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ホワイトバイオリンのセットアップ
普通のバイオリン製作のプロセスだと、ホワイトバイオリンが出来上がったらすぐにニスを塗ることになるが、一歩ずつ確認しながら製作(改造?)を行う予定のkityでは、ここまでの状態を音で確認しようと思う。
音で確認するためには、何はともあれ弾ける状態に持っていなくてはならず、第一弾として外していた指板を取り付ける。

ネック接着


表板の4倍希釈のニカワも何とかくっついているようなので、スプールクランプを外し、次は苦手の魂柱立てである。

魂柱挿入


何度やっても、この作業は苦手である。ストラディバリには、ぜひとも魂柱に変わる別の手段で音の向上を研究してもらいたかったものだ^^;

何度目かに奇跡的に魂柱が立つ。

魂柱エンドピンから

魂柱fホールから


すごい!今回はさいさきよいぞと喜んだのもつかの間、
魂柱の位置を動かそうとしたらあえなく倒れたのであった(涙)

そういっても、何十回かすると、いつかは魂柱もたつものだ。
魂柱取り出しの練習だと思えば、あまり悲観的になる必要はない。(んな、あほな・・)

それでは、恒例の特性グラフと、音の比較をしてみよう。

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テーマ:バイオリン - ジャンル:音楽

【2006/03/21 19:25 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
ラベンダーの香り・・・
あっ、ラベンダーの香りが・・・

ということで、今、私はアロマな時を駆け抜けているのである。

赤ラックレシピ


とりあえず、いくつかのサイトと本を参照に自分なりのレシピを作る。ところが、ラック樹脂はあるが、アルコールが手配違いで届いていないのと、大量にある赤ラックを消費したいため、ラックの部分は赤ラックニスを用いることにした。

樹脂たちとラベンダーオイルを乳鉢に入れ、乳棒で細かく磨り潰す。
実は、後から気がついたが、サンダラックやコパルなどは、最初に磨り潰しておいたほうがよかったかも?

この樹脂に色の出ない栴檀のアルコールを拝借し、アロマオイルを作る。

アロマオイル


これと、赤ラックニスを瓶にいれて、ベースのニスの完成である。セラックではなく、スティックラックに近いシードラックを用いているため、ベースニスからしてすでに赤いのであるが、アルコール抽出で待ちわびている人たちの参考になるのかなぁ?

さて、この溶いたアロマオイルを赤ラックニスで溶解させる。

ベースニス


ニスが溶けるまでしばらくかかるので、ニスを先行させたが、ホワイトバイオリンも同じく作らなくてはならないのだ。

結局、表板はDまで削り、76gとなったところで、削り終了。裏板は横板に接着したままなので、Fから下には削らず、そのままとする。しかし、私の持つ本ではFとなっていたが、Dまで下げるのと音のキャラクターはどれだけ違うのだろう?

ホワイトバイオリンが無事に完成したら、後は、ホワイトバイオリンに色を塗るだけとなる。

スプールクランプ


実は、こやつのニカワの瓶は、夕べ、部屋を歩いているときに湯銭器を足に引っ掛け、湯銭器の蓋が閉まる時に、その中で瓶が倒れ、お湯が入って4倍くらいに希釈されてしまった。ニカワをもう一度作るには丸1日かかるし、できるだけ早く結果が知りたい私は、4倍希釈のニカワでそのまま止めてみることにした。

そもそも、表板は修理したりするから、ニカワは薄めに使うという話がどこかに書いてあったではないか。きっと4倍希釈でもなんとかなる・・・といいなぁ(笑)

うまく止まっていなければ、明日再度トライしてみよう。

最近連続して、似たような失敗が続いているので、体調に注意しなければ・・・

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【2006/03/21 03:56 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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