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秘技:ねじ山潰し
一子相伝門外不出の技であるが、かつて、どれほどのネジたちが私に挑み、己の非力を嘆きながら世を去っていったことか・・・

バイオリンの歴史は古く、その頃の楽器にはネジは使われていなかったので、今まで技を披露する場はなかった。

が、フラットマンドリンにはハードウェアパーツにネジが多用されている。彼らネジたちは無謀にも私に挑もうというのか・・

ノミ、糸鋸、ヤスリなどさまざまな道具達を駆使して、裏板の余剰部分を削り、形になったマンドリンであるが、パーツを上に載せて眺めてみよう。

マンドリンセットアップ前


眺めているだけでは、面白くないので、ホワイト状態で仮組みのセットアップをしてみる。

マンドリン仮組み


仮組みだから、全部のネジをつける必要はなく、マシンヘッドも最低限のネジだけで止めている。

が、これだけ少ないネジでとめたにもかかわらず、このマンドリンのネジたち、私に挑みかかるのである・・・秘技を駆使し、いくつかのネジを葬り去ったのは言うまでもない・・^^;

とまぁ、仕方ないではないか、世は無常、形あるものは崩れ逝くのみである。

さて、実は、セットアップして思い出したのだが、私はマンドリン弾くのはおよそ30年ぶりである。最後に弾いたのは、15の夏であった・・・

マンドリンは鼈甲のピックで弾くのであるが、持ち合わせなどあるわけがなく、ギター用のプラスチックのピックを用いてみる。鼈甲よりも柔らかいので、音色が曇るかもしれないが、とりあえずはこんなものだろう。

が、思ったよりも、弦のテンションはきつく、かつ、30年も経つと出来ていたはずのトレモロも全然思うようには動かない。それでも、楽譜に合わせて正しいフレットを押さえさえすれば一応正しい音階がでるのはありがたい(これができないのだが・・・^^;)

30年ぶりの演奏をとりあえず録音してみることにしよう。

ホワイトマンドリンの音

仮組み、かつ、練習不足のままなので、酷い演奏なのは言うまでもない、真の勇者以外は決して聞いてはならない。
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テーマ:楽器 - ジャンル:音楽

【2006/05/06 19:41 】 | マンドリン | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
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