊富に使って、繰り返し弓を正しく持てるようにレッスンするらしい。 ![]() アメリカでもスズキメソッドを教える先生はいて、スズキの教本も売っているのだが、概して「つまらない」という評価が多いような気がする(多分、教本の第1巻の最初のほうでかなりの人たちが挫折していくのではないだろうか・・) FischerのBasicsは、基礎練習ばかりなので、練習曲として見ると、さらにつまらないかも? が、必要なポイントが整理されているので、辞書的に、必要なところだけ拾い読みできるのが、時間のない我々アダルトなビギナーにはぴったりであろう。 ということで、この本、 成人向け教本 である。お子ちゃまお断りなのだ(笑) 引き続き、マンドリンの裏板出っ張り調整作業をしている。一通り調整が終了したら、ニス塗りの準備のため、一旦全体を濡らしてから、サンドペーパーで再研磨をかける。濡らすことで、木は起毛するので、これを目の細かいサンドペーパーを軽くかけて表面をきれいにするのだ。強くペーパーをかけると、起毛した部分以外も削れるし、せっかく起毛した部分を押し込むことになるので、あくまでも軽〜く、なめらかにペーパーを動かすのだ。 濡らした時には、きれいに木目が浮かび上がるので、写真に撮っておこうと思ったが、うろうろしているうちに乾いてきてしまった(^^;) ![]() 裏板の調整時にリムに少し傷が入ったので、こいつの修正が必要なので、ニス塗りに入るのは、もう少しかかる。色をどうするかも検討しなくては・・ |
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楽器の加工をしているところの写真を撮るときに、どうも手ブレが発生しやすいし、そもそも、右手で作業して、左手で写真を撮る構造にデジカメは出来ていない。開放F値が大きく、ボケ効果がうまく出せないのはカメラを変えない限り無理だが、手ぶれは撮影の工夫で何とかするべきだろう。
そこで、何かうまい方法がないかと考えていたが、良く考えれば、普通に三脚とレリーズを使えばいいだけだろう。と思ったが、デジカメにレリーズの口なんてない? むむむ・・みんなどうやっているのだろう? と、思ったが、マニュアル見るとリモコンが箱に同封されてあったようだ。探しておかないと・・ 三脚も、外に持ち出すような大きなものはほとんど必要なく、テーブルの上に軽く置ける、コンパクトなものがいい。
こいつの導入で、写真のクオリティは大幅アップする(?) じつは、手ぶれはともかく、元の写真はWEB専用に640x480サイズの30万画素しか使っていないので、元々クオリティなんてものは関係ないのであるが・・(^^;) い〜ぐるには、500万画素のデジカメなんて宝の持ち腐れもいいところで、せいぜい100万画素もあれば充分なのだが、開放F値が小さな明るいレンズのデジカメは物色中である。(ないんだよなぁ、最近、こういったまともなデジカメは) さて、愚痴を言っていても仕方がないので、できることから始めよう。(なんのこっちゃ?) 裏板を取り付けたマンドリンであるが、リムから外れる部分を削る作業をしなくてはならない。 ![]() この作業は、ノミとスクレーパーで大まかな加工を行い、 ![]() ![]() その後、サンドペーパーできれいにリムと裏板を揃えるのである。 じつは、バインディングを巻いてしまえば、この部分はルーターでざくざく削るだけなので、ずっと早く終わるが、バインディングは後の修理が難しくなるので、できるだけ使いたくないのだ。 裏板にパーフリングを入れることも、ふと考えたが、パーフリングカッターも持っていないし、きれいに溝を彫れる気がしなかったので、それは、今後の検討事項ということにしよう(^^;) |
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次のレッスン課題曲(今、変換したら過大曲となった・・PCは私の実力を良く知っているらしい ^^;)は、J.S.BACHの無伴奏パルティータ3番から、ロンド風ガボットである。
バイオリンをはじめて2年にもならず、音程すら未だに安定しない私がこんな曲をやるのは無理があるのは100も承知である。 元々、私ははるか昔、高校の頃、マンドリンオーケストラでマンドリンを弾いていた。が、その後、マンドリンから離れていたのは、オーケストラ曲は 一人で弾いても面白くない というのが一つの理由であった。 が、2年前の夏、ある方の還暦パーティに出席したとき、彼の知人であるレベッカ・ラストさんが、目の前で、バッハの無伴奏チェロソナタを弾いてくれて、これは私が求めていた曲にきわめて近いと感じたのであった。 コンバスの経験がある私はチェロの方が簡単に始められたかもしれないが、楽器の大きさとレッスンのことを考えるとチェロは無理があり、同じくバッハが無伴奏曲を書いているバイオリンに挑戦してみようという気持ちになったのだ。 元々、バイオリンには興味があったのだが、子供心に 上流社会の楽器 という意識があり、また、実際に楽器の値段もその頃にはとんでもなく高く、とてもお小遣いで買えるような代物ではなかったのもバイオリンを私から遠ざけていた。 が、大人になった今、大人買い(ってわけじゃないが ^^;)で、自分の楽器を買えるようになった上に、思ったよりも安価が楽器がそろってきたのも追い風だ。 ということで、今回の主役は弓とバイオリンのセット価格6800円であった、スズキものつくり教材バイオリンキットのバイオリン kityである。 前回、クライスラーのプレリュードとアレグロを終了として、次にやりたい曲はありますか?と先生に聞かれ、もうそろそろ、本来の目的曲の一つ、バッハの無伴奏パルティータに取り組むのも面白いかも?と、この曲をリクエストしたのであった。 もちろん、前出のように、未だに音程すら安定していない私にとって、無謀以外の何者でもないのは、100も承知である。 レッスンを今週に控え、現状の報告を兼ねて、最初のほうを少し録音してみた。 録音の最後のほうは、よせばいいのに、ほとんど譜読みをしてない部分まで演奏し、後半は、ほぼ初見状態でメタメタになっているが、現状の記録として録音をとどめておこう。 バッハ無伴奏パルティータ3番から、ロンド風ガボット 20060827録音 kity |
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集合住宅に住む い〜ぐるは、窓を閉めたとしても夜にバイオリンの練習をするのは、はばかられるので、夜、楽器を弾きたいと思ったときにはマンドリンかギターとすることが多い。
今日も、仕事から帰って、楽器を弾きたいと思い、このところかまってあげていなかったフラットマンドリンのMANTAで数曲弾いてみることにした。 先日、モハーさんから、Hornpipeはもっと跳ねた感じで弾いたほうが良いと教えてもらい、付点が付く感じに弾いてみた。 バイオリンに比べて、音程の不安定さは多少減っているが、ミスタッチ、リズム外しは相変わらず多い雑な演奏である(^^;) 失敗をするから、人は成長するのである(と、えらそうに正当化してみる)。 真の勇者は、次のリンクをクリックするに臆することはない。影響があるとしても、多少(?)音感が悪くなる程度である(爆) Hornpipes by MANTA 20060826録音 えっ?違うのも入っているって? ついでに録音してみました〜 でも、指先が痛いので、何度もやり直すことはできませ〜ん |
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バイオリンを歌わせる。
ただ、弓で弾くだけなのに、これが難しい。 弓は軽く引きずるだけで、きれいに大きな音がでるという、あるサイトの解説を読んで、最近、腕の重さを乗せずに大きな音を出す方法を試行錯誤中である。 音が裏返ったりしないように、丁寧に気をつけて弓を引きずるのだが、右手への注意だけでなく、他の弦と共鳴するように、左手の音程も気をつけて弾こうとしているため、ゆっくりと、できるだけゆっくりと響かせるのである。 こういった、目的にはバッハが向いている。が、今やっている無伴奏パルティータ3番のロンド風ガボットは響きは良くても、苦手な和音を使った複数旋律が流れるので、ここまで注意深くは弾いていられない。 そこで、もっとゆったりとした曲を使おうと、今、響きの練習に取り入れている曲は、バッハのBourreeである。 使っている楽譜は、John Ryan's Polkaを探して見つけた Jay Buckeyのブルーグラスアーカイブサイトにあったもの である。何でバッハがブルーグラスのサイトに?という疑問はあるにせよ、きっと、こういった曲もブルーグラスの範疇なのだろうと解釈しておく(笑) 今日の工房 膠をたっぷとつけて、木釘を打ち込む。 ![]() 少し長めなので、糸ノコとノミで削る。 ![]() ![]() 膠付けをする必要があるため、木釘を削った後の、ブロック上面は平面にしておく。 ![]() ここまで、できたら、後は一気に裏板を膠付けする。 (裏板の膠付けは急いで行わないといけないので、途中の写真はありません) ![]() バイオリン用に作ったスプールクランプは、マンドリンには長さがギリギリで、前後の木の仕上げによっては入らないのもあるので、意外とクランプに時間がかかり、膠の乾きとの競争で気も焦り、意外と難しいのである。 もちろん、手順を変えて、バイオリンのようにクランプで留めてから、パテナイフで膠を差し入れていってもいいのだが・・・ この手の写真を撮っていると、やはり良いカメラが欲しいと思うときもある。 気になっているのが、 CANON EOS5D
である。こいつ、光センサーが35mmフィルムと同サイズなんだそうな。そこで、銀塩フィルム用の交換レンズが、そのままの画角で利用可能である。銀塩用のレンズには、50mmF1.4などの安価なものが結構そろっていて、ボケの出し方の自由度はコンパクトデジカメなどの比ではない。 が、問題は価格である。この機種、ボディだけで、30万もする。これに、交換レンズ、マクロ50mm、標準50mmF1.2、広角24mm、望遠100mm、300mmなどを揃えだしたら、一体いくらお金がかかるものやら・・・(^^;) で、デジタル物はすぐに値段が下がるのが常であるが、その心は半導体の改善でLSIの面積が減るので安くできるというのが一番の理由であるが、こいつの場合、いくら半導体が進化しても、35mmサイズは小さくならない(小さいセンサなら、上の利点がなくなる)ので、安くなることはあまり見込めない。 もちろん、センサ以外の部分は安くなるから、暫時安くはなっていくだろうけれど、劇的な低価格化は望めない。 ということは、今買ってもいいってことか・・・?? |
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今日は東京出張で、朝早かったので、朝練はできなかった。
が、出張先の用事が早めに終わり、その後、職場に戻るにはあまりに中途半端な時間だったので、直帰して夕練することにした(けっして、仕事をサボった訳ではない) で、練習曲をやる前に、ゆっくりセッションでよく弾かれる曲のうち、モハーさん、T田さんに曲名を教えてもらったものの2曲(O'Carolan's Draught/Harvest Home)を指慣らしがてら弾いて、ついでに、前回のEgan'sではeagleを使ったのを指板と駒を調整済みのkityでのIrish曲として録音してみようと考えた(また、余分なことを・・ ^^;) が、そんなことをやっていると、あっという間に時間は過ぎ、普通の練習曲を弾けるような時間はなくなっていくのであった(^^;) ま、それはそれとして、早速だが、音源をアップしてみよう。 (毎度ながら、まことの勇者のみ、この先に進むべし) O'Carolan's Draught/Harvest Home by kity 20060823録音 指が回っていないし、音もリズムも外すので、もっと弾けるスピードで弾けばいいだろう・・・と、私も思うのだ(爆) 昨日、木の話にざっと目を通した後、メイプルの割りに挑戦した。 が、 見事玉砕であった(^^;) まっすぐに割ることはできず、杢にそって割れ目は曲がっていくのだった。 で、今日の出張の電車の中で、本をよく読むと、割れるのは、杉や檜のような針葉樹で、かつ、目が良く通って割れやすいものに限定されるようだ。 だから、室町時代より前の建造物では、広葉樹の板というのは作られていないらしい。 では、どうするかということだが、やはり大鋸を使った木挽きの出番であろう・・ と、出張の途中、本屋に寄って、次の本を購入。
まだ、半分ほどしか読めていないが、大工の使うのこぎりと大鋸は歯の形式が異なるらしい。で、大鋸などは最近は作ってくれるところがないので、木挽きの人たちは自分で作るそうな。 これは、やはり鉄板を買って、大鋸を作るところからはじめないと、ブロックからの板取は難しいか・・ いやいや、このブログは、あくまでもバイオリンレッスンと練習の記録であり、鉄板から大鋸を作るなんてところは全く目指していないのであるからして、ここは、やはりもう少し知恵を絞るべきであろう(^^) |
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昼休みに、本屋に入り、題名の本を買いました。
この本は、楽器の話ではないのですが、木材の加工について色々と考察が書かれていて面白いです。 で、買った一番の理由なのですが・・ ![]() 以前、ホームセンターで見つけてストックしている、この材です。 これは、リムの薄板にサイズ的にちょうど良さそうということで、買いましたが、これをどうやって薄板に加工するかは永遠の謎(大げさ)でした。 日本では、のこぎりが普及したのは室町以降ということで、それまでは、のこぎりなしで全ての木材加工は行われていたはずです。 とうぜんながら、色々な工芸品だって、薄板の加工も必要なはずで、どうやっていたのかと、興味を持ってのことです。 で、結論からいうと、「木を割る」ことで、薄板が出来るそうです。 ギターの表板は木を割って作っていると書かれていて、そういや、バイオリンの表板も木を割って作るようなページをどこかで見たことがあります。 その流れでいくと、当然ながら、リムの薄板は木を割って、このブロックから割り出すことができるはず・・ 本当かなぁ・・ 作業手順を考えただけで失敗確率高そうだ(^^;) |
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と、仰々しいタイトルをつけたが、せばすちゃん氏のブログで音源がアップされ、ゆっくりセッションで何度か聞いた曲の曲名がようやくわかり、早速、せば氏のお師匠さんのページの楽譜を試し弾きしてみたものである。
4〜5回くらい練習した後、一発録音であるので、つっかえつっかえではあるが、何とか弾きとおせた(笑) もちろん、今更言うまでもないが、勇者限定公開であるので、おぞましきものを聴きたくない者は去れ(爆) Egan's 20060821録音 eagle じつは、この音、少し秘密があり、スイートなeagleの音を、もう少しアイリッシュっぽくするために、eagleの魂柱を僅かに駒寄りに移動させて録音しているのだ。 (といっても、クラシックを演奏するときに再度変えるつもりはないのだが 笑) ポルカっぽいビートを裏拍で取ろうと、裏拍の足踏みをすると、全く楽器への注意がおろそかになったので、表拍の足踏みでテンポを取ったので、ポルカっぽくはないかも? |
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今週一週間はオフとしていて、練習たっぷりで申し分なくレッスンに望める予定であった・・・
予定は、未定であり、そんな風にうまくことが運ぶということはありえないと身をもって体験することになろうとは・・ じつは、練習すればするほど音程が怪しくメタメタになりつつあった、この一週間であった。 今日のレッスンはeagleで受ける。直前にスイートな感じを再度確かめてからのレッスンである。きれいな音が出るに違いない。 レッスン開始は、いつものように和音の練習から。 あれ?調弦大丈夫ですか? そうだ、調弦してから、課題曲を何回か弾いたので、きっともうずれてしまったのだろう。(この曲、3重和音をガンガン叩きつけるので、調弦は狂うし、弓の毛は切れるしで、結構過酷なのである)。 ピアノの音を出してもらって調弦するが、 A線、もう少し高く と、言われペグを回す あれ?回しても音程変わりませんね?弦の巻き方は・・大丈夫ですね〜。 そろそろ寿命なんでしょうかねぇ。 大丈夫と思いますけど、弦に隙間が空いていたり・・してますね。寿命かも? そのうち切れるかもですが、案外ここから長く使えたりもするんですよ〜 うむむ、eagleの弦はドミナントである。しかも、近場のショップには、バラ弦が定価でしか置いていない。これは、やはり、中国製ツルツルナイロン弦に張り替えてみるか? 何しろ、釣糸でも何とか音を出した私である。どれだけツルツルな弦でも釣糸よりはマシだろう(笑) とりあえず、今は調弦をあわせ、レッスンにのぞむ。 さて、和音の練習再開である。 あれ?直前練習でスイートな運弓を覚えたはずなのに、なんだこのガリガリな音は? 音はともかく、音程が悪い。 全体に音程が低くなりがちですね〜 先生が左手を見ている。 親指の位置、人差し指より向こう側においてください。 E線でいうと、F#の位置です。 うむむ、親指位置の指摘、前にも言われたような・・同じことを何度も繰り返すのは愚か者である。私は愚か者を自認してはいるが、教える側にはたまらないかも・・(^^;) 言われたように、親指の位置に気をつけて、再度チャレンジ あれ、今度は音程が全体的に高くなり過ぎです。 音程、永遠の課題である。 ポジションチェンジ練習曲も音程がメタメタである。これは、前回はかなりいい線いっていたのに・・今日は絶不調街道更新中だ。 SEVCIKも音程が不安定であり、先が思いやられる。 今日は、プレリュードとアレグロ最終日にしようといっていたのに、なんだかんだで、40分が経過、うむむ、あの曲、一通り弾くだけで10分以上かかるのに、これでは、ピアノ伴奏での最終仕上げにいかないぞ・・ が、そこは先生である。 先生が気にしていた部分を数箇所抜き出し集中的にさらう。 最初のアンダンテの部分は、2小節ごとのパターンとなっているので、その単位でフレーズをまとめるように。 次に早くなる部分、後の和音が弾けるスピードで最初からゆっくりと弾く。 和音の後の部分、音符がつながっているひとかたまりを意識しながら丁寧に弾く。 その後の部分・・ と、ポイントポイントでアドバイスをもらいながら、おさらい。 それでは、ピアノとあわせてみましょう♪ と、最後の10分で、一通り合わせる。とちゅう、バイオリンの楽譜をめくるところで、ピアノを見失ってそこだけやり直したが、それ以外は一応弾ききった。 最後まで弾ききれたので、これは、終了としましょう。 ぉお、思えば、1月からはじめてもう、季節は晩夏である。思えば長いプレリュードであった(^^;) 次は、バッハでしたっけ?え〜っと、どれでしたか? パルティータ3番のガボットです。 あ、これですね(と楽譜を見ながら) じゃ、全部じゃなくていいので、出来るところまでやっておいてください。 ということで、次回からはバッハである。 が、9月の日程が決まらない。二人とも日曜日に用事が入ることが多く、また、先生は9月はリサイタルであり、中々時間が作れない。 1日だけは、平日に無理に押し込むことにしたが、もう一日はオープンであり、後から相談しようということになった。 マンドリンの進捗であるが、ネックのジョイント部分をノミで仕上げる。 ![]() ここが満足できるほどに仕上がったら、膠で接着する。が、このジョイント部分の加工、中々大変である。ネックの角度、ジョイント部分の密着性など、色々と考えながら決めていく。 が、どうしても、ネックとトップブロックに隙間が出来るところはある。これについては、後から楔でも打っておこう。 ![]() 某菊田ブログで話題が出た、STEWMACのバイオリンキットであるが、キットの質が気になる人もいると思うので、画像を含め紹介するが、ページが重くなり過ぎるので、続きに書くことにしよう。 |
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どうも自分の出す音は、グリュミオーやパールマンに比べて汚い気がする(当たり前か ^^;)
ま、彼らに比べなくても、もう少し何とかしたいと思い、今日はきれいな音を出すことをテーマに練習時に工夫してみた。 まず、色々なサイトで弓の使い方が書かれているが、昨日書いたサイト(ヴァイオリンがわかる)には、弓には力をかけずに軽く引くだけで大きな音が出せると書いてあった。 今まで、腕の重さを乗せるとかいう話をトライしてきたりして、音は大きくなってもどうしても汚い音になっていたので、これは一つ試す価値ありかも?と、出来るだけ軽く引きながら大きな音を出す工夫をしてみた。 名器を歌わせるには、さまざまな工夫で弾いてみて、歌いだすポイントを自分で見つけるのだそうだが、私のバイオリンについても、同じことが言えるに違いない。 ということで、1時間くらい集中してきれいな音を出すようにeagleで試行錯誤していたら、何となく、こんな感じか?とわかったような気がした。 7月のゆっくりセッションでは、eagleを弾いたフランス人のバイオリニストから「スイート」という評価を得ていたが、今まで、どうしてスイートなのかわからなかったが、この音は確かにスイートと呼んでしかるべきだとわかったのである! ぉお、これで、私も楽器を歌わせることができたのか? と、喜んで、では、この歌った楽器の音が前とどう違うか録音して確かめてみよう。 と、機材をセットして、録音開始すると、あんなに歌っていたはずなのに、すっかり元の木阿弥になっている(^^;) アニメだと、必殺技は一度でも出来れば、完全にマスターでき、いくらでも好きなように使えるのが普通だが、やはり、そんなふうにうまく行くものではなく、歌わせる練習は毎日でも繰り返す必要があるのだろう。 でも、普段はそんなに長く練習時間が取れたりはしないから、歌う感覚がつかめるまで弾きこめるか疑問だなぁ・・ 明日はレッスンであるが、長く練習すると、左手の指先と、肩を含む体に変調を来たし、集中力が急低下するので、1日丸まるあったにもかかわらず、課題曲の練習はそれほど進んでいない(というか、パートパートで練習したが、退化している気がしてならない ^^;) |
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インボイスだけきて、物が着ていなかったダブルケースであるが、しびれを切らして、今日、Lily女史に発送日はいつだったのか教えて欲しいとメールを打った。
今週一週間は完全オフにしているので、職場には出ず、仕事はメールへの返信だけなので、1日家にいて、バイオリンの練習やCDを聴いたりとお気楽な日々である。(今日なんか、一歩も外に出ていない ^^;) だが、練習量が増えてくると集中力が低下するようで、どんどん下手になっていく気がする・・(^^;) そんな中、kityについてきた弓は今日はやけに調子が良い。 いつもは、ダウンのロングトーンでは弓先が震えるのだが、今日はぴたっと決まっている。どうやら、この弓、ぴよよ楽器に行ったことで見捨てられるかもと心を入れ替えたのか?(笑) ちょっと、休みを入れようと思った頃、 ぴんぽ〜ん 「二宮郵便局です」 あれ?もしかして、到着か? さっき、Lilyさんにまだ来ないとメールを打ったばかりなのに・・ 先日来たインボイスには発送日は7/25と書かれていたが、こんなに時間がかかわるわけはないので、きっと、インボイスと一緒に発送したんだろうと思っていたら・・ ![]() やっぱり、7月25日の発送になっている? 通常一週間もあればアメリカからは到着するので、どこをどう回って、こんなに時間がかかったのかは不明だが、とりあえず、到着を喜ぼう。 早速、マンタとkityを入れてケースの様子を試す。 ![]() マンタの方は少し、ぴったりしすぎというか、押し込まないと入らないが、とりあえず入ることは入る。 同封されてきたVAパーツセットであるが、 ![]() ローズウッドのパーツは見た目がいいね♪ 後は、これをセッティングするべきボディを・・・ (何年後だろうか?) 1日あると、色々なことが出来る。 製作中のマンドリンも、バスバーの接着中であるが、膠も1日あれば乾いただろう。 ![]() ![]() 2枚目の写真、よく見ると、鉛筆で描いた基準線からバスバーの位置が2mmくらいずれている? う〜む、だが、バスバーの位置そのものが元々A型用のパターンと違うからなぁ・・ とりあえず、こういうのもありということで進めよう(^^;) 話題も一つ。 ヴァイオリンがわかる! というサイトを見つけた。 このサイト、現在も更新中であり、全部が全部真に受けているわけではないが、中々面白い。 その中で、演奏家が感じるヴァイオリン名器の音に近いCDとして、グリュミオーのバッハ無伴奏ソナタと無伴奏パルティータが挙げられている。じつはこの二枚両方とも持っていたので、今日は、これらも再度聴いていたりしたのだった。この音に近づけるといいということか?でも、問題は、バイオリンよりも弓使いの人間の方だったりするのだ(^^;) このサイトで紹介されていた、バイオリン練習のための本 Simon Fischer Basics - 300 exercises and practice routines for the violin であるが、洋書のペーパーバックで6000円程度ということだ。USのアマゾンで検索すると$164とかで売っていたので、日本でペーパーバックが手に入るのはラッキーかも?と思って発注したが、なんと、3〜5週間かかるそうな・・ Lilyさんどころの話じゃないか? (あ、でも、今回は、Lilyさんとこも、最初に発注してからは、充分それ以上かかっているかも? 笑) 続きの続き: さて、バスバーが装着されたら、ネックを仕込んで、その後、タップトーン調整に入るのだが、問題はネックの仕込である。 MANTAの時には、少し浅めのネック角になっていたのを、ままよとつけてしまって、結果として、ブリッジを削るはめになった。 今回はもう少し慎重にやろう・・ と、ネック角を測ってみると、基準の半分しかない??? こりゃ、本格的に角度調整しないとだめみたい・・ 必要な削り角だけ鉛筆でしるしをつけ、 ![]() ノミで削る。 ![]() で、角度を変えたからには、木プラグの位置も変わるので、元のヘッドブロックのプラグ穴をエボニーで作った簡易プラグでふさぐ。 ![]() 簡易プラグが接着完了するまでは、作業は出来ないので、プラグを木片で押さえて圧力をかけておく。 ![]() 後は、ネックにあわせてヘッドブロックのプラグ穴を開け直し、ネックの仕込みを行うだけだが、接着が乾くまでは作業は当然ながらできないのだ。 木工細工には、一回休みという作業項目が多すぎるね。(^^;) |
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私は合わせるのが苦手だ。
・人に合わせる ・ルールに合わせる などなど。 とにかく、できっこないのに合わせることを強要されると、いたたまれなくなる。 こういった人間は社会不適格因子として、ビッグブラザーから排除命令が下される可能性大であるので、自重してひそかやな生活を送っている。 もちろん、音楽にも合わせることが要求されることが山ほどある。 ・テンポにあわせる ・音程を合わせる ・息を合わせる これらも苦手中の苦手であり、唯我独尊独立独歩で楽しめればどんなにかと思うこともしばしばである。 そうはいっても、音楽の場合にはぴったり合ったときの心地よさもまた格別であることは、高校時代、マンドリンオーケストラやロックバンドなどを経験した身には良く分かっている。 そこで、音楽に対しては、苦手を克服すべく練習あるのみ・・であるが、苦手なものは苦手であり、早々簡単に克服できるものではない。 だからといって、人に迷惑かけまくるのもどうかと思うので、まずは、ゆっくりしたテンポの合奏曲を用いて、一人合奏で合わせる練習をしてみよう。 というわけで、Kityを用いて、デジタルMTRで重ね録りした録音である。 J.S.BACH:Bouree(kity 20060817 録音) これを聞くと、私がいかに、音程やテンポを合わせることを苦手としているか良く分かる。 決しておすすめしないが、この録音、ステレオで録っているので、ヘッドホンで聞くと左右に音が広がって、目くるめく混沌の世界にあなたを誘うことであろう。 この録音、TASCAMのMTRを使ったのだが、これは使うたびに、説明書を探し回らないと使い方が分からないし、一部の機能にいたっては、説明書にも記述がない(たとえば、メトロノームはバッキングパターンをOFFにしないと機能しないとか・・) それに加えて、基本性能の部分で決定的な問題がある。 というのは、このMTR、A/D変換も録音も全て16ビットなのである。 16ビット録音はCD品質だから、それだけあれば充分という人が時々いるが、とんでもない誤りである。CDはレコーディングレベルを慎重に選択し、16ビットに情報量をなるべく詰め込んでいる。ライン一発録りで16ビットに間違いなくレベルセッティングできる人間がいたとしたら、それは驚異的な録音エンジニアと賞賛されてもいいだろう。 ということで、このMTR、私はどうも納得がいっていないのである。 決して、物欲を刺激されているわけではないが、欲しい機能は ・24ビットA/D変換搭載 ・24ビット録音フォーマットサポート ・ファンタム電源搭載 ・8チャネル+バーチャルチャネル ・軽量 ・電池駆動可 ・安価 といったMTRであり、調べても中々ぴったりしたものは見つからない。 もちろん、こんな機械は、一人合奏の練習のためだけに必要なのであり、普通いらないんじゃないの?という声が聞こえてきそうだが、社会不適合な私がこんな機械一つで矯正されるとしたら、社会にとっても有益だろう・・・ということで、受益社会からの贈り物を期待したいところだ(^^;) おっと、肝心なことを書き忘れていた・・ kityの録音をしてみたのは、ぴよよ楽器の店主のアドバイスをもとにナットと駒の調整をしたのが一番の理由であった(^^;) ナット部分の弦高であるが、eagleは0.5mm程度の高さに調整し、 ![]() kityは大胆に0.3mmまで引き下げた。さらに、駒を1.5mm程度削り、指板の端で1mm程度弦高を下げている。 ただ、kityはフィッティングが黒塗りメイプルなので、ファイリングすると色が変わるのが難点だ(^^;) ![]() ![]() また、ナット付近の弦の間隔はぴよよの店主が言ったように、ソリストモードに広めに設定した。 少し広すぎるかと思ったが、弾いた限り、指は落ちたりしないので、このままでいいだろう。 ![]() 追記: たにつちさん、モハーさん、 ぴよよ店主のセッティングですが、参考になる写真がないかと、探したところ、カスタムモデルのネックのアップ(最後の写真)が、実際に見たものに近かったです。 私のセッティングより1mm程度狭いと思います。 やっぱ、広すぎたか〜? でも、弾きやすいですよ♪ |
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ぴよよ楽器
何だこの怪しげな店名は。店の場所が三浦半島の先の三崎にあるというのも、さらに怪しい上、店主のコラムが徹底的に怪しいときている。店主は幼少からバイオリンを始めたが、その後の経歴は色々であり、弦楽器修理もずいぶんやっていたらしい。 が、もっとも怪しいのは、そこに掲載されている楽器たちの値段かもしれない(笑) ペルナンブコの弓が1万円を切った価格で、かつ、店主のコメントは、これがあればほとんどの場合に対応可能だそうな。 先日見つけたときから気になっていたこの楽器店であるが、本日、ついに訪れることにした。 何しろ、 営業時間 不定時不定休 なんて店なのである。そこで、前日に、電話をし、 「明日営業していますか?」 と聞く。 「どちらからおいでですか?」 何?営業しているかと問い合わせているのに? こちらの場所によっては営業しないつもりなのだろうか? とか、不思議に思いながら 「二宮です」 と応える。 「大体17時くらいに終了するんですけど・・」 って、私は夜に訪問しようなんてことは考えていないのだ。 「あの〜、朝は何時からやってますか?」 「大体、昼くらいからです」 ということで、話はまとまり、昼くらいに訪問することにした。 昼くらいということは、昼食をどこかでとる必要がある。が、せっかくの三崎である。三崎港のマグロでも食べて、気力を養って戦いに臨むべきであろう。 ということで、まずは、三崎港に向かう。 駐車場を降りたところで、なにやら魚体験コーナーがある。 ここには、ネコザメやら、タコやら、石鯛などがプールに放され、子供が入って自由に触っている。 ![]() ネコザメの鮫肌は触ってみたかったが、今はバイオリンを抱えて、水遊びしている場合ではない。 魚センターのようなところで、お昼の場所を探す・・ が、ここは、ショッピングセンターであり、そもそも、食事場所ではない。 マグロだの、 ![]() ![]() 貝だの ![]() ![]() さまざまなものが売られているが、私の興味を引くものは・・・おっと、まった、最後の写真!アワビの殻ではないか? 結局、ショッピングセンターではなく、通りを挟んだ向かい側の食堂に入り、おすすめ定食1,000円を食べる。 ![]() あれ?何の話だっけ? 主題を忘れてはいけない。フリーセッションのルールである。 どれほど展開系を派生させようと、必ず主題に戻って次のパートに引き渡すべきなのだ(^^;) 三崎港に来る途中、ホームページに掲載されていた曲がる角は確認していたので、その場所を訪れる。 え〜っと、トンネルを抜けたらお店・・・?? これか〜? ![]() 写真が小さくて見難いが、窓のところにヒヨコの看板がかかっており、ぴよよ楽器と書いてある。間違いない、この店だ。 ノックしても返事がなく、ドアを開けると、開くのであるが誰もいない? ドアの横には確かにバイオリンや弓がバラバラと置かれている。 いいのか、こんなセキュリティで? こんな田舎には(お前に言われたくないってか?)、ここからバイオリンを盗もうなんてやつはいないのかも(笑) しかたない、どこか喫茶店ででも時間をつぶして、もう一度出直そうと思ったが、どこまで戻っても喫茶店なんてないじゃないか? そうこうするうちに、ぴよよ楽器から電話がかかり、また店の方にもどることになった。 店主に、 「昨日電話したい〜ぐるです」 と、自己紹介すると、 ようこそということで、話が始まる。 話は多種多様に展開され、一向に主題に戻る気配はない。 カラオケのバックの演奏バイトの話や、ピアノやエレキギターの木材の話、御茶ノ水のバイオリン店の色々な話、オーボエの話・・ つきることがない店主のおしゃべりであるが、どの話も興味深くあっという間に時間が経ってく。 2時間半くらい店主がしゃべったところで、 「ところで、どんなバイオリンをお使いですか?」 と聞いてくるので、 「組み立てキットを自分で組み上げたんですよ」 と応えると、 「えっ、見せていただいていいですか?」と 店主、興味津々である。 色々な角度からkityをチェックしていた店主ですが、「これだけ仕上げられたらいいですね〜」とkityの出来をほめてくれる。「指板、傷が付きつつあるので、エボニーに替えられるともっといいですね〜」 それから、店主のバイオリンを手渡され、 「これ、参考になると思うので、セッティングを見てください」 と言われる。見ると、ナット付近の弦高の低さと、指板のカーブの強さ、全体の弦高など、私の仕上げとはずいぶん違う。 「指を回すのに、弦高の低さは大切なんですよ」 店主は、kityの指板に傷が付いていたのが気になったようで、 「先生は左手の指の力の入れすぎに注意されてないのかな・・」と言っている。 さすがに、そろそろ弓の話に戻す。弓にも色々な出所の由来があり、この店で扱う中で高級な弓(20万)を 「ちょっと持ってみてください」 と渡されるが、もとより、そんな高価な品を手にするといつ落とすか不安で仕方ないので、バランスを少し見ただけで、早々に店主に返す。 その弓、中国の製作者が製作した後、上海の音楽家が2ヶ月くらい調整をして仕上げた品らしい。 「そういう意味では、中古品なんですけどね」 と店主。だが、調整のための試奏をしたものを中古と呼ぶのはかわいそうだ。 通常の販売品(マイスター製以外のもの)の最上位の弓は今日は在庫がたくさんあると4〜5本ほど出してくれて、それぞれ弾き比べてくださいというので、自分の弓と比較しながら試奏してみる。 確かに、弦に吸い付くような感じは心地よい。が、同じランク間の違いはほとんど分からない。ということは、これ以上の違いは私には無意味ということだろう。 私は最近kity付属の弓を使うことが多いのだが、これだと、どうしても弓がプルプルと振るえ、きれいなロングトーンが出にくい。 「すごくコントロールしながら弾いていますよね〜」 と、私の弾く姿を見て、店主が言ってくる。 それをペルナンブコの弓にすると、楽に引くだけで音が出るのだ。さらに、その店で扱う別の弓(ブラジルウッド)のものも試奏し、色々と比較検討する。 私は、エレキバイオリンについてきた弓も持っていったが、これは、お店のブラジルウッドと特性が似ているのが分かった。 店主も 「こちらの弓をメインにされたほうがいいみたいですよ。あっち(kityについてきた弓)だと、ずいぶんコントロールしているのが分かるけれど、こちらはもう少し自然に弾かれているので」 と、私が店の弓のチェックのために弾き比べた一瞬の挙動を見て、それだけの判断を下すのだ。ただものではない。 30分ほど、弾いたりとっかえたり色々と試していたが、ペルナンブコの弓でも弓の先が震える現象はやはり発生したので、私は今の弓を何とか使いこなすことが先決かもしれないと、3時間もの貴重な体験に感謝しつつ、終了。 とても、有意義で楽しい3時間でした。店主さん、どうもありがとうございました。 こんな客ばかりだとお店は成り立たないよね(笑) |
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久々に銀ぶらをしてきた。
といっても、銀座では、YAMAHAか山野楽器とせいぜい伊東屋くらいにしか用はないのであるが・・(^^;) (じつは、近くにいて、時間が少しだけ空いたので、急きょ楽器屋めぐりを予定に突っ込んだんだ) YAMAHAに行くと、お盆休みである! わざわざ遠くから上京して、銀座のYAMAHAにワクワクしながら到着したお客に対して何たる仕打ち! であるが、事前調査もせずに気が向いて足を運んだだけなので、気を取り直し山野楽器に向かう。 向かう先は、楽譜コーナーである。が、ふと見ると、その隣は弦楽器コーナーだ! いや〜、奇遇だなぁ、こんなところに弦楽器コーナーがあるなんて。時間はあまりないけれど、見てあげなくちゃいけないだろう(笑) ちょっと、バイオリンたちを眺めようと中に入っていくと、店員がすかさず寄ってきて、「よろしかったら・・」と声を掛けてくるが、「見ているだけですから」とやんわりと断る。 端から見ていくとずいぶん高いバイオリンが並んでいる。 178万? でも、菊田さんのカーブやエッジの方がきれいのような・・・ その先には、¥ASK? あれ、クレモナのG.モラッシー氏製作? 氏が長年寝かせた木材から選りすぐった材を使った 高級バイオリン??? これって、菊田さんのマエストロのお師匠さんのことじゃ? すごい、こんなところで出会えるとは。もっと時間があれば、ゆっくり眺めて選りすぐった木とはどんなのかを調べたかったものだ。 当然ながら、ASKなんて書いてある楽器、恐ろしくて試奏なんかできるわけない(笑) 本当に時間がなく、さっと見ただけだが、表のスプルース、中心から外に向かって木目が広くなっていて、一番外側は1.5mm間隔くらいかな? 何かで、目は詰まったほうがいいと書いてあったような気がしたけれど、思ったよりも広い木目の木を使うんだなぁ・・ と、変なところに感心しながら、次の場所に急いだのだった。 後から、山野のホームページを見たら、息子さんの楽器も置いてあったらしいが、見たときにはなかったので、売れてしまった後だったのかな? このページの写真では、表板の木目までは確認できないから、実物を見れたことは幸せだった♪ |
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朝の涼しいうちに半田付けを終わらせようと、少しペースをあげてカマデンデジタルアンプキットの製作を行った。 ![]() ちょっと難しい話「写真で見て分かるように、本来のカマデンのケースキットに大きなコンデンサを2本と、セメント抵抗を一本追加している。デジタルアンプは、三角波で入力信号をサンプリングし、これをPWM制御で出力に出すものである。PWMに出すアンプ部分がデジタルなので、電源は何でも良いと思う人がいるのだが、PWMはれっきとしたD/A変換であり、この精度が良くないと正しい音にならない。カマデンのアンプキットは、出力からのフィードバック制御はない、オープンループ構成としている。そこで、電源電圧の精度はもろに出力精度に効いてくるのだ。この精度確保のため、電源の平滑化を充分に行う必要があり、12000μFもの大容量コンデンサを2本入れている。電源投入時の突入電流による電源回路過負荷を避けるため、セメント抵抗による電流制限を入れた。さらに、電源スイッチ前後にコンデンサを分散させることで、アダプターを接続したときに、最初のコンデンサに充電され、スイッチONの時には二つ目のコンデンサだけに充電を行えばいいので(実際にはチャージシェアになるのだが)、突入電流は許容値以内に抑えられるはずだ。また、コンデンサの容量は、公式には、カマデンのケースキットに入る大きさと、元々基板上についている平滑コンデンサの100倍を目安に決めたとしたいところだが、じつは、現品.COMで安売りしていた中から適当に選択したものである ^^; このコンデンサ容量であるが、普通の音量で音楽を鳴らしていて、いきなりACアダプターを抜いても数秒は普通に音が鳴り続ける程度には容量が大きい。数ヘルツ程度までの平滑用としては充分な実力がありそうだ。 ちなみに、通常のアナログアンプでは、出力回路はプッシュプルのエミッタフォロアもしくはソースフォロアにすることが多い。この場合、電源電圧が直接出力に影響することはなく、入力信号を電圧増幅した波形に出力端子は従うので、むしろPWMのデジタルアンプの方が電源精度には厳しいと言えそうだ。」 半田付けを完成させ、通電チェックをした後、今まで使っていたエレキットの真空管アンプキットTU-870から、 ![]() 配線をつなぎ変える。この時点では、まだ不具合があるといけないので、蓋は閉じていない。 ![]() スピーカーと入力ソースを瞬時に切り替えるシステムがあれば、音の比較ができるのだが、そんなものは持ち合わせていないので、とにかく、音を出して聞いてみる。 普段聞きなれた、 |




































































