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桜色(になる予定)のバイオリン
アメリカから、桜色になる(予定)のバイオリンセットがやってきた。

自分のバイオリンであれば、実験的に色々と試すし、失敗しても笑って済ますのだけれど、そうでない場合には加工の雑な自分の技術で本体を作るよりも、色塗りに専念した方がいいかもということで、ホワイトバイオリンを調達。

やってきたのは、kityの倍くらいの価格のホワイトバイオリンである。

cherry-back


ちゃんと写真で記録してから作業をすればいいのに、写真を撮る前に指板を取り外してしまったので、膠を溶かす水のしみが表板についているが、乾けば消える(はず)

cherry-front


kityと違い、横板にも杢が出ている。

cherry-side


スクロールの部分もかなりきれいに仕上げている。


cherry-scroll


う~ん、いい仕事、してますね~

もちろん、何十万円もするバイオリンと違って、この値段である。仕方がないと思うが、細部には雑なところも見られるので、多少は修正しながら仕上げていく予定。
今のところ、手を入れるのは、

C部の端の木の欠け

cherry-f


と、ネックの太さを指板にすり合わせる程度で、他はそのままで問題なさそうである。指板は市販のものをそのままで未加工なので、少しエッジを丸くしたり、厚さの調整はした方がいいかもしれない。

タッピングすると、乾いた良い音が響くので、おそらく素敵な音が出てくれる(といいなぁ)

果たして桜色になるのかどうか、甚だ怪しいが、依頼主には色の調合が難しいこと伝えてあり、最善を尽くすのみである。

ベースニスは、kityとほぼ同じであるが、茶色になってしまう赤ラックの変わりに脱色したシェラックブロンズを用いる。
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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/04/15 09:46 】 | バイオリン製作(cherry) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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