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い~ぐる大阪を行く:二日目
今日は大阪二日目であった。

今日の会議は最後までいると、どのみち帰りが危ないので、「遠くなので~」と理由をつけて、17時には会議場を後にする。

単に地下鉄に乗るなら、来た道を戻ればいいのであるが、向かう先は、せばすちゃん氏に教わった Blarney Stoneと決めていたので、梅田である。

そこで、昨日の失敗を繰り返さないために、受付の女性に

「梅田に行きたいんだけれど、どういったらいい?」

と尋ねる。
すると、

「通りの向こう側から、大阪駅行きのバスが出ていますから、それがいいです。最寄の駅までだと10分以上歩きますから」

親切な答えだ。さすが受付嬢だ・・・が、肝心な点が抜けている。私は「梅田」に行きたいのであって、「大阪駅」に行きたいのではないのだ。

「あの~、梅田に行きたいのですが・・」
「はい、ですから大阪駅行きのバスに・・」

議論してもかみ合いそうもないので、納得したことにして、バスに向かう。

バスに乗ると、ここでも、異文化を実感する。

「乗り継ぎの方は乗り継ぎ券を・・・」

ぉお!アメリカのバスに乗ったときに感激したトランジットチケットは、ここ異文化の街にも生きているんだ!しかも、地下鉄にもトランジットできるのか。アメリカよりも進んでいるではないか?

とまぁ、そんなことを思いながら、ふと、大阪駅と梅田駅は近かったんじゃないか?と思い出す。
(事実は、阪急と阪神が梅田で、JRが大阪なんだった)

とまぁ、とりあえず、大阪駅に着き、ホームページを印刷した日本語交じりの英語の地図を、これまた立っているガードマンに見せて道を尋ねる。

「あんまり、くわしくないんだよね~」
と、彼は不安そうである。

「御堂筋って通りがどこか教えてくれますか?」
「あ、それなら阪急の前から向こうに出ている通りだよ」

それだけ確認すれば充分であるはずだ。後は、H76の地下鉄出口を探せばいいと、地下道に潜る・・・がH76なんて案内はどこにも書いていない!?

異文化大阪である。よそ者を受け付けようとはしないらしい・・

それでも、出口4というのを見つけて上がると、上がったところにH76と書いてある(意味ないじゃん)

地図では御堂筋の半分くらいの太さに書かれているお初天神通りってのを探そうと歩き出すと、目の前のアーケードの看板にその名前があった ^^;

6Fに上がりドアを開けるが、客がいない・・カウンターで店の人らしきおじさんがビールを飲んでいる・・

カウンターの中のお兄さんは、外国人っぽい。
で、

Can you speak Japanese?

と尋ねると、

Can you speak English?

と切り返される ^^;
仕方ない、ここは英語で行くしかあるまい、漢として。

と、覚悟を決め(大げさ)、メニューを見るが、
表も裏も飲み物しかない。ので、とりあえず、ギネスを頼む。

ここは、アイリッシュパブである。支払方法はEngland方式の前払いなのか、大阪式の後払いなのか悩んだが、彼も金を出せとは言わないし、なにやら伝票を書いているので、どうやら日本式で良いらしい・・

「ここ、火曜日にはアイリッシュのライブをやるって聞いてきたんだけど」と、私

「あ、それなら8時半からだよ」
「えっ!、それじゃ、帰りに間に合わないや」
「遅すぎるのかい?」

などと、話をしながら、

「じゃぁ、何かアイリッシュダンスの曲をかけてくれよ」
とお願いする。

彼は、なにやら時間をかけてパソコンと格闘していたが、しばらくすると、店内の曲がアイリッシュに変わった。
(しかし、ささやかな音量である。ほとんど聞き取れるか取れないかのギリギリだ)

しばらくすると、隣にジプシーっぽいカップルが座る。
彼は、メニューを開いて(!)カップルに見せていた。で、彼らは先払いで飲み物と食べ物を注文するではないか?

メニューが開くことを知らなかった、私は、真似して開いて、今日の夕食メニューを考える。

繰り返すが、ここはアイリッシュパブである。であるからして、
フィッシュ・アンド・チップス

を頼むべきだろう、漢として。

フィッシュアンドチップス


(じつは、これ、もともとあまり好きではないのだが、わざわざメニューに自慢の味とか書かれているし・・)

さて、そうこうするうちに右側にも明らかに日本人らしい客が座り、ビールを頼むが、彼も先払いだ。。。

やはり、ここは異文化の中の異文化の店なのだろう。
郷に入れば郷に従えだ。カウンターの彼を呼び、キャッシュで払うことをつげ、支払いをする。

大量にあるチップスをのんびりつまみながら、アイリッシュパブを堪能し、しばらく過ごしたが、当然ながらライブなんて始まる気配もないし、一人でいても仕方がないので、店を後にし、駅に向かう。

上がってきた地下鉄の出口を下がり、案内表示にJR大阪駅を探すが、出ている表示はJR北新地駅(!?)
えっ?大阪駅はどこ?

むむむ、大阪め、あくまでもよそ者を受け付けないつもりだな・・

とまぁ、い~ぐるの大阪の夜は終わり、新幹線に乗り、長寿の里に戻る。まだ、バスはある時間のはずだ・・・が、次のバスまで20分?

家までは歩いたら25分である。
やはり、これは、歩けということだろう・・・漢として ^^;

と、い~ぐるの一日は終わるのである。
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/05/23 23:58 】 | つれづれなるまま | コメント(8) | トラックバック(0) | page top↑
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