2004年10月あるレイトスターター ヴァイオリンに挑む --- 初めてのバイオリン演奏、初めてのバイオリン製作・・物語には始まりがあるのだ
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アダルト・ヴァイオリンを新しいサーバーに移行中。
まだ、色々と慣れていないので、使い勝手が悪いのですが、そのうち、安定する(予定)。 |
今日は、ヤマハさんからの郵便物が二つ入っていた。
一つは、渋谷店からのキャンペーンのお知らせで、500円分のクーポン付きである。 もう一つは、中間業績の報告書と配当金の払い込み用紙が入った封書。 普段、業績報告書はほとんど読まずに捨てるのだけれど、リーマンショックで世間が不況となっているのに、思ったよりずっと多くの配当金が来たので、びっくりして報告書をチェックしてみた。 分かったこと ヤマハの売り上げの大半は楽器事業から上がっている 楽器以外の事業は営業赤字 昨年同期に比べ、どの事業も売り上げ大幅減 業績は約8億円の純損失 こんなんで、こんなに配当出してだいじょうぶなのでしょうか? と、心配になります。 そこで、バランスシートを確認すると、利益剰余金と資本剰余金の額がとても大きいことが分かります。合わせて2千億円くらいあります。どうやら、過去、積み上げたこれらの剰余金を原資として、特別配当を出しているようです。ヤマハさんが、高額配当を出し始めたのは、ほんの数年前からということを考えると、おそらく、ものを言う株主が出現したのでしょうね。 この特別配当のおかげで、配当を利回り換算すると、今の株価では年利4.26%と、びっくりするくらい好条件の投資案件になります。 ここは、素直に、特別配当をプレゼントとして受け取っておきましょう♪ ふと、思い立って、Steinway & sons の時価総額がいくらか検索してみたら、130億円くらいのようだ。 400百億円の資本剰余金の一部をあてると、ベーゼンドルファーに加えて、スタンウェイも買えるのですね~ (独占禁止法上どうなのかは知りませんが。。) |
今日は、2週間前に菊田師匠と共に、お宅にお邪魔したS氏とビジネス上の会議があった。お昼の雑談の中で、「娘が、い~ぐるさんのこと素敵だって言ってましたよ」と言われ、ええっ!!と戸惑っていた。娘さんといっても、すでに不惑を越えていらっしゃるのだが、こう言われて悪い気はしない。
だけど、まだ続きがあって、その真意は、「あんな発想をする人は見たことがない」ということらしい(爆) 彼女はVa弾きなのだけれど、菊田師匠の楽器を試した後で、私が持ち込んでいたヤフオクでセット価格1900円だったVSX+釣り糸弓を弾いてくださったのだ。 S氏が、「このバイオリンはどう?」と彼女に聞いたとき、「菊田さんの楽器と比較してですか?」って・・(^^;)。 いやいや、一般的なバイオリンとしてなんですが、まぁ、それほど悪くはなく、子供向けには使えるんじゃないかという評価でした。ちょっとG線のあたりで出にくい音があるのと、もう少し、響く感じが欲しいということだったので、その意見を参考に、ここしばらく調整してきたのだった。 ただ、釣り糸を張るだとか、バイオリンを削って音色の調整をするというのが、彼女にはとても新鮮に感じたらしい。 で、「あんな発想をする人は見たことがない」らしい。 |
近くのスーパーで買い物をして、ふと、レジの横に、「モーツァルト」が見えた。
あれれと、良く見ると、バイオリンまである? ![]() モーツァルトバイオリン、奇遇にもアンダ君のセットと同じ値段だし、VSXよりも高い(笑) よほど良い音がするのだろうか? ところで、7粒 2300円って、どういうことだ(笑) バイオリンの隣にあるクーゲルってのは、CD付らしい。 これと同じものかな? |
タイのお寺では、おみくじを引いてみた。
結構、ハイテクなおみくじで、お金を入れると電光掲示板のルーレットが回り、 光が止まった数字の紙を並んでいる中から破って取るのだ。 で、その結果はというと、 良い未来はほとんど望めない。 カルマは困難と障害をもたらす。 人生は臼を丘の上に転がしていくように困難だ。 病気は大したことはない。 恋人を見つけることは絶望的だ。 友は意味もなく怒り出すだろう。 貸した相手は逃げ出し見つからないだろう。 子供が生まれるとしたら、まず娘に違いない。 う~~む、とてもすばらしいカルマなんですね~(爆) 仏陀の心で、平静を保てる人間以外にはこんなカルマは与えられないのだろう(笑)。 今回の出張で、クラシックのコンサートも聴けたし、タイフルートをお土産にいただいた。すり鉢とか、陶器とか、重たいものもたくさんいただいた。タイの人たち、ゲストにはお土産を渡すことが習慣というか文化になっているのだろう。日本でも、母の世代はしょっちゅう人に物をあげたりもらったりしていたので、通じるものがあるのかもしれない。 |
何となく、検索でタイのバイオリンメーカーを探していたら、次のビデオが見つかった。タイ語のページに出ていたけれど、ビデオの本人はルーマニアの制作者(のような気がする 笑)。
外枠の製作方法だけれど、気になる部分をよくビデオに撮ってあって、とても参考になった。製作過程を追いかけているように見えながら、よく見ると、楽器がバイオリンだったり、ビオラだったりチェロだったりするみたいだ。 でも、このビデオが掲載されていたページはタイ語なので、全然読めない(ーー;)。 なんで、タイのバイオリンメーカーを探していたかは、謎(爆) |
いや~、暑い~~~~!!!
今日はM君の結婚式だった。乾杯の音頭をとるのだが、何度か直接M君から、「期待しています」と言われていた。彼が何を期待しているのかは全く理解に苦しむが、考えても仕方がないので、ベルディの「乾杯の歌」でも、バヨで弾いてやろうかと、スーツにバヨを抱えて、はるばる横浜まで出かけた。 しかし、この夏の暑い中、結婚式に出席というのは厳しい修行ですね(^^;)。 教会の式からの参列で、みると、パイプオルガンである。これは、モーターで空気を送っているんだろうなぁなどと考えながら、曲を聴いていた。バッハの時代、ふいごで空気を送った話なども、時間があれば、話の中に入れたら面白いかも? など、メインのストーリーは行き当たりばったりで何も決まっていないくせに、こういう、サブトピックスだけは、いろいろ考えていた(一応)。 披露宴が始まり、着席すると、司会が式次第の説明に来た。 「乾杯の音頭は、みなさん、御立ちになっていますので1分くらいで御願いします」 げげっ、1分じゃ、サブトピックスすら話せないじゃないか。 M君にとって、幸いなことに、い~ぐるは、断腸の思いで、バヨの演奏はあきらめ、軽く挨拶をして、ベルディの乾杯の歌の冒頭の歌詞の説明だけして、乾杯をした。 「友よ、いざ飲みあかそうよ。こころゆくまで。 誇りある青春の日の楽しい一夜を。」 出典が、歌劇 椿姫なんで、結婚式の歌としては微妙なんですが、まぁ、それはそれとして。。 今朝の朝練は、川畠さんのイメージで、タイスの瞑想曲を再び。。。乾杯は練習しなかったのか。。。 タイスもヴィオレッタも娼婦なんですね~ まぁ、関連あるから。。(爆) マスネ:タイスの瞑想曲 ) |
ほとんど、というか、ぜんぜん、ブログテーマと関係ないけれど、ちょっとバイオリンとかすった話題もあるので、こちらに書きます。ホテルのネットが一日単位の有料無線LANだし、日曜から仕事なのでどたばたは土曜まで(の予定)
少し長いので、記事も分割して・・・ それは朝から予想されていた。 というか物事の発端はずっと前から始まっていた。
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