テールガットと、テールピース
駒からテールピースまでの長さが標準より短いeagleなのだけれど、テールガットの調整範囲はすでに終わっていて、これ以上の調整はテールガットに加工が必要なのだ。

それをチマチマとやっていたけれど、ねじ込んだところで、力を入れたら、テールガットがねじ切れた(^^;)

IMGP0423.jpg


仕方がないので、以前、弦のために買ってあった釣り糸で急遽代替。

IMGP0424.jpg


これでOKと思っていたが・・テールガッドを取替えて、長さをあわせるつもりが・・
釣り糸は思ったより伸びて、結局、長さは合わなかった(^^;)。
どんどん伸びるんだけれど、いつまで伸び続けるのだろ・・

IMGP0425.jpg


そもそも、元のテールガットが調整範囲では全然足りないというのが問題なのだけれど、例のキットである。何がおきても不思議ではない(爆)
(実はテールピースが長すぎるなんてオチかも?)

それはともかく、調整のゴタゴタのため、顎当てなしで何度か弾いていると、なんだ顎当ていらないジャンと思い始める(^^)

IMGP0422_20080518194838.jpg


とりあえず、2曲、顎当てなしで弾いてみる。

イニシア

マスネ:タイスの瞑想曲

顎当て、なくても何とかなりそうですね・・(笑)

追記:
夜も更けてから・・
IMGP0426.jpg


膠を溶かす・・

エンドピンが少し浮き気味だったので、ゴムハンマーで叩いていたら、裏板の膠が剥がれたのだ(^^;)

IMGP0427.jpg


ということで、緊急修理・・ついでに、テールガットの長さを再調整中。

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【2008/05/18 19:51 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
弦長調整
前に、高校の後輩から、E線がキンキンするので何とかしたいと相談されていて、
多分、魂柱調整で直るんじゃないかなぁと話していた。
すっかり忘れていたが(^^;)、ふと、思い出して、Art of Violin Makingを読み返す。

The Art of Violin MakingThe Art of Violin Making
(1998/04)
Chris Johnson、Roy Courtnall 他

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すると、チューニングを半音下げたり、あげたりして、楽器のレスポンスが一番よい張力を
探すようなことが書かれていた。張力を調整するために、弦長(駒位置)をいじるということだ。
張力を調整する方法はこれだけじゃなく、弦の太さを変えたってよいので、とりあえずは
適切な張力で、後輩の困っている「キンキンした音」が改善できるのか、この程度なら
一人で実験できるはずなので、方法をメールでお知らせした。


ところで、こうなると自分の楽器も、気になって、eagleの弦長を測ったら、328mmだった。
たしか、330mmのドキュメントと328mmのドキュメントの二つがあって、
短い方にあわせたのだったが、やはり、330mmにした方がいいかと、駒位置を少しいじる。

もちろん、駒を下げると、魂柱の位置も変える必要がある(^^;)

例によって、確認のために演奏。



かなりバイオリンらしい音になってきた(気がする)

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【2008/05/08 20:48 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
今度は、魂柱を削る
先日、魂柱の標準位置では、きつすぎてうまく立てられないかったので、少し内側に立てていたが、やはり、標準位置に直そうと、魂柱の下を少し削って立て直した。

音を確認するため、ゆったりした曲を弾いてみる。

バッハ:Double

それ以外にも、とりあえず・・元気よく弾いて、楽器を慣らしたい。

バッハ:メヌエット第3

バッハ:メヌエット第2

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【2008/05/06 19:17 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
魂柱
今朝、朝練のついでに、eagleの魂柱を調整してみた。
こうすれば、ああなるというのが完全に分かっているわけではないけれど、今回の修正は、少し、魂柱を後ろに下げるものだ。
朝、かなり忙しかったので、魂柱調整+朝練が終わったら、慌てて家を飛び出すことになって、録音なんてする暇は全くなかった。


いつも動かしているように思う人もいるかもしれないが、そんなことはなく、ちゃんと理由があるのだ。

今回の理由は、
・弦長が330mmになっておらず、確認したところ、駒位置がよろしくない
・音の硬さを感じる
などを修正するつもりだったのだ。色々と、あわせ技で、魂柱は2mmほど後ろに下げる予定。

とこで、eagleは、魂柱の裏板側を動かして、垂直に持っていくのが、固くて難しい。
これって、やはり、魂柱を少し削った方がいいんだろうなぁなどと、思いながら、多少無理やりだが、コンコンと叩きながら位置を調整した。

しばらくこの位置で、楽器を慣らしておこう。


楽器を響かせるのは、楽器だけの問題じゃない・・・えぇ、分かっていますよ(爆)

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【2008/04/30 22:42 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
駒交換後の試奏
昨日は出張の後の会食が遅くまでに及び、帰ったときにはブログをアップする余裕はなかったので、一日遅れの試奏結果記事だ。まず、例によってA線開放弦の周波数分析。

eagle-20080314.png
3月12日のeagleの周波数特性


低周波領域はあまり変化がないが、駒の高さと重さを減らして(というか、以前の駒に戻して)いるので、5KHz以上の音圧が上がってきた。これは、Fry教授論によればよい傾向だ(←彼の理論が正しいのかは不明だが 笑)

次に参照用音源



さらに、ついでの録音。


この一連の作業で、キットバイオリンeagleの残りの懸案項目は、指板裏の彫りこみ調整くらいになったハズ。指板裏というのは、eagleの指板は売られている状態ほとんどそのまま取り付けているので、裏からの彫りこみが少なく、振動を抑える可能性があるのだ。(←いつやるんだ 笑)。

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【2008/03/15 07:05 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
駒の交換
以前、先生から「もう少し高めの弦高の方が弾きやすいかも」といわれて、多少高めにしていたeagleであるが、ハイポジションで他の弦の音が出やすく、やはり、標準弦高に戻すことにした。
元の駒は残してあったので、少し弦を緩めて、二つの駒を並行に置いたところで、今の駒を倒すように外すと、自動的に前の駒に弦が乗るので、位置調整と音程調整をして完了だ。

といっても、夜になって音は出せないので、軽くチューニングしただけだけれど、これで弾きやすくなる(はず)。

明日の朝練が楽しみ。
(明日は東京出張直出なので、朝は少し時間があるのだ 笑)

今日、職場に二冊の本が届いた。
F. J. Fetis: Notice of Anthony Stradivari - the Celebrated Violin Maker.F. J. Fetis: Notice of Anthony Stradivari - the Celebrated Violin Maker.
(2006/01)
Francois Joseph Fetis

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The Violin Maker: Finding a Centuries-old Tradition in a Brooklyn WorkshopThe Violin Maker: Finding a Centuries-old Tradition in a Brooklyn Workshop
(2007/04)
John Marchese

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【2008/03/13 23:15 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
今日のeagleは昨日のeagleではない・・
先日、裏板を外してメンテナンス中のキット一作目のeagleであるが、昨日の夜に裏板の再調整と横板の調整を行った。

裏板は、アッパーバウツのあたり、振動しやすいように板厚のパターンを調整。タップトーンはD#くらいかな?

それに加えて、板の端の方の彫りこみを少しなだらかにしておく。

横板の調整だが、サンドペーパーを板に貼り付けて、平面を削りだす。

IMGP0212.jpg


実際に削ると、なぜかCバウツあたりの横板がやたらと削れる?なぜかC部分だけが板の幅が厚いのである。どうやら、2度にわたる裏板の接着強度不足の剥がれはこんなところが影響しているのかも?

IMGP0213.jpg


平面が大体出たところで、ブロック部分にたっぷり膠を塗って、スプールクランプで板をとめる。
残りの部分は、スプールクランプを緩めたところにパテナイフで膠を流し込む。

IMGP0215_20080312201228.jpg


と、ここまでが昨日の作業。
今朝の朝練では早速クランプを外してセットアップしてみた。

例によって、周波数特性の測定から。上が今日の特性で、下が2月14日の特性だ。
(もっとも、魂柱の位置も駒の位置も変わっただろうから、なんともいえないが・・)


3月12日のeagleの周波数特性
eagle-20080214.png


参照音源を・・



少しレゾナンス感が上がったような・・・気がする・・(爆)

例によって他のサンプルも録ってみた。

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【2008/03/12 20:26 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
郵便配達は二度?
ちょっと留守をした時に不在届けが入っていた郵便物を取りに郵便局まで出かけた。
帰りに、近くのスーパーの駐車場で朝市を行っているのを見かけ、もしや面白いものがあるかも?とぐるっと回ってみたが、物欲の薄い私には、全く心惹かれるものがなかった。

帰ってから明日のレッスンに備えて、バイオリン練習をするが、ふと、何か気になると裏板を見ると、

IMGP0207.jpg


なんと、はぎ合わせがはがれてきている!?
さらに、エンドピンあたりにも、剥がれが生じている。

IMGP0208.jpg


練習は一旦中断して、裏板をはがすと、ライニングもおかしい。

IMGP0209.jpg


修理のため膠を湯煎して・・・と、そこに「日本郵便です」と郵便屋さんである。
昔なら日曜日に配達なんてなかったかも?民営化のご利益かな?到着した品物をバヨの支えにして(^^;)、クランプを留める。

IMGP0210.jpg


膠は一日経たないと固まらないし、他にやることはたくさんあるのだが、とりあえず、ライニングの仕上げ処理が気に入らなかったので、トリミング。

バイオリンの胴は共振器として、弦の振動を増幅する。
共振器の良さの尺度にQファクターというのがある。
これは損失を下げるほど高い数値となって、良い共振器であることを示す。
損失は色々なところで発生するが、特に、不連続な領域で生じる。
そこで、ライニングは取り付けた後、横板に溶け込むようになだらかにエッジを削るのだ。

IMGP0211.jpg


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【2008/03/09 20:52 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
美しい音・・
い〜ぐるが美しい音として基準に考えているのがグリュミオーの音だ。
特に、バッハ無伴奏の演奏は音の美しさが際立っていて、音色のベンチマークとしている。

バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パバッハ:無伴奏ヴァイオリン・パ
(1994/09/05)
グリュミオー(アルテュール)

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バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソバッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソ
(1994/09/05)
グリュミオー(アルテュール)

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明日のレッスンを控え、第1作目のバイオリンeagleを使って朝練していたが、昨日の録音を聞いて、やはり、もう少し音色調整をしようと思い立ち、魂柱を再び動かす。
今回の狙いは低音側のダンパーをもう少し効かせるところにある。

そこで、魂柱を少し(1mm程度)中心側にずらす。昨日、駒よりに移動したが、前後の位置はバランス上、再び元に戻した。

例によって周波数特性と、音質確認の録音をしている。
周波数特性は上が本日、下が昨日のものだ。グラフからわかるように、基本音が強くなっていて、太い音が期待できる。

eagle-20080213.png
eagle-20080212.png




ついでながら、ベンチマークと比較できるように、
バッハ無伴奏パルティータから、Double

えっ?比較するのは、「音色」ですよ。決して「演奏」ではありませんから・・(爆)

再度、聞きなおしてみるが、狙いのポイントは大体OKだが、やはりグリュミオーに比べて、音が曇っている気がする・・・ 次は、駒の厚さ調整かな?(←って、どこまで追いつくつもりなんだか 笑)


ところで、録音機材だが、ふと、
ZOOM Handy Recorder ハンディレコーダー H4ZOOM Handy Recorder ハンディレコーダー H4
()
不明

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こんなものが出ていることに気が付いた。
これ、ファンタム電源対応のXLRコネクタもあるし、24bit/96KHzの録音もできるし、三脚アダプタもあれば、4トラックのMTRとしても使える。その上、190gのポケットサイズだ。

個人用録音機材として、ほとんど理想的なスペックかも?しかも、このスペックにしては値段も案外安い!

むむむ・・えっと、お年玉の季節は終わったデスね・・・そうか、もうすぐ、ひな祭りだ!

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【2008/02/13 21:44 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
バイオリンの音
先日購入した
l-mozart.jpgバイオリン奏法
(1998/12/10)
塚原 晢夫、レオポルド・モーツァルト 他

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は、作曲家のモーツァルトのお父さんが1756年に出版した本の翻訳だ。
1756年といえば、日本は江戸中期(って、関係ないか 笑)、イタリアでは、ストラディバリ没後20年くらいの時期だ。
この本の序文(といっても、14ページもあるんだけれど)には、弦楽器の話や音楽の小史などが収録されている。弦楽器の中でも(当たり前だが)バイオリンに力を入れて書かれている。
その中には製作者についての話もあり、目を惹いた節にはこんなことが書かれている。

「なぜバイオリンはそれぞれこうも異なっているのでしょうか?・・・中略・・・これは全く、一人の人と、他の人の仕事振りの差によります。彼らは、高さ、厚さ等々を全て目で決め、一定の原理を決して得ようとはしません。
・・・・
このようにして、学識のある博士諸公は、数学の力とバイオリン製作者の関心によって、音楽の問題にとってはかりしれない貴重な役割を演ずることができると信じます。」

これは、今出版された本ではなく、はるか250年前の本に書かれているのだ。
う〜ん、と、この節を読んで考えてしまう・・・250年間の進歩ってなんだろうね。

で、その後に、

「さしあたって、勤勉なバイオリン奏者は、弦や駒や魂柱を変えることによって、できる限り自分のバイオリンを改良するため全力を尽くします。」

などと書かれているのだ。
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【2008/02/12 23:37 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
形あるものは壊れ行く
実は、高松出張時に、うどん屋の写真を撮っている最中に、デジカメの液晶がどんどん暗くなっていき、とうとうバックライトが完全に消えてしまったのだった。
デジタル一眼レフなので、モードの切り替えがなければ、そのままパシャパシャと撮影できるが、私は、結構モードを切り替えたり、いろいろと撮影時に変更・確認が多いので、液晶が見えないと困るのだ。

このデジカメ、前に中古で買った品であるが、形あるものは壊れ行くのである。ただ、まともなショップで買っているので、六ヶ月の保障がついていて、まだ保障期間内であった。今日、カメラ屋に行って修理の依頼をしたら、
「保障期間なので無償修理になりますが、3週間から一ヶ月のお時間がかかります」
とのことだ(!)
時間がかかっても直らないと使えないので、とにかく修理を依頼する。
ただ、ブログの写真等、一ヶ月もカメラがない状態は困るなぁ、と、おもちゃカメラか、中古の適当なものがないかと、店内を見て回ると、

お一人様一点限り、現金特価


と、書かれたカメラがある。
NIKON COOLPIX L3というカメラだ。

値段は、11800円となっている。他にも現金特価と書かれたカメラはあったが、この値段までは落ちていない。し、NIKONのこのカメラ、実は、最短撮影距離がかなり短い。(マクロで10cm、通常で、30cm)
なので、作業記録にはかなり使い勝手がよさそうなのだ。

ということで、5年保障をつけて、(なぜか値段は変わらなかった??)、11800円で、一ヶ月のピンチヒッターカメラを入手した。これ、結構小さいので、普段の持ち歩きにも使えるかも?

ところで、実は、このカメラ、室内撮影にはすこぶる評判が悪い(笑)
センサ感度が悪く、室内撮影が難しいということなのだ。実のところどうなんだろうと思いながら、スクロール修正中のアンダルシア君の撮影を試す。


DSCN0271.jpgDSCN0272.jpg

そんなに悪くもないのでは??
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【2007/03/18 23:15 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
休日のフィドラー
土日と働いて、3連休は1日しか休みのない い〜ぐるであるが、休日は少し作業の手を休め、フィドラーとなる。

いつの間にやら、我が家にはバイオリンが5台もある?(1/8のチビを含む)が、今日(というか、ほとんど)のメイン楽器はeagleである。kityはそれについでよく弾くが、その他の楽器たちはお休みが多い。

にも関わらず、押入れには、STEWMACのバイオリンキットだの、バイオリン用木材だの、3セット分の材料がある。
(この他にマンドリン用の材料セットやら、作りかけのマンドレレやら・・)

弾く人間は一人なのに、どうするんだこれは・・(^^;)

というのは、ともかくとして、今日のeagleは何だか気持ちよい音がしている? 弾いて嬉しくなる音色なのだ。

前に魂柱調整をしてから約2週間だが、そろそろ楽器が今の状態になじんできたのかな?

ちょこっと、エアーでも弾いてみますか・・

Air2曲 20070212 eagle

楽器の音は良くても弾く人間が・・・(^^;)

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【2007/02/12 21:30 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(2) | トラックバック(0) | page top↑
魂柱調整@eagle
調子に乗って、eagleの魂柱も再び触ってみる(^^;)

魂柱を少し緩めにしたことで、低音側が箱鳴り状の音がするようになった気がするが、高音側は弦を弓で弾いたときに、残響が多く、豊かな音がする(ような気がする 笑)

弾き方も安定しないので、音を比較しても良く分からないのが実情ではあるが、夜にも関わらず、再びご近所迷惑な録音をしている。

2月1日のeagle
1月27日のeagle


ついで、A線開放弦の周波数特性のチェックである。
比較対照は少し前(1月18日)のeagleである。
周波数特性eagle-20070118-A


ストラディバリとも再度比べてみよう。

stradivari-A


基本音と3倍音のレベルが少し上がったのが大きな特徴であるが、周波数特性のグラフだけ見ていても、「評価」にはつながらないね〜(笑)

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【2007/02/01 22:35 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(4) | トラックバック(0) | page top↑
しつこく駒調整(^^;)
一昨日、帰ってからの夜なべ仕事で、駒の下側を少し削った。
これは、駒の重量を少し軽くしながら、強度には影響を与えないところである。
駒の重量は、2〜2.4gがベストらしいが、こんな精度で測定する秤はないので、とりあえず、形式的な修正にとどめる。

駒削り



音の良し悪しが分からないという話は何度も出しているが(^^;)、自分では気に入った音色に近くなってきた気がする。

修正後の音色 20070118 eagle

音色だけ聞いても、はっきり言ってよく分からない。バイオリンは、演奏者とセットアップの影響を強く受けるからである。
そこで、ストラディバリのA線のスペクトラムと比較してみよう。
stradivari-A
eagle-20070118-A


上が、中澤きみ子さんが持つ(?名前は同じでも違う楽器ではとの情報が寄せられました)ストラディバリ「ダ・ビンチ」のA線開放弦の周波数分析結果であり、下はeagleのA線開放弦である。グラフの軸の取り方が違うので多少見づらいが、3.2KHz付近のピークがeagleには見られない以外は、スペクトラムの傾向が極めて類似しているのが見て取れる。

もっとも、ストラディバリのノイズレベルは特筆すべきほど低いので、ノイズの面からいうと、圧倒的に負けてはいるが、これは、どの新作楽器でも同じ傾向のようだ。(ストラディバリの画像のリンク先に、新作楽器の解析結果も出ているが、eagleと同じく40dB程度のS/N比となっているので、ノイズレベルから見てもeagleは新作の手工バイオリンと同等かも? 笑)

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【2007/01/19 05:29 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(1) | トラックバック(0) | page top↑
筋力養成駒セッティング
前にも書いたが、eagleの駒は、通常よりも少し(1〜2mm)高めである。この状態で弾いていると、かなり指の筋肉が鍛えられていないとスムースには弾けない、筋力養成セッティングである。

ベルリン・フィルの1stバイオリン奏者の指の動きを見ていると、軽々と弦も弓も扱っているので、やはり、ここは、標準の弦高に変更しようと思い立つ。

そのそも、なんでeagleの弦高が高くなったかというと・・・大きな駒

先日の駒の作り直しにおいて、削りだすガイドを鉛筆で描いていたが、上の写真を見れば分かるように、ガイドまで削らずにセットアップをしていたのだ(^^;)

そこで、駒を外して、もう一度、削りだしてセッティングをやり直す。
削り

セッティング


今度は、ちゃんと弾けるようになった。
となれば、次は音のチェックである。

eagle-20070114

周波数特性で見てみると・・(左側が今日の分、右側は先日の測定結果である)

周波数特性eagle-20070112

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【2007/01/14 23:48 】 | バイオリン製作(eagle) | コメント(0) | トラックバック(0) | page top↑
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