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根気よく丁寧に
という言葉は、私のボキャブラリには入っていない(^^;)
のだが、なぜか、楽器の製作には私に不向きなこれらの能力が要求されるのだ。

昨日、ヤスリで当て板を削ってヘッドが傷になったマンタであるが、今日、着色ステインで着色したら、傷が目立たなくなるかと試してみた。

ステイン後


結果は・・・逆効果であった。ステインの溶剤が接着剤を溶かし、下のメイプルの白い地肌が見えてしまった(涙)

と、ここで、あきらめたりはしないのが、私のしつこいところ。それではと、cherryのペグを切り取った残りの黒檀の木端を削り、接着剤と練り合わせて塗ればよいかも?と余計なことを思いつく。ヤスリで削ると塗るほどの量が中々とれないので、ノミで削り、乳鉢で磨り潰す(こういったときに、電動ミルがあるといいのになぁ・・)



乳鉢

乳鉢2


使った接着剤は、まずは片栗粉を入れてみたが、NGであった。本当は、ご飯粒でいいのだが、たまたま思いついたときには全部食べ終わった後だった(笑)
そこで、膠の粒を一つ入れてみたが、すぐには溶けない・・・ので、電子レンジでチンしてみる。

こうやって、ネチネチした液体ができたので、傷に塗るが、塗っているうちに、「これ、目止めに使えるか?」と思いつき、全体に塗っていく。

ヘッド目止め


こんな風に当初目的を離れた作業をするから、目的の傷の修復は今一だったりするのだ・・・(^^;)

まぁ、ともかく、これは乾くまで何もできないので、その間に、昨日貼り付けたバインディングのテープを剥がそう。スプルースは柔らかく、テープを剥がすときには注意しないと、木目を一緒に引き離すことがある。
しかし、今回のスプルースは硬いので、そんなことはないだろう・・・などとブログに書けばいいかなと思いながら作業していたら・・

木目剥がし


しっかり、木目を剥がしてしまった。実は、このほかに、まだ一箇所はがれている(学習しない奴)。

これは、あとで、木目の一本一本をピンセットで所定の場所に置き、膠付けする予定であるが、つくづく私には向いていない作業が続くものだ・・・


さて本日の、マンタである。傷だらけではあるが、バインディングが施され、フラットマンドリンらしい見栄えになりつつある。マンタ0510

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テーマ:楽器 - ジャンル:音楽

【2006/05/10 20:57 】 | マンドリン | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
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