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cherry vs. eagle
なぜキットから自分で作ったeagleとkityの音はホワイトバイオリンにいろ塗りしたcherryに比べて深みがないのか・・

自分的には大きな問題であるので、自分なりに可能性を分析しよう。

想定原因:

・元々、キットの木の材質が低い・・充分ありそうだ。木によってずいぶんな違いがあるのは、ホームセンターにでもいって、そこらのカットされた木材を叩いて音を聞いてみるとすぐに分かる。

・表だけタップトーンで合わせたけれど、ハッチンスが言うように裏と表のタップトーンをすり合わせないといけない・・これもありそう。でも、裏板を外さない限りタップトーンのすり合わせできないもんなぁ

・魂柱などの微調整がうまくない・・あるかもしれないけど、cherryの魂柱を作って立てたのは私である。これはあんまり変わらないはず

・cherryは指板の裏まで丁寧に加工したので、これが効いている・・そんなに大きく効くか?と思ったが、G線を指で弾くと、cherryは指板が大きく振動しているのが分かる。eagleやkityの指板はG線を弾いても指に伝わるほどの振動がないので、可能性としてはありうる?指板がそれほど音に影響するかは?だけど、音の一方の伝わり口だから影響もありそう

・裏板板厚の調整が不十分・・^^;充分ありそうだけれど・・一応、eagleは手製のキャリパーで計りながら削った(削りすぎた部分もあるけど)ので、それなりになっていると思うのだけれどなぁ


と、色々並べ立てても、検証する手段を検討しないと、何にもならないので、簡単に検証できるところからと、思い切って、魂柱の位置を調整することにした。

が、当然のように、魂柱は倒れ、再び、何度となく魂柱取り出しの練習をすることになった(笑)

音のまろやかさ、深みを出すために、魂柱の位置は、以前より、後に下げてみた。
夜なので思い切り音を出すわけにはいかないが・・・

どうやら、これは原因ではないらしい


次に、大きな手術をせずに出来る作業は、指板の裏の削り出しであるが、大きな手術ではないにせよ、一度、指板を外さないことには出来ないので、それなりに大変である。

こんなことに時間をかけるくらいなら、次のSTEWMACのバイオリンキットをきちんとした手順でさっさと完成させたほうがいいのでは?
と、心の声がつぶやく・・・




マンドリンのケースを作ろうと、100均のダイソーで工作材を購入した。で、これらの工作材、ゆがんでいたり、割れが入っていたり色々と問題があるので、クランプでまとめて、糸鋸でサイズあわせをし、
糸鋸


かんなで直線を出す。
カンナ


が、大変である。ということで、早々に木でケースを作るのはめげつつある(笑)

皮を巾着袋状にしてしまえば、簡単かも?

ちょっと、計画練り直し中
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/05/14 22:35 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
レッスン37回目:半分は・・・
今日は、レッスンがあった。このところ、少し練習が不足しているから、今日は朝の直前練習にかけよう!と意気込みはあったのだが・・・

まず、cherryが完成したので、先生に音をみてほしいので、調弦しておかなくっちゃ。。
最近ずっと使っていたkityであるが、cherryと比較すると、どうしても何かが違う。eagleの方はどうだったかなぁと、こちらも引っ張り出して、調弦して音を試してみる。今日はeagleでレッスンにしようか・・

そうだ、先生は完成したマンタにも興味を持ってもらえるかも?ということで、マンタも調弦と、なんだか4台も調弦していたら気がつくとどんどん時間は過ぎていく
(今日の朝練にかけるんじゃなかったのか・・)

レッスンのはじめに、先生が早速cherryを見つけ、「あ、完成したんですね~、色が可愛い!」と興味深げ。


「ちょっと、弾いてもらえます?」と楽器と弓を渡し、音をみてもらう。

「(kityやeagleのように)G線が出るとかじゃなくって、全体に音のバランスいいですね」
「弾きやすい」
「音いいですね~」

と、大好評である。ホワイトバイオリンとケース・パーツや輸入した送料等全部入れて、全部で3万弱で出来たという話をしたら、「安いですね!」と驚く先生。

「楽しみにしている人もいるので、例によって、録音させていただいていいですか?」とお願いしタイスの瞑想曲を録音させてもらった。

先生に弾いてもらったcherryの音(20060514)

cherryをハンガーに戻したところで、マンタを見つけた先生。
「あ、マンドリンも完成したんですね、早いですよね~」
「これ、何ですか?」とインレイをさす。
「これ、アワビの殻を使った装飾で、マンタのつもりなんです。A型のマンドリンだから、エイのマンドリンでマンタ」
「沖縄に行った時にマンタ見てきたんですけど、これマンタに見えますね!アワビなんですか!?どうやって作るんですか?」
「アワビはおすし屋さんに行ったときにもらってきたんですよ」と、残りの殻を見せる。
「あ、こんなにきれいなんだ~」とアワビの内側の光沢に驚く先生。
アワビの内側を見たことある人は、100人のうち85人くらいしかいないかもしれない・・ ^^;

「マンドリン、何か弾いてみてくれます?」と促され、バッハのガボットの最初部分とグリスマンをちょこっとだけ弾くが・・人に見てもらいながら弾くのは緊張するので、更に下手になっている(^^;)

「別の楽器もやりたいって思っていたんですよ。蛇味線やろうと思ったら、”蛇味線は音程が低くて、バイオリンやっている人は音程悪くなるからやらないほうがいい”って言われたんですよ。マンドリン、いいですよね~。音もいいですし」

ふふふ、マンドリン仲間一人増えるかも?

一昨日、出張帰りの駅のホームで、天満敦子さんの茅ヶ崎コンサート(5月20日)のポスターを見かけた。
先生にその話をしたら、先生も見つけていたらしく、「聞きたいけど、コンサートの前日なのですよね~」と、確かに前日に人のコンサートを聞いている場合じゃないかも? 笑

と、なんだかんだと時間がたち、レッスン時間は20分ほど過ぎていた(笑)

で、レッスンである。

やはり、和音の音程と、弓が滑りやすい点の注意がなされる。
「もっと、胸を張るように肩をひいて」
どうも、特に速いフレーズなどを弾こうとすると、肩が前に出がちになる、見てもらい、注意を受けながら慎重に弾いていく。
「弾くときに楽器も動くので、楽器は動かさずに弓を動かすように注意して」
どうも、「静止する」ってのが、小学生の昔からずっと苦手な私であった・・^^;

「今、どの弦を弾いているか、意識して弓を動かしてください」
感性だけで、演奏している私には、意識して・・というのは、苦手である・・・が、感性だけでは、克服できないことも世の中にはあるのだ

とりあえず、SEVCIKの2つは合格、次に行くことになった。

クライスラーは左の指は和音を含めて大体OK。でも、やはり、肩が前に出がちなので、その点に注意して弾くこと。
一音ずつしっかり滑らせずに弾くことなど、まだまだ完成には遠い・・

と、途中で、郵便局から、国際便の到着

これは、アメリカの楽器屋にお願いしていた本である。

書名は「The Miracle Makers」
ストラディバリとガルネリのそれぞれ15本の楽器を写真付きで解説している。

本表紙

目次(ストラド)

目次(ガルネリ)


が、わざわざアメリカから買った理由は、巻末のCDである。
本で取り上げている15本ずつの楽器をプロの演奏家に弾き比べてもらうという豪華な企画である。

巻末CD


郵便局から到着したときに、発送者を見て、間違いなくこの本だと確信したので、早速包みを開けて先生と一緒に見てみる。
「わぁ、いいですね~。これ、アメリカからネットで買ったのですか?日本の本屋さんなんかに頼んでも取り寄せてもらえないのですか?」と、興味深々だ。が、レッスン中である。結局、なんだかんだと、レッスンの半分はこんな話で終わっていた(笑)

さて、再びレッスンにもどって、何度か繰り返し、弓の動きをチェックしてもらいながら弾いてみる。

「次はもう少し増やしましょうか」
と、144小節目までやることになった。
「もう最後が見えてきましたよね~」と私
「この最後のところが一番難しいんです。3音の和音でジャッジャッっと弾いていくところが特に」
と、譜面の長さだけでは、語れないのであった(笑)

帰りに、またcherryの色の話をしていて、

「いい感じの色ですよね~。どんな色でも出来るんですか?緑とか欲しいかも・・」
「自然素材だと限りがあるけれど、染料を使えば結構色々できますよ~。緑だったら、木の葉の染料でもいけるかも?」

ということで、菊田さんが前に言っていた「新緑の緑色」のバイオリンは結構需要があるかも? デス
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【2006/05/14 13:29 】 | バイオリンレッスン | コメント(6) | トラックバック(0) | page top↑
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