2004年10月あるレイトスターター ヴァイオリンに挑む ---
初めてのバイオリン演奏、初めてのバイオリン製作・・物語には始まりがあるのだ
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職場で調べものをしているときに、たまたま(?)、日本音響学会の資料が検索にかかり、もしや、職場の図書館にあるかも?と探しに行った。
記事は、 1993年の日本音響学会誌 49巻3号 P184〜 バイオリンの発音機構 なる小文だ。後で分かったのだが、論文かと思ったら、解説記事だった。 著者の最後に、糸川英夫の名前が。。 そう、あのロケット博士の糸川氏だ。 糸川氏の担当部分は4章「E宣の高音域のよく鳴るバイオリン」だ。 もともと、1952年の東京大学生産技術研究所報告の内容に示されていた内容だが、85年から92年の間に、中沢宗幸氏の協力で最終的な魂柱の位置決め、表、裏、側板の厚み分布の最終調整を行ってほぼ完成したそうだ。 ついでに、似たような記事がないかと探すと、1990年にバイオリン小特集があるのが見つかる。 こちらには、浅岡寿夫、岩渕龍太郎、大串健吾、千住真理子、山口良三、陳昌鉉、菅野次男、江藤俊哉などの面々が記事を寄せている。 学会誌というからには、技術的な内容が出ているのかと期待して、コピーを取ってかえったが、さっと読んでみた限り、ちょっと技術とは違ったかも?お気軽に流し読みができるないようになっている。 解説なので、これでいいのかな。。 |
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セラミックの老舗、京セラから、1分間150回の振動で刃物を研ぐ、電動研ぎ器が出ている。写真は包丁用のアタッチメントが付いた状態だけれど、これを外すと、鎌やはさみなど刃物なら大抵のものに対応できるという。
手で研ぐたびに研ぐ前より切れなくなるという、特殊技能を持つ い〜ぐるには、こういったものが必要かも? 値段は、3,150円らしい。。。定額給付金はまだ申請していないので、夏のボーナスが入ったら、購入を検討しよう(笑) アマゾンさんに2008年2月に発注していた、Cremona Violins: A Physicist's Quest for Secrets of Stradivariだけれど、何度も発売延長された挙句、最新情報では、6/30出版予定となっていた。そろそろかなぁと思っていたら、今日、メールが来て、「配送予定日がまだ確定しておりません」だと(!) この本は、本当に出るのだろうか・・・(−−;) |
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表板だけだけれど、とりあえず、1周の溝を切った。溝の深さはまだまだ足りないけれど、表板のコーナーを薄くするのと同じような効果があるはずなので、早速録音。。。と思ったけれど、菊田師匠のブログにアマティモデルを演奏する高橋さんのビデオがアップされていたので、まねして、デジカメ(Ricoh R8)で動画をとり、ついでに、コルグ MR-1で高音質録音をしておいて、MacのiMovieで編集して統合してみる。
ちなみに、いつもの釣り糸を張った弓で演奏している。 動画を撮るといっても、独り者の い〜ぐるは、譜面台に微妙な角度でデジカメを設置して、恐る恐るシャッターを押すので、フレーミングなど考える余地もないので、難しい。 その上、iMovieの使い方がよく分からなく、画像と音を合わせるのが難しかった・・・ネットで使い方を解説しているサイトもあるのだけれど、バージョンが違うと大きく操作性が違うのだ。もう少し、ちゃんとやりたいことが直感的にできるソフトはないものですかね〜 (しかも、QuickTimeで書き出しをやって、長時間掛かってできたファイルは音が出ないし・・・−−;) 残響がほとんどない畳床の一般家庭の上、マイク位置も楽器から1mも離れていない譜面台の上ということで、残響感は全然ないのだけれど(^^;)、いつもと同じような音にはとれているはず。(で、ムービーに変換をしたのだけれど、これって、音声のビットレートはどうなっているのだろう? 不明) しかし・・こうやって録画を見ると、バイオリンが動くね〜 もう少し、楽器は動かさずにきちっと弾きたいと思っているのですが(^^;) |
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二宮の図書館のあるラディアンに平塚フィルのコンサートの案内が出ていて、チケットも売っていたので、昨日は大雨の中、平塚まで聞きに行った。
一番聴きたかったのは、メインのチャイコフスキー交響曲第5番だ。 ホルンはプロの方がゲストソリストで、上手だった。あまりに上手で心地よいので、ホルン協奏曲では、夢うつつになるほど。。。(^^;) チャイコの第3楽章は、オーケストラの少女 【ザ・ベスト・ライブラリー1500円:2009第1弾】 [DVD]の冒頭、ストコフスキーの指揮で彼のオケが演奏しているシーンの曲だ(ったはず)。 こうやって並べて聞くと、やっぱりチャイコはすごいね。メロディーの美しさ、曲想のダイナミックさで、とても楽しんで聞ける。 近隣の市民オケには、先日の小田フィル、この平塚フィルの他、秦野市民交響楽団もある。どこも弦は募集しているようだけれど、オケの練習はずいぶん忙しそうなので、ちょっと参加は難しいなぁ。。 第18回 定期演奏会 2009年6月28日(日)14:00開演 平塚市民センターホール 曲 目 ワグナー/ニュルンベルクのマイスタージンガーより前奏曲 R.シュトラウス/ホルン協奏曲第1番変ホ長調作品11 (ソリスト:水野信行) チャイコフスキー/交響曲第5番 ホ短調 作品64 アンコール:チャイコフスキー/眠れる森の美女からワルツ |
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The Secret of the Stradivariusという本がアマゾンにある。
値段がかなり安いので、どれだけの内容なのか分からないけれど、この手の本は見つけたときに買うのであった(笑)
もう一冊、何度も出版が延期されてきたが、もうそろそろ出版されそうな本。 Cremona Violins: A Physicist's Quest for Secrets of Stradivari これ、本当にでるのか?いずれにせよ、予約は入れているのだが。。。 いろいろアマゾンをうろつくと、こんなものも見つかる。。
この本、発注しようかと一瞬思って、とりあえず、ネットのレビューを見てみようと検索すると、なんと、1899年出版の本で、著作権が切れているので、デジタルライブラリに収録されていた。 最初の本も、本文だけならプロジェクトグーテンベルグにサイトに出ていた。 E-bookは読みにくいので、値段が安ければ紙の本の方が便利(笑) |
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eagle君のパーフリングをそろそろつけてあげようと、パーフリングチャネルをナイフで作る。。。
が、 ![]() 彼はすでにパーフリングに耐えられる体ではなかった・・・(p_p) パーフリングで穴をふさぐというのは、なんだか無理があるような気もするが、とりあえず、試している。 その間に、以前(といっても、ずいぶん前だが)、ヤフオクで1,900円で購入していた、Beyond VS-X君(略して、VSX)の駒を調整し、魂柱を作り直してみる。 有り合わせで組み合わせでたらめな弦が付いている、VSXであるが、ナットを調整したり、弦を切ったり(^^;)しながら、調整完了である。 ![]() この安物楽器、調整前は、弦高は1cmにも達し、ナットのところも殺人的に弦が高く、とてもじゃないが弾けたものではなかった。テールピースやあご当てはプラスチックだし、パーフリングは、安物楽器らしく完全手書きの典型的な安物である(笑)。この手の安物中華楽器はヤフオクで「初心者向け」と称して販売されているが、こんな普通には弾けないような楽器を初心者が入手しても途方にくれるだけだと思う。 さて、VSXは、アンダ君の兄弟のようなつくりだが、少し違うのが、アンダ君よりも、表板は少なくとも薄く作ってありそうというところ。そのうち、パーフリングをやり直してあげよう・・・ A線の中国製安物弦がつるつるでうまく弓が乗らないとか、ナットだけでなく指板の角度も変えないと演奏性が悪いとか、まだいろいろあるけれど、とりあえず、夜にかかったが、音だししてみる。 Paganini:Cantabile(vsx) Bach:Double ( vsx) |
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図書館に本を返しに行ったついでに、書棚をうろうろしていたら、次の本を見つけた。
まだ読む時間は取れていないけれど、楽しみ、楽しみ♪ |
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そろそろ削り収めかと、何度も思いながら、さらに削り進めてきた eagle君であるが、アッパバウツの裏側はまだ
ケズリシロ が残っていそうである。ということで、早速、コーナー部分を削ってみる。ついでに、表板のアッパバウツもケズリシロが残っていないか再度確認し、多少削る。例によって、1ビットレコーダで録音。
Bach:Allemanda Bach:Double |
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またまた、もう少しロワーバウツの周辺を削ってみる。
さすがに、このあたりまでくると、聞いただけではよく分からない違いしかないのだけれど・・(^^;) 周波数分析は、ストラディバリと比較しやすいように、リニア表示にしてみる。周波数特性は昨日より荒れているが、2KHzと3KHz付近の山はストラディバリと同様になっているし、全体のエンベローブもよく似ているので、ほぼ同一の傾向といえるのでは? ![]() ![]() 録音は、チャイコフスキーのメロディとした。(なぜ、弾きなれた曲を弾かない? 笑) チャイコフスキー:メロディ |
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表板は直接音を出す饗板であるけれど、裏板の役割は、音に色をつけることであると、い〜ぐるは思っている。どれほどの効果があるのか、分かりにくいのだけれど、今日は、eagle君の表のC部を少し削ったので、あわせて裏板のロワーバウツのあたりも削ってみる。
裏板を削る効果を見るため、調整前後で同じ曲を録音してみる・・が、同じ曲とはいえ、安定して弾けないので、違いが分かりにくい(^^;)。 裏板調整前 ユーモレスク 裏板調整後 ユーモレスク もう1曲、久々にショパンのノクターンを弾く。 ショパン:ノクターン 出来上がった、バヨ、依頼者に写真を送ったら、「ワインレッドといったのに、色が普通のバイオリンの色で気に入らない。キャンセルする」ということらしい・・・(−−;)。 さて、哀れなこの子はどうしたものやら・・ |
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今日は、一日、しかかり中のバヨリンのセットアップをしていた。
セットアップ用の部品はアメリカのショップから買っていたのだが、アメリカ人のやることだ、雑である。 4本組みのペグ、なんで1本違うのが入っている?とか、ペグのカラーに装飾つきのものにしたけれど、なんで、装飾が接着されていない?とか、一緒に買ったケース、なぜ、取っ手がもげる?などなど・・ 艱難辛苦を乗り越えて、ペグを調整して、エンドピンを調整して、ブリッジを作って・・・と、ここまでで力尽きたので、魂柱は、先日、とりあえずと入れておいたヒノキのまま(−−;)。 今日一日の成果は・・ ![]() ではなくって・・(^^;)、↓ ![]() ヒノキの魂柱のこの楽器、どんな音が鳴るのかと、とりあえず、さくっと試奏。 バッハ:double ヒノキで、ぜんぜん問題ないかも?(笑) 今日、、事務局に電話して、ピアノのレッスンをキャンセルした。 少しすっきりした・・けれど、まったくというわけではない。 払い込んだ金額は戻らないそうだ。これ以上、続けて、時間の無駄を増やすよりましという判断。 追記: 一日バタバタしていてすっかり忘れていたが、今朝の朝練の時、eagle君の魂柱を(またまた)動かしてみた。 バッハ:double (eagle) こっちもいい音に聴こえる(手前味噌 ^^;)。 |
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どうも魂柱の正立がいまいち分かりにくいのだけれど、もう一台の調整中に、エンドピンから確認した正立した魂柱をF字穴から見て、それと比較しながら、eagle君の魂柱を再度調整。
久々に、周波数特性を取ってみる。 ![]() 例によって、ストラディバリと並べてみよう。 ![]() なんとなく似ていないかな?(笑) 朝練は、2曲ほど録音。 バッハ:ロンド風ガボット クライスラー:プレリュードとアレグロ |
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やはり、ニスが硬いと実用的に不便だ(笑)。
魂柱を立てようとしたら、F字穴の端のニスが欠けてしまった・・・ とりあえず、補修するが、複数箇所あって、全部は補修しきれていない。 いったん全部はがしてやり直したくなる誘惑に駆られるが、そこは、何とか思いとどまって、「そこそこ」の仕上げで妥協するしかないか・・ 朝練では、音の強弱に気をつけた(つもり)、で、なるべく丁寧に弾いた(つもり)。 バッハ:ロンド風ガボット クライスラー:美しきロスマリン どんなことでも、完璧はないのが、い〜ぐるである(爆) |


















