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膠とたわむる
作成中のマンドリン、ライニングはマンドリンらしくないバイオリンタイプを用いている。表板はもともと接着済みであるが、ライニングをきちんとテーパー取って削りだしてあったり、案外と芸が細かい。

裏板を接続するライニングも同じようにバイオリンタイプであり、これに膠をつけて接着する。

ライニング接着


懸案となっていたバスバーとトレブルバーであるが、一応、キットに両方スプルースのものがついているので、それを尊重し(笑)、両方取り付けることにする。
取り付けの場所はプランを参考にしてもいいのだが、そもそも、これらのバーが何の役割を果たしているかと考えると、妥当な位置は大体決まってくるものだ。

高さやシェープは膠が乾いてから削りだすことになるので、表板に接着する側のカーブだけ表板にあわせ削る。

バスバー削り


二本のバーをネック側から見るとこんな感じである。

2本のバー


膠をつけて、クランプでとめる。

バークランプ



膠とかニスとか、スゴロクでいうと、「一回休み」のような作業が多く(^^;)、思うようには進まないものだ。
(しかも、膠なんて、つけたと思っていても、乾くとNGだったりするし・・)
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テーマ:楽器 - ジャンル:音楽

【2006/05/04 19:36 】 | マンドリン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
糸巻きの調整(続き)
糸巻きを作り直し、再度、糸巻き調整の続きである。

糸巻き削り


グラインダーで糸巻きの長さをヘッドに合わせて短く削る。

糸巻き調整後



写真はないが、この後、弦を通す穴を各糸巻きに空ける。この穴あけはグラインダーに付属していた簡易ルーターを用いるつもりだったが、簡易ルーターのビットはドリルの歯とあわなかったので、結局ボール盤にアタッチメントを追加して使うことになった。

糸巻きが出来たら、お次は駒の調整になるのだが、駒を調整するための治具を作成しておこう。

駒調整治具


100均のダイソーで買った木製タイル2枚に穴を空け、同じくダイソーで買った工作材を切った取っ手を接着する。

このタイルの間に駒を挟み、駒の垂直を保ちながら駒の足をサンドペーパーで削っていく予定である。

治具の接着が完成するのは、明日になるので、今日の作業はここまで。

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【2006/05/04 19:26 】 | バイオリン製作(cherry) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ネックヒールの当て板切り出し
膠をつけた状態ではネックの打ち込みが思った位置まで行かず、ヒール部分と裏板に隙間があきそうになったマンドリンキットであるが、隙間にぴったり収まる当て木を作る。

当初、エボニーで作ろうと考えたが、硬く加工の難しいエボニーで0.5mm厚程度の微妙な板を切り出すのは私の技術ではできそうもなかったので、シナ材で板を作ることにする。

まずは、ノミとスクレーパーと彫刻刀を用いて、隙間ぴったりの板を作る。

ヒールあて木


次に、この当て木をオイルステインで着色する。

ステイン着色


後は、こいつを膠でネックヒールに接着するだけだ。

バスバー・トレブルバーを新アイデアで試す件はまだ解決しておらず、悩みは深い。

そもそも、仕様どおりに作成したらどんな音になるのか知らないのだから、まずは仕様どおりに作るべきという内なる声と、人と違ったことをしてみたいという内なる声の格闘となっているが、そろそろ結論をださなくては・・

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【2006/05/04 00:20 】 | マンドリン | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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