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魂柱を動かす:kity編
朝練の時、ふと思いついて、先日のeagleに続き、kityの魂柱を動かしてみる。
もう少し響きの質を変えたいと思いつつも、あまり時間をかけるわけにもいかないので、とりあえず、少し動かしただけで試奏してみる。

曲は、バッハ無伴奏パルティータIより、Doubleである。

バッハ無伴奏パルティータから:Double

ついでに、自主練習の課題曲も少し・・(^^;)

バッハ無伴奏パルティータから:Borea
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【2008/09/13 23:21 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ネックを削る(kity)
このところ、色々な楽器の調整をしていて、久々にkityを持つと、なんとなくネックが太めな気がしたので、ネックのダイエットを試みる。

DSCN0355.jpg


実はkityのネックを削るのを避けてきたのには理由がある。上の写真を見ると分かるのだが、kityの指板は色塗りメイプルなので、削ると地肌の白が出てしまうのだ。もちろん、気になるなら削った後で再度黒く塗ればよいのだ(笑)

ネックを削ると音が変わるのだが、今回は、kityの官能的な音が少しスポイルされて、ネック削りは音質面からは失敗かも・・

と思いつつ、弾きやすさは大幅に向上したので、これはこれでよしとしよう。

ところで、い~ぐるが多重録音に使っていたデジタルMTRは購入した時点ですでに生産中止の在庫処分大安売りだったのだが(^^;)、家での遊び録音だとしても、4チャンネルは少し不足気味で、かつ16ビットしか許さないフォーマットと使い勝手の悪さなど、色々と不満はあったのだ。

そもそも、パソコンにオーディオインタフェースがついているのだから、家で録音するのにはソフトだけがあればいいはずと思っていたが、オーディオインタフェースに付属のMTRソフトはWindows98では動作しない(^^;)ので、NG。

そこで、色々とフリーソフトを探していたが、ようやく、何とか使い物になるものを見つけた。

Kristal Audio Engine

である。これは、16~32ビットのWAVEファイルをサポートし、16トラックのマルチチャネル録音ができる優れものだ。しかも無料ときている!!

ここにいたるまで、幾多のソフトを試したことか・・(感慨)

手持ちの4チャンネルMTRがなんで不足気味なのかというと・・

鱒5重奏 20070501録音 kity+bass

見たいなものを弾こうとすると足りないのだ(←そんなものを頻繁に弾くのかという疑問は却下する)

さて、せっかくなので、ソフトに早くなれるように他のものも録音だ。

・Mountain Road 20070501録音 kity+manta+bass+guitar

・Loure 20070501録音 kity

鱒以外はすべて4チャネルで足りていることはトップシークレットである。

PS: 寄せ書き君は箱を閉じたので、今晩にでも再セットアップ予定である。

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【2007/05/01 20:42 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
新たなる犠牲者・・
eagleの弾き込み加速、なんとなくよさげな感じがするので、引き続き、kityでも試してみる。DSCN0273.jpg


この写真のように、ぶら下げて、今日の昼間、仕事に行っている間中、弾き込み加速を実施していたのだ(ご近所迷惑かも・・^^;)

明日は、東京出張なので、また、朝になったら、モータの電源を入れて出かけよう。

ところで、WAKEの本
The Technique of Violin Making / Harry S. Wake

には、減らない布やすりの話が出てくる。通常のサンドペーパーは案外寿命が短く、しょっちゅう新しいものに変更しなくてはならないが、WAKEが使う、「Karbo-Grit」という布やすりは減らないそうだ。何度でも洗ったら使えるらしい。

ただ、WAKEはシアーズでしか見たことがないというので、日本ではあまり役に立たないかと思ったら、微妙に近いものが通販で手に入りそうだ。

ダイソーの紙やすりでも、粗仕上げ時には困らないが、仕上げの時にはさすがにもう少しまともなものが必要なのだ。(ダイソーには、極細ピッチのものはない)

例によって、朝練のビブラート練習であるが、出張に二日も出かけていたら、当然ながら、状態は以前に戻り、なかなか回復しない(^^;)

3月19日ビブラート練習(eagle)
【2007/03/19 23:06 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
魂柱調整@kity
先日のeagleの魂柱調整の結果に気をよくし、今日はkityの調整もしてみた。
kityの場合、マンドリンの高張力弦をE線に使っているので、高音は良く出ていたが、低音側のしまりがもう少し欲しかった。この傾向はeagleと同じであり、私は少し裏板を薄めにするので、魂柱がダンパーの役をしてちょうど位となるらしい。

今回の調整は、ちょっと、大げさな図だが、図示すると次のようになる。

魂柱調整


実は、魂柱を調整するといっても、元々立っていた場所は、狙ってそこにしたわけではなく、本当は、調整後の場所を狙っていたのだ。しかし、数十回魂柱を立てる努力をしていると、多少ずれていても「仕方ない」とあきらめの境地に達するのである。

試奏してみると、ねらっていた低音のしまりは、当然良くなったのだが、加えて、残響感が以前より強くなって、感じが良い。
あっ、でも、アイリッシュには残響強すぎるかも?

例によって、数曲録音を試みる。(もちろん、勇者限定だが、今週は出張続きで特に練習量が少ないため、普段にまして高位勇者に限定させてもらおう 笑)

J.S.バッハ:ブーレ 20061223 kity


ベートーベン:ニ長調のメヌエット 20061223 kity

サリーちゃん 20061223 kity


サリーちゃん以外は、魂柱調整以前に録音したものがあるので、比較のため、上げておこう。

バッハ:ブーレ 20061028 kity

ベートーベン:ニ長調のメヌエット 20061104 kity

PCのスピーカーでは残響感までは把握しきれないけれど、自分的には今回の調整、結構(自己?事故?)満足♪

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【2006/12/23 22:34 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
kityの音色
このところ、2台のバイオリンのうち、kityの方ばかりを弾いている。

実は、E線を釣糸弦にしたころから、kityの音色は、かなり私の好みになってきている。(もちろん、自分で作った楽器なので思いっきり贔屓目である ^^;)

理由は釣糸だけではないだろう。

最近のkityは

・ネックを細めに削った
・魂柱を動かした
・テイルガッドの調整をした

といった一連の措置が施されているのだ。もちろん、計算された太さの釣糸弦による、適正張力が楽器にかかったというのも大きいと思う。

前のkityの音色で一番気に入らなかったのが、針金のようなざらついた音がする点であった。今のkityは低音から高音まで、張りがありながらレゾナンスしたような気持ちのよい響きを奏でる(気がする 笑)

ざらついた音がメイプル指板やメイプルテイルピースのせいなら、スズキのキットの素材は変えないつもりでいるkityであるから、手のうちようがなく、少し気持ちが沈んでいたのだ。

しかし、針金のような音ということは、楽器が充分振動していないのが理由だろうと、倍音成分の音域で充分な振動をするには、何が必要かと振動のモードを思考実験していたところ、やはり、ネックの振動も大切ではないかと思ったのだった。

ただ、どこまで削っていいのかは、強度とのバランスもあるし、気持ちよい張りのある音にするためには、最適なポイントもあるんじゃないかと、少しずつ削っては音を確かめている。

一回一回の作業はあまりにも変化が少ないので、録音はしていないが、最初に書いたように、
この頃、なんだかいい感じ
なのである。

ただ、釣糸、うまく音が出ているときには気持ちいいが、ミストーンを発することが多い・・・(こりゃ、弦のせいより、腕前のせいですな・・^^;)

と、この記事を書いている最中に、広島からちょっと長めの荷物が到着した。
エボニー・ウォルナット

エボニーとウォルナットである。
ぉお、これは、マンドレレのナットとサドルは自分で切り出せというお告げか?

ウォルナットはどうしたらいいだろう・・
昔、ウォルナットボディのテレキャスが欲しかったが、今となってはあんな重たいものとてもじゃないけれど、弾けない・・
とすると、ソリッドボディではなく、バイオリンかマンドリンの裏板としてうまく活用してあげるのが、板の幸せというものかもしれないでは?

フェンダーのソリッドボディのエレキギターの材として、有名なのがアルダーであるが、フェンダーでは、バスウッドを使うこともあるし、カスタムビルダーはパインを使ったりもする。

で、バスウッドであるが、昔、アリアなどでギブソンのマイナーなコピーモデルに使っていたリンデンと同じもの(菩提樹)らしい。

もう少し調べると、菩提樹はシナノキと同じ系列である。

シナノキといえば、ダイソーの工作材はシナノキだったはず・・(もっとも、厚さや幅が全然足りないけど・・)

で、バロック期のバイオリンには裏板に菩提樹やポプラを使ったものもあったとか・・

楽器に使える木材はかなり多いらしい・・・

なんてことを考えながら、

こんな店のホームページを見ていた・・・

いや、買いませんよ、置く場所ないし・・^^;

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【2006/06/07 20:49 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
kityの裏板
菊田さんの楽器を試奏させていただき、楽器が鳴るというのは、こういうことかと改めて感じたのだった。

で、kityの設計を再度見直してみると、裏板の削りの時にドリルストップを3mmにしているのが気になる。

裏板の板厚を2.4mm程度に設計したかったのだが、初めてボール盤を使うし、eagleで裏板を削りすぎた経験もあったので、少し安全サイドに振ったのだった。

だが、2.4mmが3mmになるというのは、25%増量中というようなものである。

たとえて言うなら、標準体重が40kgの女性が、50kgになった体でマラソンするようなものか・・・ ^^;

裏板のメイプルは、特に内部損失の大きな材である。そこで、増量された分は音を消す方向に働くはずだ。

もちろん、薄ければいいなんていう単純なものではなく、板が共鳴するには適度な剛性と重さのバランスも必要なので、単純にはいえないのだが、25%増量はいずれにせよ、大きすぎる可能性が大である。

ということで、kityの次のステップは、再度、裏板の板厚調整ということになる予定だ。

が、・・・塗装したバイオリンの板を剥がすのは、これまた未経験ゾーンであり、本当にうまく行くのか、はなはだ疑問なのだ ^^;

フロロカーボン弦遊びが終わってから、ゆっくり計画を立てることにしよう。

釣具屋さんからメールが来て、釣り糸リール、70号は30m巻きがあるが、他のは50m巻きが最低らしい・・・50mである・・何台分の弦を作れというのか ^^;

しかも、太い50m巻きのフロロカーボン釣り糸はかなり高価である。音出しの結果がよければ、有志に有償で小分けするなど、多少なりとも、回収を考えないと駄目かも ^^;

今、時間は午前1時半である。
今日は、東京で会議で、会議終了が22時を過ぎていたので、直行で帰っても、家に帰りつくのは、午前1時になってしまった。(たまには仕事もしている様子を書いてこう 笑)

疲れた体を引きずって、部屋に上がると・・・

プラン


ん?

A.Stradivari
1710

とか読める?

はは、まさかね、そんなはず・・

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【2006/05/31 01:33 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ニスを塗られたkity
ニスを塗られたkityはニス塗り前のkityと音響的にどれだけ変わったのだろうと、例によって、A線開放弦の周波数解析と、スケール演奏による音の比較をしてみる。

まず、今回取得したkityのA線開放弦の周波数特性である。

kity-0412-A線FFT


これを前に取得したニス塗り前の特性と比べてみよう。

kity-fft


大きな特徴として、2倍音のレベルが極端に上がっていることがあげられる。あと、3KHzくらいのピークが下がっていることと、10KHz程度の高い音域のレベルが上がり気味である。

前の特性の方がストラドには近かったが、ニスを塗ることで2倍音が出やすくなったのだろうか・・

まだ、ニスは乾いておらず、これから一ヶ月は状態が変わるだろうから、判定はその後にゆだねる必要があるだろうね。

次に音の比較である。

これがニス塗り後のkityの音階である

こちらはニス塗り前のkityの音階である

不思議なことに、周波数特性がこんなに違うのに、音のキャラクターとしては良く似ているように聴こえる。

音のキャラクターを決めるポイントがどこにあるのかを探さなくては・・・


クラドニ法の代わりとなる板励起システムであるが、出張でなんだかくたびれて帰って来たので、しばらくほったらかしにしておこう・・^^;

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【2006/04/12 20:43 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(8) | トラックバック(0) | page top↑
だめだ、腐ってやがる、早すぎたんだ
多少のニスの傷みは後で再度油研ぎと塗り直しをすればいいやと、友人達に見せるため、kityの大急ぎでセットアップをした。あんまりのんびりしていられないので、セットアップし、調弦したら、早々に音出しである。

当初、どこまでセットアップするか決めていなかったので、顎当てをつけずに弾いたが、肌の毛穴がニスに残る(^^;)ので、やはり顎当ては必要だよなぁ・・と、顎当てをつけ、肩当もつけて一通り音階と曲の練習をしてみる。

kityセットアップ


もう少しいい弦をおごってあげたいものだが・・・などと考えながらも早々に音だしを終了し、傷になった部分を確かめる。

ニスの傷


肩当の傷は思ったほどついていない・・が、ゲゲッ、セーターの毛がしっかりエンドピンの付近についている。
触ると、この部分、ニスは相当柔らかくなってしまっている。

「どうした、それでも世界を滅ぼした一族の末裔か!
なぎ払え~」

「チッ、腐ってやがる、早すぎたんだ」

「定めならね、従うしかないんだよ」

ついちまったものは、仕方がない、こうなりゃ、毒を喰らわばだ ^^;

ということで、友人達にkityデビューの予定に急遽変更。

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【2006/04/08 13:28 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(5) | トラックバック(0) | page top↑
日刊kityニュース:乾燥中
指板の接着が終わり、さらなる乾燥のため、ワイヤーハンガーに吊るされるkityであった。

ハンガーkity


指板をつけたことで、ずいぶんとバイオリンらしい感じが出てきたではないか?

裏側も見てみよう。

ハンガーkity裏1


杢も少し見えているが、これは見る角度によって、微妙に異なって見える。写真ではあまり良く分からないが、角度を変えて撮影してみよう。

ハンガーkity裏2


赤ラックをそのまま塗ったeagleに比べて、kityはまがりなりにもフィルターを通して汚泥成分は取り除いたニスを塗っているだけあって透明感を思わせる いい感じの仕上がりになっている(自己満足 笑)

これが、6800円で買ったバイオリンとは一見したら思えないかも~?

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【2006/04/08 02:00 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
日刊kityニュース:指板装着
乾燥フェーズに入ったkityであるが、ニスの乾燥に影響しない作業を一旦行おう。

ニス塗りのために取り外しておいた指板をニカワで装着するのである。スクレーパーとアルコールで装着する部分をきれいにし、指板の裏とネックに薄めにニカワを塗り、クランプとバイオリンの自重で圧をかけて放置。

指板接着中


これで、夜には指板は接着されていることだろう。
(今日は東京出張で会議の後に懇親会があるから、酔って帰って間違って踏まないような場所におかなくては・・・ ^^;)

PS: クラドニ法では20Wくらいの出力をスピーカーから板にかけなくてはならないそうだ。我が家のメインアンプは2+2Wだが、これでもうるさいくらいに大きな音が出ることを考えると20Wというのはご家庭で扱うには大きすぎる!
ということで、砂を飛ばしてパターンの視覚化するというのは無茶だということが分かった。

もう少しスマートな方法を考えなくては・・
共振周波数だけなら、ホワイトノイズを板の端から励起して、マイクで板の振動を拾えば分かりそうだが、共振パターンを視覚化するのは、小さなマイクで近距離から振動の節を探していくことで分かる?

多少の手間隙をかけても20Wフルパワーで正弦波出力をスピーカーから出すよりはずっとまともな(地球に優しい)解となる・・はず^^;

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【2006/04/07 08:46 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
ニスの調色
今日は、朝からちょっとした問題が発生して、結局職場には行けず、かといって家にも戻れずにいたが、夕方家に帰ることになって、kityの色塗りを数回進めてみた。

(実は、家の鍵と、車のキーレスエントリと、職場のキャビネットの鍵をつけていたキーホルダを落としたのだ。職場に行く前によったところは2箇所しかなく、どちらにも落ちていなかったので、仕方なく鍵屋を呼んで部屋の鍵を開けてもらうことになった。彼の仕事はすごいなぁ、あんなに簡単にドアが開くのは一抹の不安を感じたりもするが・・・)

さて、そもそも、なんで職場に行く前に寄り道したかというと、次のパンフレットをもらいに楽器屋に行ったのであった。


ジュニア弦楽


いや、私がジュニア弦楽合奏団に入っているとか、みんなで弾こう!「アイネ・クライネ」の出演者募集に応募したいわけでもないのであるが、出張前にバス停で見かけたパンフレットに妙に惹かれるところがあったのである。

さて、話はもどして、kityのニス塗りも20回を超え、実用上は問題なさそうだし、そもそも、ニス塗りにはだいぶ飽きてもきたので、そろそろニス塗りは終わりにして乾燥モードに変更しようか。(実は、飽きてきたのも本当だけれど、これ以上時間をかけると16日のレッスンまでに間に合わせるようにセットアップするのが難しいのだ。あと10日でニスがセットアップに耐えられるほど乾くのかは?だけれど、ワイヤーハンガーに引っ掛けて風通しの良い場所に吊るしておく予定)

kityニス22回表

kityニス22回裏


kityのニス塗りの乾くのを待つ間、桜色を出すための染料の調色にトライ
ターメリックで着色した100円ショップのクラフトパーツや、その生木に色を塗って様子を確認。黄色が混ざるとどうしても茶色系に引っ張られて思うような色のニスが手に入りにくいですね~

紫根で薄紫に


よくよく見ると、ターメリック使わずに紫根だけのが一番桜色に近いような・・^^;
やっぱり、紫を薄めたものが桜色に一番近そうである。

茜はアルコール抽出はうまく行っていないので、100円ショップダイソーのアルミ鍋を調達し、煎じ薬でもいかがでしょうか?

茜煮出し中


アルコール抽出でない染液を、どうやってバイオリンの色付けに使うかがまた悩ましいのである。
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【2006/04/05 23:51 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
日刊kityニュース:油研ぎ+ニス塗り16回目
出張から帰ってきて、バイオリンを見ると、なんだかずいぶん斜めに立っている・・・。良く見ると、エンドピンから立てている部分のボンドが緩み倒れる寸前のようだ ^^;

倒れる前に帰ってこられてよかった~

さて、裏板のぬりむら修正の失敗で悲惨な塗装になっているkityであるが、今日、帰ってから油研ぎとニス塗りをしてみた。

ニスを厚く塗るとろくなことがないことを学習したので(今更)、ニス塗りしても一朝一夕には変化はおきないのだ。

バイオリンスタンドが使えないので、スクロールをワイヤーハンガーに引っ掛けて乾かすことにしよう。

うす~く塗ったらすぐに乾いて重ね塗りができそうだったので、その後2回余分に塗り、全部で18回塗装終了後のkityである。ぬりむら修正は無理にはしないことにしたので、むらのままである。

kityニス18回表

kityニス18回裏

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【2006/04/04 23:56 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
日刊kityニュース:ニス塗り15回目
明日、明後日と名古屋出張であり、作業はできないので、裏板の補修のための油研ぎは二日乾かした後に行うことにし、今日も朝晩2回の塗りを行った。

ぬりむらだけでなく、刷毛の毛が抜けて張り付いていたのに、先ほど写真を撮っているときに気がついた(^^;

かなり塗装はぼろぼろになっているkityであるが、15回目ともなると、さすがにかなりバイオリンらしく色付いてきた。

スクロール周辺の写真はあまりないので、前から見た全景を写しておこう。

kityニス15回全景


恒例の、板の前と後である。

kityニス15回表

kityニス15回裏

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【2006/04/02 22:04 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
クラドニ法
ハッチンスの論文に出ていたクラドニ法であるが、前から気になっていたので、ちょっと試してみることにした。

ダイソーでビーズの玉を買ってきたが、これは重すぎてNG
そこで、もっと軽く動きが分かるものということで、シェラックの粉を乳鉢で細かくしてSTEWMACのバイオリンキットの表板の裏に撒く。それをギターアンプの上に置き、新聞紙で振動を妨げないように空中に浮かせる。

クラドニ法セット


オシレータの出力をシールドケーブルを通してギターアンプに入力し、アンプから正弦波を出力する。
手持ちのアンプが小出力なので、クラドニ法のパターンが出るほど振動を与えられなかった。それでも、シェラックの動きから共振の状況をモニタすることにしよう。

シェラックの粉が大きく動くあたりが共振周波数である。
共振モードによって粉の動く位置が異なるのはクラドニのパターンどおりであるが、低い周波数はアンプの低音性能が悪いため良く分からない^^;

STEWMACのバイオリンキットの表板では、確認できた共振周波数は低いほうから
・190Hz
・315Hz
・530Hz
程度である。これらがモード1,2,5に対応するとすれば、ずいぶん離れた値なので、バスバーを装着してないことを考えると、モード2,5が下の二つで、530Hzはもっと高次のモードであり、モード1はアンプの低音性能の悪さで判別できなかったと見るのが正しそうである。本当はどうなんだろう? 板削りを全くしていないことを考えると、もしかしたら、モード1が190Hzなのかもしれない。

こういったときに、共振パターンが視覚化できないのは痛いなぁ・・ もっと、大出力のアンプを買うべきか(ご近所迷惑はなはだしいね 笑)

190Hzの共振の様子を動画で見てみよう


共振点を上回っても下回ってもシェラックの粉がおとなしくなるのが見えるかな?
動画配信サイトを見つけて、ここに置いたけれど、エンコーディングで画像が劣化して、少し分かりににくいです。
画面の左上の部分が主に動いているはずだけれど、動く部分がブロックノイズだらけ ^^;





懲りない奴っているものだ

表板の補修の失敗を修正している真っ最中なのに、裏板でも同じ過ちを繰り返す奴・・・・私だ・・^^;

今回は、あまりに酷いので、画像はなし(爆)

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【2006/04/02 00:31 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
ラベンダーをあきらめて
部屋中に充満したラベンダーの香り・・・

kityの色むら修正は部分修正はあきらめ、全体を滑らかにするために、油研ぎを行うことにした。

不用意にタイムスリップしたりすると、色々と不都合が生じるので、油研ぎにはラベンダーオイルではなく、亜麻仁油を用いることに変更する。


明日のための油研ぎ、その一

板に亜麻仁油を注ぎ、すべるようにペーパーを動かすべし


油でぬれた板の上をサンドペーパーを滑らせるが、ペーパーがざらつく感じの時には、まだ研ぎが出来ていないので、滑らかにすべるように大きく円を描くように動かすのである。

油研ぎには力を入れてはいけない。あくまでも脱力し、ペーパーを軽く滑らせることに注意する。

油研ぎ


油研ぎを行って、一旦、ニスを塗った後の状況である。

ぬりむら油研ぎ後


この部分、顎当ての下の部分であり、この程度のむらなら我慢の範囲かな。計画通り、次からはカテキューニスに変更しよう。

さて、油研ぎ+11回目のニス塗り後のkity全体像である。

kityニス11回表

kityニス11回裏

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【2006/03/31 09:06 】 | バイオリン製作(kity) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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