2004年10月あるレイトスターター ヴァイオリンに挑む ---
初めてのバイオリン演奏、初めてのバイオリン製作・・物語には始まりがあるのだ
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時々、あえて書くのであるが、
これはバイオリン初心者である、私のレッスンと練習の記録のブログである。 であるから、練習の話が出てくるのは必然である。 バイオリンは音程を取るのが難しいことから、左手の特に運指が初心者にとって鬼門のように感じることが多いが、それと同じくらい(いや、もしかしたらそれ以上)、右手の弓の使い方も悩みが深い。 先週、小田原にコンサートを見に行って、比較的ステージに近いところだったので、子供達や天満さんの弓使いをずっと眺めていた。 私は弓がすぐに指板の方に流れると注意されることが多いのだが、みんなの弓使いを見ていると、どうやら手首の使い方がポイントである。 元弓を弾いている時、手首は曲がり、弓を上から持ち上げているように弾いているが、先弓になると手首は反ってきている。 そうか、そうすりゃいいのか・・と、この一週間、手首を意識して練習したが、音階のように手首だけに意識をしていればいい場合にはうまく弾けても、楽譜を見るととたんに右手どころではなくなってしまう(笑) やはり、体が覚えて自然にできるまで、何度も練習する必要があるらしい。 ついでに、左手の指位置であるが、私は普段は左手をほとんど見ずに感覚で弾いているが、それだと、弾きにくいフレーズなどが出ると簡単に位置がずれ音が外れてしまう。 で、今回、右手を意識すると同時に、音階練習の時に左指の位置を見ながら弾いてみる。 ぉお!、見ながら弾けば音があうではないか・・ 素晴らしい、この方式には早速名前をつけて特許申請しなくては・・ 名前は、そうだ、「自律型音程調整システム」 英語では、Automonous Tone Tuning System (ATTS)である。 が、ATTSには小さな欠点がある。それは、暗譜していない曲の練習には使えないということだ。 多少暗譜してあっても、楽譜から目を離したとたんに、次に戻したときにどこを弾いているのかが分からなくなるという、素晴らしい特技を持つ私にはATTSを常用するのは難しいかも・・・^^; |
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硬い板の削り出しに苦労していたが、ふと、スクレーパーの歯、大丈夫か?と疑問に感じ、ホルダから外して一旦砥石で平面と垂直を出しなおす。
![]() その後、いつものように、ドライバの金属部分でシャカシャカと数回こすり歯をつける。 少しは削れるようになったのかなぁ? 手で触ると、全然差が分からない^^; で、やってみると、 ![]() ぉぉお!!これぞスクレーパーじゃないか。 ということで、歯付けに失敗していただけであった 笑 でも、この硬いメイプル、杢の部分はスクレーパーの削る方向を著しく選ぶ。かなり慎重に削り方を検討しながら作業する必要がありそうである。 ということで、とりあえず、裏板の削りは先が見えてきたが、箱が出来たら、次なる難関、「ネック取り付け」が待っているのだ。指板の角度をボディに対して5度にしなくてはならないのだが、そもそもアーチドトップボディにおいて、角度って何を意味しているのか不明なのだ^^; 取り付け部分、最初から修正後と思われる板が貼り付けてある・・・ん〜〜? このマンドリンキット、SEWMACに比べて著しく安いものなので、おそらく、製品に出来なさそうなのを集めてキットにしたという、どこかで見たような製造工程をたどって来たに違いない(^^;) 木工品は技術さえあれば、修正してきちんと調整すれば手間はかかってもきれいに仕上がるはずである・・・技術さえあれば |
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前に買ったバイオリン製作CDROMブックであるが、板の厚さ調整について、「木が硬い(密度が高い)ときには薄く、柔らかいときには厚く削る」と書いてあって、それはそうなんだろうけど、今、目の前にあるバイオリンの板を削るときにどうしたらいいんだ〜!と疑問。
筆者にメールで問い合わせたら、親切にすぐ返事をくれた。 曰く、「切った時硬い場合は木が硬く、簡単に切れたら柔らかい。」 いや、それは分かっているって・・・ 曰く、「バイオリンを数丁作ってみれば、木の性質がつかめるし、完成したバイオリンの音に対しての感覚がつかめてくるだろう」 う〜ん、私が作りたいのは、目の前の一本なのですが・・ 曰く、「その後で、木の硬さに応じて、いい音にするためにどの程度の厚さがちょうどいいかが分かるようになってくるだろう」 ・・・ 曰く、「修得には長い時間がかかる。練習を続けなさい」 長い曲がりくねった道のりである ^^; たとえ、習作であっても、買い取ってやろうという人がいたら、色々調べた方法を実践しながら、いくつか作ってみたいかも? |
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今日は、昨日の川畠さんのコンサートに引き続き、小田原ジュニア弦楽合奏団の第20回記念定期演奏会を聴きに小田原市民会館まで出かけた。ジュニアは小学生低学年から高校3年までであり、かなり年齢の幅が広い。;
実は、このコンサート、ストラディバリウスを奏でる天満敦子さんがゲスト出演するというのをバス停横に張り出されていたポスターで知って、ストラディバリウスの音を聴いてみたいと思ってチケットを買ったのであった(全席自由で500円、安い!、が、チケットを買いに行って鍵をなくし、ドアを開けてもらうのに1万円払ったので、私的には結構高くついている ^^;) 天満さんはジュニア弦楽合奏団の指導をしている白井英治さんと知り合いで、そのご縁でゲスト出演の運びとなったそうで、感じのよい人柄と迫力のある演奏姿の好人物であった。 余裕を見たつもりが、小田原までの道は混雑していて結局10分前くらいに到着。地図を確認せずに駐車場を選んだら、会場は小田原城を挟んでまるっきり反対側だった ^^; 小田原城を突っ切って歩いていったら、会場近くの駐車場は満車で駐車待ちの車が並んでいたので、多少歩いても良かったのかも? 第1部は ・チャイコフスキー「アンダンテ・カンタービレ」 ・八木節 ・チャイコフスキー「弦楽セレナーデ」 であり、休憩を挟んで、 子供達の みんなで弾こう!「アイネ・クライネ」である。 5歳の子供から参加していて、バイオリンがちっちゃい! まるで飾り物のように小さなバイオリン。 チェロも大きいのから小さいのまで何種類もあり、色もさまざま。 その後、天満敦子さんが入り、 バッハ ヴァイオリン協奏曲第2番 ホ長調 BWV1042第1楽章 ポルムベスク 望郷のバラード サラサーテ チゴイネルワイゼン である。で、アンコールに応えて 多分、バッハ無伴奏パルティータから、何か。 でも、曲名が分からない ^^; 多分3番のプレリュードかガボットもしくは1番のテンポディボレアのどれかような気がする(この3曲はどれも似ていない^^)けど、帰ってから曲を確認しようとパルティータのCDを聴けば聴くほど記憶が曖昧になっていく ^^; 確かに聴いたことがあり、よく聴く曲なのだが、曲名はいつも気にせずに聞き流しているので、こういったときに分からないのである。 オーケストラの1stバイオリンと同じ旋律を弾いても、ストラドの音ははっきりと区別して聞こえるのがびっくりであった。なぜだか音が沈まないのだ。これが演奏者の力なのか、ストラドの力なのかは分からない。天満さんに機会があったら、私のバイオリンとストラドを弾き比べてもらえると、とっても嬉しいのだが・・・^^; 500円のチケットで、とてもよい経験をさせてもらって、感激である。たまたま、アマゾンから先期にたくさん買った結果のキャッシュバックギフト券が来たばかりだし、CDを買ってみたいと検索。 天満敦子:望郷のバラード~ベストコレクション ![]() 天満敦子:バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータBWV・1001~6 ![]() バッハばかりだと飽きるといけないので、ベストコレクションを買うつもりである。 と、思ったら、他にも良さそうなのがあるではないか。 シルクロード浪漫 ![]() う〜ん、迷うなぁ・・ |
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今日は、イトコからいただいたチケットのコンサートに行ってきました。
![]() 曲目は ・ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ト長調 K.301 ・ヴァイオリンとピアノのためのソナタ ヘ長調 K.377 ・クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581 でした。 アンコールはクラリネット五重奏曲の最終楽章です。 最後の曲が終わってから、川畠さんがみんなにマイクを渡してくれたので、演奏者の皆さんの話が聞けた。 バイオリンの玉井さんは川畠さんと高校・大学で同級で、彼が大変お世話になった「第二のお母さん」だそうです。 クラリネットはモーツァルトの時代に新しく出来た楽器で、モーツァルトがこの楽器のために曲を書かなかったら今のように使われていたか分からないというお話やら、モーツァルトはチェロのための曲は書いてくれなかったそうで、「今回も、周りを見ながらみんな忙しそうだなぁと思いながら、下支えをさせていただきました」というチェロの長谷川さん(彼女はNHKドラマ純情キラリのテーマのチェロソロの奏者)のお話など楽しい話題も多かった。 曲だけでなく、奏者の考えや人となりが伝わるトークがいいよね。 このような機会をいただき、感謝しています Hさん。 さて、モーツァルト生誕250年ということで、あちこちモーツァルトだらけのクラシック界であるが、彼は短命で、30年しか作曲生活はしていないのであるが、800〜1000曲ほどの作曲をしたそうである。(楽譜が残っているのが626曲で23,000枚分だそうだ) 恐るべしモーツァルトである。 さて、川畠さんに触発されたというのでもないが、久々に一曲録音してみた。 タイスの瞑想曲(kity) 2006.4.22録音 えっ?モーツァルトじゃないの?って・・ モーツァルトは聴くにやさしく弾くに難しいと川畠氏も言っていたではないか ^^; 濃い色のニスに切り替わった本日のcherry(ニス塗り7回目) (実は濃い色になったのは紫根の抽出液を傾けたらドッと出てしまったので、単なる偶然である ^^;) ![]() ![]() |
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最近流行の100曲シリーズであるが、ジャズ版が出た。
ブルーノートのアーチスト100人から1曲ずつ収録らしいが、アマゾンのサイトの説明では曲名しか書いておらず、誰のどの曲が収録されているのかは分からない^^; とはいっても、天下のブルーノートから選りすぐった選曲である。買ってもそんはない仕上がりになっているに違いない。 3500円で100曲6枚組み。オムニバスとはいいながら、収録曲は完奏しているということで、真剣にジャズに没頭するのもいいけれど、軽くBGM的に流すにもいいかもしれない。 (途中で曲が切られたり、触りしか収録していないとBGMとしてもイライラするものだ) ベスト・ジャズ100 ![]() 先日、テレキャスの本を読んだが、同じシリーズにレスポール読本もあるらしい。(上のCDを購入時にアマゾンで発見) レスポール読本 ![]() レスポールというと、しかめ面して、チョーキングでぎゅい〜んなんてやっている人を想像してしまうのだが、同じギブソン系なら、SGの方がさわやかすっきりな感じがして前から一本欲しいかもと思っていた。(いや、買いませんよ、置く場所ないし ^^;) そう思っていたら、楽天ショップで見つけたSGコンパチって、安いのね〜 本体価格15,800円で、ちゃんとセットネックだし、マホガニーではないけど、ボディー・ネックはNatoなので、マホガニーの代替材としては充分なものだ。 ![]() かと思えば、ホームセンターのSPF材でテレキャスのボディを作ろうと書いていたが、同じ店でテレキャスコンパチが10,900円!? しかも、ちゃんとネックはメイプルだ。ボディ材はソリッドウッドと書いてあるだけで材質は不明だが、パーツ取りと考えても、メイプルネックと電装、ピックガード、ペグ、ブリッジ買ったらこの値段では手に入るとは思えない! ![]() ![]() なんだか、楽器の世界っていつの間にやらすごいことになっているのね〜 ホームセンターのSPF材でボディを作るまで、パーツセットの代わりにこいつを買っておいてもいいかも・・・^^; |
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今日はバイオリンのレッスンがあった。きちんと数えているわけではないから、大体の回数であるが、おそらく35回目のレッスンだろう。
前のレッスンからおよそ一ヶ月ぶりであり、格段の進歩が・・・見られなかった ^^; レッスンでは、先生に初めて色塗り後のkityのデビューである。 「えっ?一ヶ月でこんなになったんですか!」 と先生が驚く。 「弦高が低く、弾きやすいですよね〜」 「柔らかい音色で良く響きますね〜」 と、前のはどうでしたっけ?というので、eagleを出して弾いてもらう。 「あ、でも、こっちも響きますね。音が硬い感じだけど、こういうのもありかも」 と、どちらもそこそこ良い感じであった。 カーテンレールにぶら下げていたkityの弓を見つけた先生、 「この弓は?」 「これは、6800円のキット付属の弓です」 「ちょっと弾かせてもらっていいですか?」 と、先生はkityの付属の弓で自分の楽器を弾いてみる。 「軽いですね〜、中々いいかも・・」 聞く所によると、先生は今新しい弓を物色中であるけれど、10万程度の弓は中々試奏させてもらえないのだそうだ。 我々一般ピープルの感性では、個体差が大きな10万もする商品の買い物に、現品の確認もせずに買うなんて考えられないのであるが、さすが、音楽界は常識が違うらしい。 もちろん、販売店の理由は色々あるのは分かるが、買う人の身になって考えれば試奏なしで買えというのはいかにもである。 さて、レッスンの内容である。 和音のレッスン:弓が指板の方にすべるのと、右手に力が入っている。一つの和音をアップ・ダウンで何度も練習するようにとのこと。音程も怪しいし、移弦の時に手首だけで動かさない、ひじの位置が動かないように弾く・・等々の諸注意(要するに、何も進歩していない ^^;) 音階練習:音程と弓の使い方の注意 SEVCIK Op1 No.13 #の2段目:いくつかの音が低くなりがち。注意して弾けば音程はOKということで、一応完 SEVCIK Op1 No.4 6段目:音程に注意だけど、注意され気をつければOKということで、一応完了。 プレリュードとアレグロ:「細かく言うと一杯あるんですけど・・」と先生 ^^; 16分音符は、弓幅を小さくしっかり音を出すように、弓がすぐに指板側にすべるので、弓と弦を良く見て滑らないように注意して弾くようにとのこと。和音は問題大有りなのだが、その後のフレーズは一応音は取れているので、似たようなフレーズの先まで行くことになった。中途半端だけれど、トリルの前まで。 次のレッスンは2週間後である。 今回は一ヶ月もあるからと、多少(?)気を抜いた練習状況であったが、次は何とかばんかいしなくては・・・^^; |
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ニスを塗られたkityはニス塗り前のkityと音響的にどれだけ変わったのだろうと、例によって、A線開放弦の周波数解析と、スケール演奏による音の比較をしてみる。 |












































































