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バイオリンにニスを塗る
板厚調整が終わった6800円のバイオリンキットkityであるが、発注していた燃料用アルコールも到着したので、いよいよニス塗りの開始である。

まず、指板があると邪魔なので、指板を剥がす。
前回、仮接着したのは、ニカワを使ったので、水をつけてパテナイフでゆっくりと水を染みとおらせると簡単に外れる。

仮接着の指板を剥がす


次に、スチールウールでkityの表面の保護用の蝋を削り取る。
実は、kityは完全なホワイトバイオリンではなく、そのままでも使えるように一応蝋で表面を保護しているのだ。
これは、色塗りには邪魔になるので、削るのだが、スチールウールを使う方法は、kityのマニュアルに載っていた。
(しかし・・スチールウールって手に刺さるのね 笑)

kityスチールウール


まだすぐには使う必要はないが、エンドピンでバイオリンを立てる台を作成しておく。

エンドピンスタンド


次は、下塗りである。黄色の塗料で木目を浮き上がらせるのだが、これにはターメリックを使う。楓やスプルースには目止めは不要なのだが、一応、ターメリックだけではなく、シェラックフレークを加え、0.3~0.5カットくらいの濃度として、湯煎する。(下塗りだから、薄いのだ)



シェラックフレーク

ターメリック・シェラックカクテル



シェラックフレークであるが、楽器屋で買うと高いので、木材加工屋さんで買った。ここだと、ブロンズで100g690円と染物屋さんのラック樹脂よりは高いが、精製済みであることを考えるとリーズナブルである。(実は、ラックの精製をやっていたのだが、活性炭を大量に必要とするので、結果として高く付きそうだったので、下塗りや色の薄いところにはシェラックフレークを少量使うことにした)

それでは、下塗りと、本番用のニス配合の話である。

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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/03/26 15:18 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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