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認識能力
私は人の顔を覚えるのが苦手である。

特に苦手なのが、仕事関係の人間で、何年も一緒の職場にいる人間でも、街で出会っても絶対に気がつかずに通り過ぎてしまう・・・(そこのMさん、あなたを無視していた訳ではないですよ ^^;)

ところが、世の中には、認識能力に長けた人がいるのだ。

今日、帰り道、家まで30mほどに来たところ、後ろから宅急便のトラックが来たかと思ったら、

「あっ、い~ぐるさん! ちょうどよかった、代引きが着てるんですよ」

夜の街灯の明かりの中、集合住宅の前の道で、個人を特定できるとは!

大体、私のところに宅急便がくるなんて、

年に数回あるかないかというくらい、きわめて稀な事象である

から、彼は、その数少ない経験で、暗がりを歩く人間の個人を完全に特定できたことになる。

この能力たるや、もはや超能力の域に達しているのではないか?

一緒に家までの階段をあがり、

「いくらでしたっけ?」と聞くと、
「5千・・・です」

あれ?おかしい。

フロロカーボンの釣り糸は2万をかなり超えていたはずだが・・

と、荷主を見ると、広島県発である。

???

支払いを済ませ、パッケージを受け取るとずっしり重い。
そそくさと、箱を開けると

マホガニー


ホンジュラスマホガニーのブロック、チェリーの付き板、ホワイトオークの1枚板が入っている。

ぉお、このマホブロック、9cm×9cm×40cmあり、充分ネックを切り出せる大きさだ。

マホもチェリーも叩くと甲高い音で長いサスティーンを感じる

・・いい音だ、あと数年もすれば、いい木になるだろう・・

ホワイトオークは、チェリーに比べたら、多少鈍った音だが、この大きさの1枚板は、面白い。

って、おかしい・・・何の話だっけ?
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/05/31 21:21 】 | つれづれなるまま | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
kityの裏板
菊田さんの楽器を試奏させていただき、楽器が鳴るというのは、こういうことかと改めて感じたのだった。

で、kityの設計を再度見直してみると、裏板の削りの時にドリルストップを3mmにしているのが気になる。

裏板の板厚を2.4mm程度に設計したかったのだが、初めてボール盤を使うし、eagleで裏板を削りすぎた経験もあったので、少し安全サイドに振ったのだった。

だが、2.4mmが3mmになるというのは、25%増量中というようなものである。

たとえて言うなら、標準体重が40kgの女性が、50kgになった体でマラソンするようなものか・・・ ^^;

裏板のメイプルは、特に内部損失の大きな材である。そこで、増量された分は音を消す方向に働くはずだ。

もちろん、薄ければいいなんていう単純なものではなく、板が共鳴するには適度な剛性と重さのバランスも必要なので、単純にはいえないのだが、25%増量はいずれにせよ、大きすぎる可能性が大である。

ということで、kityの次のステップは、再度、裏板の板厚調整ということになる予定だ。

が、・・・塗装したバイオリンの板を剥がすのは、これまた未経験ゾーンであり、本当にうまく行くのか、はなはだ疑問なのだ ^^;

フロロカーボン弦遊びが終わってから、ゆっくり計画を立てることにしよう。

釣具屋さんからメールが来て、釣り糸リール、70号は30m巻きがあるが、他のは50m巻きが最低らしい・・・50mである・・何台分の弦を作れというのか ^^;

しかも、太い50m巻きのフロロカーボン釣り糸はかなり高価である。音出しの結果がよければ、有志に有償で小分けするなど、多少なりとも、回収を考えないと駄目かも ^^;

今、時間は午前1時半である。
今日は、東京で会議で、会議終了が22時を過ぎていたので、直行で帰っても、家に帰りつくのは、午前1時になってしまった。(たまには仕事もしている様子を書いてこう 笑)

疲れた体を引きずって、部屋に上がると・・・

プラン


ん?

A.Stradivari
1710

とか読める?

はは、まさかね、そんなはず・・

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【2006/05/31 01:33 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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