FC2ブログ
バイオリンニスの材料たち到着
手工芸の染物素材屋さんに発注していたニスの材料が届いた。

ニス材料


そのままでニスの樹脂として使うものと、アルコールに溶かして、ニスの色着けに使うものなどさまざまな材料たち。

ラック樹脂はシードラックかとおもったら、むしろスティックラックに近い感じである。いずれにせよ、すりつぶして溶かすので、関係ないといえばないのであるが、形が分かるように来るとは思ってなかったので、少しびっくり。

100g単位の販売なので、どれも量が多い。

特に、カテキューなんて、一本に数グラムあれば十分なので、100gもあれば山ほどバイオリンが塗れる(笑)

あまり高価なものでもない(ちなみに、この写真のようにゴチャゴチャ山ほど色々なものを買ったが、送料込み2590円だった)ので、買っても大したことはないけれど、自分でもニスを作ってみたいと思って欲しい人がいればお分けすることもできますよ。

ラベンダーオイルをどうしようかな・・・アロマテラピーの店なぞを見るとやたらと値段が高い。
ここは、日本らしく椿油か、菜種油でお茶をにごすという手もあるのでは・・・(にごしたお茶もニスの色付けに使ってもいいかも 笑)
続きを読む
スポンサーサイト



テーマ:楽器 - ジャンル:音楽

【2006/03/09 23:10 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
テイルガットを調整
kityのテイルガットを調整した。
もともと、ちゃんと調整して組み上げればよかったのだが、kityの組み立てマニュアルには、テイルガットの調整方法などは一言も書いておらず(正確には、締め込み具合でテイルピースの位置を調整しますとは書いてあるが、どこに調整するのかが書かれていない)、「キットの指示通りにとりあえず組み上げてみる」実験のため(本当か?)そのまま組んだのであった。
テイルピースはA線のところで駒から枕まで約52mmとなるように調整するのが通常であるが、kityでは45mmとなっていた。

そこで、テイルガットの調整ねじを回し、テイルピースの位置を下げたのである。

テイルガット調整


前に、テイルガットの調整での音の変化は、駒を削るほどのものではないだろうと予測したが、音の変化はどうだろうかと、例によって録音している。

これが、調整前の音である。


これが、調整後の音である。

かなり微妙な音の違いなので、パソコンで再生すると違いの聞き取りは難しいかもしれないが、調整後の音は、音色に深みが出ている気がする。

駒を軽くしたことで、ブライトになったのであるが、テイルピースまでの距離が短いと、弦のこちら側の振動は弱くなる。そこで、硬めの音になっていたものと考えられる。
テイルガットを調整し、駒からテイルピースの枕までの距離を長くすると、駒が自由に動ける範囲が広がり、低音域まで鳴るようになるのかもしれない。

いくつかの調整を経て、kityは結構、いい感じになってきた(気がする ^^;)

分解前に行う調整で、音色に影響が出そうなものとしては、パーフリングチャネルの掘り込みがあり、これが次のステップになる。
が、掘り込みは後戻りできない工程である。一度失敗したらおしまいだ。・・・いい感じになってきたなら、このまま組んでしまってもいいのではという、後ろ向きの内なる声も大きくなりつつ、ニスの材料がそろうまでの間は苦悩するのだろう・・・

テーマ:楽器 - ジャンル:音楽

【2006/03/09 18:37 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
バイオリンマシンヘッド
バイオリンの調弦には、常々苦労しているのであるが、もうちょっとマシな方法はないものかなぁと、考えていた。
また、kityのフィッティングは黒塗り楓のため、これも音が十分満足できるものになったあかつきにはエボニーにしてあげたいと思ったりもするのである。

フィッティングセットは簡単に買えるのだが、問題は、ペグとペグ穴の調整である。これには、ペグシャープナーとペグリーマーを用いるのであるが、どちらも日本で買うとバカバカしく高い。ただのテーパーリーマーなら1000円もしないくせに、「バイオリン用」と名前が付くだけでその10倍以上の価格になってしまうのである。
違いは、テーパー角だけなのに・・・
鉛筆削りのようなペグシャープナーもかなりの高額であり、一台のバイオリンのために購入するのはナンセンスな感じである。

それでも、アメリカのショップでは、リーマーは日本よりはかなり安く手に入るものもあり、シャープナーは自作もできるので、アメリカから買うのがいいかもしれない。

アメリカから買うと聞くと、STEWMACを思い浮かべた人がいるかもしれないが、あそこは便利だけれど、物によっては結構値段が高い。

今回、見つけてきたショップは
International Violin Companyという店で、1933年創業だそうである。
名前からして、国際的な販売をしていそうではないか?

この店だとリーマーは$23から手に入る
もちろん、送料などかかるだろうが、日本では中々手に入らないもの(あれとか、これとか・・・)を合わせて買えばリーズナブルかもしれない・・

店のサイトを色々見ていたら、バイオリンマシンヘッドなるものを見つけた!


こんなのがあったら、実はペグリーマーもペグシャープナーも何も入らず、単にドリルで穴を開けるだけで済みそう?

でも、ちょっとかっこ悪いか・・

テーマ:楽器 - ジャンル:音楽

【2006/03/09 01:35 】 | つれづれなるまま | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
| ホーム |